「コステロガーデン」さんのページ

総レビュー数: 225レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月12日

面白さの対比=漫画<映画<小説

織田裕二フリークの私としてはあまり世間で評判の良くない
映画版もそれなりに面白かったですが、
そのあと原作の小説を読んだら断然小説の方が面白く、
そのあと漫画読んだら途中で読むのをやめました。
小説読むよりも映画観るよりも先に漫画読んでたらまだ読めたのになぁ。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 150円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-11 16:29:11] [修正:2006-04-11 16:29:11] [このレビューのURL]

1コマ1コマがアートの世界

松本大洋の最長編作品は雰囲気を楽しむことが出来れば、
もうそれでOK!
他にない世界観と感情表現は読み手を選ぶだろうし、
絵柄も好き嫌いがあるかもしれない。

童話のような、絵画のような、
作者のイノセンスな世界観を見せ付けられました。

◇この作品の個人的価値=全8巻で 4500円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-08 18:23:57] [修正:2006-04-08 18:23:57] [このレビューのURL]

つの丸(マルゼニスキー)のコメントが意味不明?

この作品はチュウ兵衛がキーポイントでした。
特にあの。。(内容わかっちゃうので書きませんが)
マキバオーの精神的成長に多大な影響を与えるのと引き換えに、
作品自体の盛り上がりや質を欠けさせてしまったという残念な結果でしたが、
それでもカスケードに勝つことを純粋に追い求めていた有馬記念までは
それなりに面白かったです。その後のWC編は必要ないですが。
個人的にはベアナックルみたいな超個性馬とか好きですが
最後の方はやりすぎですし。

なんとなくジャンプ特有の過剰演出に袋小路へ迷い込んだまましりつぼみになって終了!
という感じでいいエンディングを迎える事ができませんでしたが、
いつまでも挑戦し続けるという熱い思いは伝わってきた気がします。

◇この作品の個人的価値=全16巻で 3200円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-08 18:11:11] [修正:2006-04-08 18:11:11] [このレビューのURL]

これといったコメントもなく。。。

レベル的にあまり高いとはいえない作品ながらも、
特につまらないというわけでもなく、
かといって面白いわけでもなく、
少なくともこれを読んで
続編マキシマムを読みたいとは思いませんでした。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 300円也。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-04-08 18:09:39] [修正:2006-04-08 18:09:39] [このレビューのURL]

親子の絆、親子の愛を描く!

最愛の家族を殺された父と子が復讐の為だけに生き、戦い続けるドラマ。
今の時代、強くてやさしい父親が理想なのかは別として、
この父子の関係は現代社会においても理想の親子関係であることには間違いがないくらい
とても堅くつよい絆で結ばれています。

ラスト20万の敵兵が待ち構えている敵地に乗り込み、復讐を果たそうとするたった2人の親子。
いくらなんでも無謀だろ、と思うシチュエーションですが、
彼等ならみごと復讐をなし遂げるだろうという確信が持てるそんな生き様でした。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 450円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-06 21:53:16] [修正:2005-11-06 21:53:16] [このレビューのURL]

連載当初の勢いはどこ吹く風

連載当初は、少年マンガで政治をテーマにしたという珍しさと
主人公クニミツの豪快で単純な男っぷりの良さが、好印象で楽しみに読んでいました。
特に教師の真似事をしたストーリーは好きでした。

でも農薬問題や病院の問題なんかを取り上げたあたりは、
真実の一端とはいえ、片寄った情報を読者に押し付ける感じがあり、ちょっと。。。
そしてクニミツが成長してしまったが故、性格が丸くなり面白みに欠けるキャラに成り下がり、
それが手伝ってか、ラストまで淡々とした感じで流れてしまいました。
あ、でも佐和さんとの色恋沙汰はクニミツらしくて好きだったなぁ。。。

私の務めている会社の会長が、今年の初めに町長選に立候補し、
ボランティアで選挙活動に加わった事がありました。
選挙戦というくらいですから本当に戦いで、妨害や戦略合戦はマンガの比ではなかったです。
特に私の住んでいる街は、当時の町長とヤ○ザの間で金銭面のトラブルがあった街でしたので、それはそれは。。。
各地域の有権者や町議会議員、寺の住職なんかも巻き込んでのどろどろの世界。
まあ結果、会長が当選したのですが、私から見ても使えないようなヤツが、まさか当選するとは思ってませんでした。
そこにもいろいろと裏事情があるようでしたけど。。。
ともあれ人間の醜さと汚さを嫌と言う程見せ付けられた貴重な体験でした。
「クニミツの政」もそういった醜い世界を遥か彼方にぶっとばすくらいの勢いとパワーでやってほしかったですね。

◇この作品の個人的価値=全27巻で 2700円也

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[投稿:2005-11-03 16:00:10] [修正:2005-11-03 16:00:10] [このレビューのURL]

ガラスの十代

これほどまでにネガティブで繊細な主人公は今までにいたのでしょうか?
すごいですね。暗いですね。切ないですね。悲しいですね。胸が締め付けられる思いです。
そして、この暗さのなかに
「だからこそ今この一瞬一瞬を精一杯悔いなく生きよう」という思いが読みとれました。
そんでもって、
壮大なスケールの中で戦うエヴァと、それを操る少年の脆く小さな心のコントラストが
さらに儚さとほの暗さを抱え、たまらなくイイ感じです。

連載開始から10年経ってまだ9巻までしか出ていないというのが正直つらいところ。
アニメの終わり方はあまり評判よくないようですけど、とりあえず早めにきちんと完結させてほしいです。

◇この作品の個人的価値=9巻までで 3600円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:51:38] [修正:2005-11-03 15:51:38] [このレビューのURL]

これぞカルチャーショック!

アジアの癌といわれ諸外国から嫌われまくっている日本人。
レジスタンス相手に啖呵をきったタカハシのセリフは、
されど日本人と思わせる名セリフでした。
日本人は根っからのビジネスマンなんだよなあと納得させられました。
いやいやかっこいいですよ企業戦士MADE IN JAPAN、金に埋もれて死んでゆけ。
発展途上国を大切に。近隣国を大切に。現地妻も大切にw
ああそういう私もメイドインジャパンだなぁ〜

◇この作品の個人的価値=全4巻で 文化交流1ヶ国分也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:48:41] [修正:2005-11-03 15:48:41] [このレビューのURL]

エメラルドシティーに着くまで何度でも立ち上がって欲しい。。

最初の旅立ちからマンチキン団との絡みまでがすごく面白く、
これから始まる冒険に心踊るようでした。
しかし、それからラストまでのストーリーはどうしようもなくつまらないもので、
前作の「トト」に比べても、かなり質の落ちた内容でした。
これでは打切りも納得です。
絵柄と「オズの魔法使い」の元ネタチョイスは好きなので、
レベルアップしたスト−リー展開での
再リニューアル版「トト」是非、見てみたいです。

◇この作品の個人的価値=全5巻で 500円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:41:12] [修正:2005-11-03 15:41:12] [このレビューのURL]

6点 トト

コミックカバーの質感が好き

週刊少年マガジンで連載されていた「トト!the wonderful adventure」の前身。
キャラも設定もほとんど同じですが、こちらの方がストーリー的に優れています。
こちらも週刊での「トト」と同様に打切りとなってはいますが。。。

「オズの魔法使い」を元ネタにしている着眼点がすごく好きです。
元ネタが自分好みのモノだと、それだけでちょっと嬉しい気分です。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 400円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:33:34] [修正:2005-11-03 15:33:34] [このレビューのURL]