「コステロガーデン」さんのページ

総レビュー数: 225レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月12日

サグラダ・ファミリアがイイ感じ。

意志の強さがテーマとなっていますが、
いまいち中途半端な印象の作品。
絵柄は、当時からすごく上手い。
どちらかというと、3巻収録の
読み切りの方が面白かったです。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 150円也。

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[投稿:2005-07-09 23:28:27] [修正:2005-07-09 23:28:27] [このレビューのURL]

漫画界の水スぺだ!こりゃ。

大袈裟に事を盛り上げ、
ワンパターンのオチで締める。
なぜこんなに続いたのか不思議です。
これこそマガジンミステリー?

◇この作品の個人的価値=全13巻で 260円也。

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[投稿:2005-07-09 23:14:55] [修正:2005-07-09 23:14:55] [このレビューのURL]

拳法の本場、中国で大人気でした。

旅の途中や修行中、とにかくいろんな拳法が出てきます。
旅では、ほとんどがオムニバス形式の話になりますが、
敵が強大であればあるほど長めの話になっていき、
その方が読みごたえあるぶん面白いです。
特に風の群狼編は別マンガと思う程の
良いシナリオでした。
連載当初の主人公の性格は、わりあいふざけた感じでしたが、
成長と共に面白みにかける青年へと変化していくためか、
全体的に正統派マンガの印象です。
あまりこまごましていないのと
クセのない絵柄でサラッと読めるところがよかったです。

◇この作品の個人的価値=全35巻+外伝2巻で 6500円也。

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[投稿:2005-06-11 14:57:44] [修正:2005-07-09 22:59:34] [このレビューのURL]

恐さと痛さが伝わってくるマンガ。

「バキ」よりは断然こちらの方が
魅力的で面白いという印象。
十分な表現と迫力を出す為か、
全体的にコマが大きめで、
全42巻と巻数は多いのですが、
さくさくと一気に読めます。
個人的には、夜叉猿との闘いが、
抜群に良かった。

◇この作品の個人的価値=全42巻で 8000円也。

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[投稿:2005-07-09 22:52:38] [修正:2005-07-09 22:52:38] [このレビューのURL]

5点 BLAME!

静寂とベタの世界へ

完璧に読み手を選ぶ作品である為、
私にはあわず、この程度の評価になってしまった。
でも、この独特の確立された世界観と、
工学的とでもいうのか、この設定の凄まじさには
感服しました。

◇この作品の個人的価値=全10巻で 2000円也。

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[投稿:2005-07-09 22:28:36] [修正:2005-07-09 22:28:36] [このレビューのURL]

ヤンキーマンガの頂点に君臨していたのも今は昔。。

ギャグとケンカの合わせ技で、何本もの映画がつくられ、
主人公モデルの短ランやボンタンなんかも世に出た、
伝説的なヤンキーマンガ。
ケンカをガンガンやっていた頃は
典型的な展開にもかかわらず、非常に面白く、
魅力ある作品でした。
途中からギャグ色が強くなってきて、
キャラの顔や寸法も、そっちよりの情けない
姿に変わってしまい、魅力さダウン。
さらに連載の長さが手伝って、
あの頃の人気と面白さは今何処?といった感じ。

◇この作品の個人的価値=全48巻で 4000円也。

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[投稿:2005-07-06 22:44:11] [修正:2005-07-06 22:44:11] [このレビューのURL]

6点 孔雀王

オカルト宗教エログロナンセンス。

「北斗の拳」の影響を受けているのか、
随所にそれらしき痕跡がうかがえます。
この手の作品ならではのグロさがあり、
時には過剰で、変態チックに見えてしまいます。
萩野氏は、この作品の後にも、似たような作品を描いていますが、
力強い荒々しさを持ったこの作品が一番面白いかな?
ハードコアな音楽が合う、そんな作品。

◇この作品の個人的価値=全17巻で 1700円也。

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[投稿:2005-07-06 22:36:28] [修正:2005-07-06 22:36:28] [このレビューのURL]

5点 犬神

「神の犬」+「寄生獣」+「エヴァ」÷5

思想的な感じを、ミステリアスな雰囲気で、
うまくまとめています。
ちょっと謎が多すぎてわかりにくい点と、
後半の話の展開には、微妙な感じです。
「寄生獣」と類似した点があり、
「パクリじゃん」と突っ込みを入れてしまいます。
でも「寄生獣」ほどの完成度はありません。

◇この作品の個人的価値=全14巻で 2000円也。

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[投稿:2005-07-06 22:33:41] [修正:2005-07-06 22:33:41] [このレビューのURL]

水島作品の最高傑作!完成度高し。

ひと癖もふた癖もあるキャラクター達を
とても生き生きと描いていて、好感が持てます。
また、野球における戦略や心理勝負をリアルに描き、
野球の奥深さを改めて感じることができました。
プロの野球選手がこの作品から投球方法の
ヒントを得たあたりは、この作品の質の高さがうかがえます。
間違いなく野球漫画の最高峰でしょう。

◇この作品の個人的価値=全48巻で 12000円也。

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[投稿:2005-07-06 22:29:46] [修正:2005-07-06 22:29:46] [このレビューのURL]

やさしさとカリスマ性で世を救う。

2部構成になっているのですが、
読むんだったら1部のみでやめる方がいいかもしれません。
ストーリーの展開上、差しつかえありません。
なぜなら、1部での消化不良の補いがメインですし、
2部を読んだとたん、1部のこれまでのがんばりは
なんだったんだ!と落胆してしまうからです。
戦国の世、あまっちょろい考えで国を救おうとする主人公。
そんな彼のまわりに付き従う力ある者達。
この展開が気に入らない場合のみ、2部を読むことを
お勧めします。
かなり面白い作品ではあるんですがね。

◇この作品の個人的価値=全20巻で4000円也。

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[投稿:2005-07-06 22:13:40] [修正:2005-07-06 22:13:40] [このレビューのURL]