「オカシュー」さんのページ

総レビュー数: 252レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年07月18日

アイディアは良かったと思います。
少し鼻についたのは最初の頃犯人が必ず「怪盗紳士」とかの名前を付けられていた事。
犯人でいいじゃん!
特別な能力の持ち主でもなくていつもそこら辺にいる普通っぽい人が犯人なのに。

でも実はこの漫画すごくこれからも期待しているんです。
脚本の方は2代目に今なっていますが、このシステムが凄く良いです。

もし2代目脚本の方の才能が枯渇したら3代目4代目と替えていき、レベルの高い推理漫画を続ける事が出来ると思うからです。
ゴルゴ13がこのシステムで作られていますがものすごく連載が続いています。

出会いはとても大切だと思います(?)

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 21:22:35] [修正:2009-07-28 21:22:35] [このレビューのURL]

ボクシング漫画、昔ヒットしました。
子供のころは夢中になって読みました。

今読むと突っ込み所満載ですねえ。やはりこれは、はやりものだったのでしょうか。

当時のファンが懐かしく読む漫画ですね。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 21:13:12] [修正:2009-07-28 21:18:27] [このレビューのURL]

妖怪バトル漫画。超名作。
雪女のお話は泣かされました。作りのうまさはワンピースに匹敵すると思います。
ちょっと下らない巻末の読者サービスとかも似てるし・・・

忘れたころに読み直してもまた楽しめる、いいなあ。
何度も読めるこのような漫画こそ生きている漫画だといえると思います。

あなたの本棚にも似合うと思います。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 21:03:23] [修正:2009-07-28 21:09:56] [このレビューのURL]

企画ものゆえに最初は関心なくて読んでなかったのですが、あとで読んでビックリ!
少年漫画として良く出来ている名作だと思います。

ドラクエエッセンスを上手に取り入れた上で物語を完成させています。
これは原作者のドラクエ好きと豊かな才能がミックスされた結晶ですね。

むしろ絵の方が少し弱く感じられたくらいです。(でも小道具や衣装はがんばっていたかも。)
これは言っちゃあいけない事かもしれませんがもし鳥山先生が絵を担当していたらものすごいヒットになっていたでしょうね・・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-28 20:51:27] [修正:2009-07-28 20:51:27] [このレビューのURL]

7点 幕張

昔、知り合いの女性が「私、幕張読んでました」と恥ずかしそうに言っていました。
そんな漫画。

下ネタ、内輪ネタ、芸能漫画ネタ面白けりゃ何でもあり。
かなり危険な領域に踏み込んでいました。

私はセンスのある人だと思います。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 20:45:35] [修正:2009-07-28 20:49:43] [このレビューのURL]

下らない事を大仰に言う。これが先生の笑いのパターンだと思います。
ただその下らない事の発想や大仰に言う発想が並みではないんだと思います。

この漫画は後半厳しい所もありますが前半は島本流漫画爆発なので1巻のみでも読んでみてください。
まあ笑いのツボはそれぞれ違うと思います。

この漫画がダメなら多分どれもダメかなぁ・・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 19:57:21] [修正:2009-07-28 20:04:25] [このレビューのURL]

スタンドは能力バトルという漫画界の新しいスタイルを切り開いた、と言いきってもいいのではないでしょうか。
バトル漫画で一体何年連載が続くのか本当にスゴイ事です。

おかげで私は家族に肩身の狭い思いをしています。(ジョジョ本ありすぎて)
今回はメインを馬上での戦いとしながら例によってスタンド戦が繰り広げられます。

ただ個人的には週刊連載のままが良かったです。
週刊連載こそ漫画界で1番厳しい戦場でありそこで人気を取り続けるアイディアを毎週毎週出し続ける凄さ。

荒木先生はこれをクリアできる数少ない漫画家だと思うからです。

あと大統領の家潜入エピソードはものすごくおもしろかったです。さすがです。

所持巻数 18巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 19:39:01] [修正:2009-07-28 19:39:01] [このレビューのURL]

稲中以降、古谷先生の嗜好は明らかに変わってきています。
純粋なギャグを止めてコメディータッチの青春物を描こうとしている気がします。

そのため、ファンの反応がかなり分かれてきたと思うのですが、このシガテラも評価の分かれる物となっているようです。
私は今のスタイルが気に入っている派なのでこの作品は大好きです。

恋愛を主軸に置いた主人公の日々の中のエピソード。それは脱線や中だるみには感じませんでした。
笑いのエッセンスを入れながら楽しく読ませていただきました。

特にラスト、賛否両論あるようですがあのラストで忘れられない作品になったなあと感じております。
私は先生ご自身もあのラストはしてやったりと思っていると想像しています。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 19:15:30] [修正:2009-07-28 19:15:30] [このレビューのURL]

お仕事コメディーかな。
絵柄がとてもやさしく読みやすかったです。話しもキレイにまとまっておりファンの人が多いのも分かる気がします。

ある大御所漫画家の先生が「同じ人が何度も偶然に会う話を描くのは作家として絶対やっちゃいけない事だ」とこの漫画を批判したのを読んだ事がありますが、コメディーだし面白く描けているので私はアリだと思いました。

個人的には長く会社に勤めていると清濁飲み込んで生きている為かこんな話が一服の清涼剤になりますです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 19:05:03] [修正:2009-07-28 19:14:35] [このレビューのURL]

8点 あずみ

[ネタバレあり]

女剣士(忍者?)が主人公のアクション時代劇です。
前半10巻くらいまでは文句なく面白いです。後半いくらかおちついたものの安定した面白さを保ち完結しました。(ただし新シリーズが・・人気あるなぁ・・)

この作品の魅力、面白さは登場人物の死にあると感じます。
序盤から主要キャラらしき仲間がバタバタ次々倒れていき早い巻数でもうあずみ以外初期メンバーは居なくなります。

その後もわずかの人を除き活躍しても活躍しても死んでいきます。
これは人気ありげなサブキャラは死なない漫画をさんざん見せられてきた読者にとってとても新鮮だったんじゃないでしょうか。

少年漫画に至っては確実に死んだと描かれていたキャラまで生き返る事がよくあります。
多分みんなうんざりしていたんだと思います。

新シリーズで、「よおっ、あずみ!」「げえっ、お、お前は死んだはずの・・・!」なんてセリフが飛び出さない事を願っております。

所持巻数 35巻 

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-28 18:44:36] [修正:2009-07-28 18:44:36] [このレビューのURL]