「ムキッキー」さんのページ

総レビュー数: 216レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年05月18日

ロト紋の続編じゃなかったら読まないかもしれません。
この盛り上がらなさは、まだ冒険が序盤だからかなと思いますが
もしかしたら盛り上がり自体が来ないのではないかと(汗)

掲載誌といい微妙な位置づけにある漫画という気がしました。
ヤングガンガンというからには、お色気シーンがあるのだろうか。
「雷火」ばりの描写を入れると前作の読者層がひっくり返りそうですが。

ここはやっぱりルナフレアさんぐらいのキャラが欲しいです。今後に期待。

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[投稿:2005-12-08 21:23:21] [修正:2005-12-08 21:23:21] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

葛藤する「天才」大吾のキャラが凄いですね。

しかし、自分自身は
大吾を見守る存在である渋い五味さん、また
大吾を認めないが、徐々に良い好敵手になってゆく甘粕士郎、
この二人が好きでした。
彼らの存在は物語のスパイスになって良かったと思います。

最終回は、大吾の神がかりっぷりに賛否両論ありそうですが
これからも苦悩しながらレスキューを続けてゆくであろう
彼の姿を示唆したところは良かったと思います。

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[投稿:2005-12-08 21:09:53] [修正:2005-12-08 21:09:53] [このレビューのURL]

あまりに休載しすぎです。
どこで話が止まっていて、次はどこから始まるのかすら
最早わからない状態になっています。ナンナンジャコリャ。

いったい自分が何歳になった頃に完結するのか。
絵は迫力満点で女性キャラも可愛いし、鬼畜っぽい主人公も面白いのですが。
今のヒロインはまだヨーコさんなのだろうか?うーんわからん…

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[投稿:2005-12-05 14:58:17] [修正:2005-12-05 14:58:17] [このレビューのURL]

こういう題材で漫画を描こうと思った井上さんは凄い。
こういう題材を嫌味なく描けるのも恐ろしい才能です。
師匠の作品「からくりサーカス」の黒賀村編を読んでいると、
井上さんは藤田さんの資質をある意味バッチリ受け継いだ弟子、
と言っても過言でない気がします。

あえて言えばヒロイン達が「美鳥の日々」に比べるとやや微妙。
この先メイン3人を超える可愛い子が出てくるのを期待…
おそらく出てこないのでしょう。

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[投稿:2005-12-05 14:02:56] [修正:2005-12-05 14:02:56] [このレビューのURL]

実在した暗行御使を題材に、ダークで混沌とした世界観。
古典のアレンジを加えたりと、なかなかそそられるものもありますが
絵柄の綺麗さ・描き込みの丁寧さにばかり目が行き、
なかなか登場人物に感情移入できませんでした。

ベルセルクのような熾烈でグロい戦闘描写に慣れている方だと
この漫画の戦闘シーンには物足りなさを感じてしまうかも、と思います。

「綺麗な絵が好き。絵柄で漫画を読む事が多い。
なまぬるいファンタジーは嫌だけど、グロすぎるのはいやじゃ」
という方には是非。読みやすいと思います。ヒロインも可愛いです。

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[投稿:2005-12-05 13:23:15] [修正:2005-12-05 13:23:15] [このレビューのURL]

味のあるハードボイルドで読後感が良い。
巻数も8巻と長すぎず、基本的に一話完結ものなので
漫画喫茶などでもさらりと読めてしまいそうな気がします。
傭兵の経歴を持つ主人公は、精神的にも肉体的にも逞しくかっこ良い。
だが、怪我したり敵にはめられたりと、きっちりピンチにもなるのです。
そんな現実的なところが良いです。

豪士が爆弾処理犬アーサーとタッグを組む「ドッグ・ウォッチ」、
ハリデー准将の除隊記念日を描いた「ロンリーソルジャー」等は
最も心に残ったエピソードであり、目頭が熱くなりました。

「YAWARA!」「20世紀少年」等と比べると、遊び心が少なく硬派な漫画ですが
個人的に浦沢さん作品の中では一番好きですね。

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[投稿:2005-06-12 19:45:45] [修正:2005-11-25 01:24:23] [このレビューのURL]

不自然にシリアスになったり、恋愛関係が絡み合いすぎて
最早、収集不可能な状態になっているような気がします。
果たしてギャグなのか、ラブコメなのか。
ジャンルも微妙な漫画だなあと思いました。

マガジンの柱に書いてあるあおり?の文字が
どのページにもあるのがあざとい感じがします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-11 10:30:36] [修正:2005-11-11 10:30:36] [このレビューのURL]

正直、連載はじめは「長続きしなさそうだ」と思っていたのですが
下ネタだけでここまでもたせている作者の力量に感心します。

コミックスとなると下ネタオンパレードで飽きが来そうです。
雑誌で漫画と漫画の繋ぎに読むには良いのではと思うが
私はあまり好きになれません。

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[投稿:2005-11-11 10:17:35] [修正:2005-11-11 10:17:35] [このレビューのURL]

ここでの評価が良かったので読んでみました。

おお、本当に面白かったです。何で今まで知らなかったのか。
作者のぐいっと読ませる力量や、海賊観が素晴らしい。
正義感に拘らず、残虐性も描いている。海賊は略奪して何ぼ!
台詞回しや、人物の表情を描くのがなんとも上手いと思いました。
それでいて伏線の張り方も良いし、戦闘の緊迫感がたまらない。
一見濃い絵も世界観に絶妙にマッチしています。

確かに主役のココよりもジョン・バーツの存在感が強いですが
ココの成長物語ですので、あのラストは胸にじんと来ました。
最後までフル・アヘッド(全速前進)で駆け抜ける面白さ。
読み終えて寂しくなりました。 ココめっ!

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[投稿:2005-11-07 01:03:00] [修正:2005-11-07 01:03:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

絵柄が内容の重さに比して軽めだったため、読みやすいです。

田嶋自身が変わっていく様があっという間で、
やや設定を生かしきれていない感もありましたが…
それでも感動しました。
早いうちからラストをほのめかしたりする手法にドキリとします。

ラストは田嶋のキャラだからこそ切ないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-30 09:39:37] [修正:2005-10-30 09:39:37] [このレビューのURL]