「オカシュー」さんのページ

総レビュー数: 252レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年07月18日

7点 A-Girl

くらもち先生の恋愛漫画です。
面白く読めた良く出来た1本でした。

男目線だと主人公の女の子が少しズルくて感情移入しにくかったですが、それ以上に周りの他の子がヤな感じなのでまぁ納得できるかな。

このコミックス2巻分の長さは恋愛漫画にちょうどいいのではないか、と思います。
と言うのもこの頃の先生の作品は2巻完結の作品が多く、どれもきれいにだれることなく終わっているからです。

恋愛漫画は2人がくっつくまでが最大の楽しみでありその後をだらだら描かずにいさぎよくするのはとても良いです。

先生、わかっているなぁ。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-13 10:04:15] [修正:2009-08-13 10:04:15] [このレビューのURL]

良く出来ているバトル漫画だと思います。
前作「うしおととら」から差別化を図るため工夫がいろいろとなされており多くが成功していると思います。

ただ前作より絵が若干荒れてきており私的にはそれが残念です。
(迫力の絵になっているという見方もできますが)

個人的にはバトルは前作以上に面白くてその半面、お話の展開が複雑になりすぎた感がありました。

しかし藤田和日郎>ふじたかずひろ>富士鷹ジュピロだったとは!
また藤田先生が好きになりました。

所持巻数 20巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 23:17:52] [修正:2009-08-11 23:17:52] [このレビューのURL]

妖怪退治ギャグ漫画です。「パタリロ!」の作者の作品です。
これもまぁ「パタリロ!」と同じような感じと思っていただいてかまわないと思います。
(絵柄が独特過ぎてこの先生の作品はどれも同じ感じに見えてしまいます。)

内容的には鬼太郎やえん魔くん等のオーソドックスな妖怪退治ストーリーです。
手堅く楽しめると言えるかな。

ただ1つ大きなポイントは妖怪物は魔夜先生の大好物な事です。
その為かなりノッて描かれていると思われそこで作品が伸びている気がします。

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 23:08:08] [修正:2009-08-11 23:08:08] [このレビューのURL]

あだち先生の短編集です。いろいろな雑誌に掲載されたものをまとめました。
出来、不出来はありますがファンには大満足の1品です。

これを読んでわかるのは先生はやはり少年漫画が素晴らしいという事です。
「チェンジ」などこれぞあだちスピリッツ!とうならせる出来だと思います。

古株ファンの私だからよけいそう思うのかもしれませんが・・・

あと武論尊先生と組ませちゃダメでしょう、2人は水と油の漫画描くんだから・・・

1巻は持っていて欲しい作品集です。

所持巻数 3巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-11 22:55:10] [修正:2009-08-11 22:55:10] [このレビューのURL]

「野球狂の詩」タイプの野球漫画です。
作者が得意中の得意なパターンの連作短編で安定しておもしろいです。

漫画が好き、死ぬほど好きな漫画家さんは数多くいらっしゃると思いますが、漫画と野球が死ぬほど好きという漫画家は水島先生を置いて他にはいないんじゃあないでしょうか。
ここまで野球漫画ばかりを描きそれをヒットさせる人がこれから生まれるのでしょうか?

70過ぎて今でも連載を抱えてながら違う雑誌にまた野球漫画描いたりしています。
新人育てろよ、編集者の方たち・・・

所持巻数 3巻


ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 22:40:06] [修正:2009-08-11 22:40:06] [このレビューのURL]

ギャンブル漫画のもはや定番です。
オリジナルギャンブル作品を作る事に置いてこの人の右に出る者はいないのではないかと思われる。

まとめ読みが重要な作品なので各章ごとに完結してから読むのがベストだと思います。
(おかげでアカギの後半はいまだに読めていません。)
主人公が最後にいつも非常になりきれないのがこの作品にさらに光を与えていると思います。

いい事ばかり書いてもあれなんで弱点をあげるとするともう少し絵については上達していってもいいんじゃあないかと思います。
劣化はしてませんがあのレベルですから・・・

安心してみていられると言えばいえますが・・・

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 22:15:02] [修正:2009-08-11 22:15:02] [このレビューのURL]

野球漫画ではありません。
何でも屋の主人公が問題を代わりに解決するので代打屋です。

お話は基本連作短編でエピソードごとにおもしろさは変わりますが良い物が多く総合レベルの高い作品となっています。
(ただ絵はうまくないです。)

珍事件、大事件の数々を奇抜なアイディアで解決に導くというもので推理物に近いかなぁ。
(時々ありえない事件もあります。)

コメディタッチの展開や普段身分を隠して公務員として働いているところもイイ感じなんです。

所持巻数 7巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-11 00:44:08] [修正:2009-08-11 00:44:08] [このレビューのURL]

ジャンプの必殺技ありのテニス漫画です。
キャプテン翼とかリンかけとかと同じタイプのスポーツ漫画なんです。
(今ならテニスの王子様かな?)

必殺技出しまくりスポーツ漫画はとかくバカにされがちですがファンタジーバトル漫画と認識するべきかなと思います。
はるか昔でいえば「巨人の星」から続くある意味正統派の少年漫画であり小学生くらいのちびっ子を虜にする魅力を秘めていると思います。

今なぜこれだけテニプリとかがボロカス言われるようになったのかと言えばインターネットの普及と漫画を卒業しない大人の異常な増加が原因だと思います。

昔は多くの大人は漫画をある程度の年齢で卒業していました。
野球は漫画でなくプロ野球観戦、読み物は小説や新聞と。

しかし今やいい年こいた私のようなおじさんでも平気で読む時代です。
(それどころか大学生くらいでも漫画以外の本は新聞も読まないのが普通です。)

その為20、30代でジャンプの作品を読んでも普通の事になってきています。
そんな中で小学生以下をターゲットにしている作品はとてもかわいそうな事に・・・

私もこの作品で昔はすごく楽しませてもらいましたが大人になったら温かい目で見てあげる事も大切だと思います。
パロディとするのも1つの楽しみ方だと思います。

所持巻数 全巻





ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-10 23:56:45] [修正:2009-08-10 23:56:45] [このレビューのURL]

四コマ漫画です。
私にとっては笑えるネタと笑えないネタが分かれていました。

いつもやられていたのは天丼をしかけられた繰り返し出てくるネタで何か力技で笑わされていたです。
サラサラ読んだのでシュールな部分はあまり響いてきませんでした。

あと豪華な本の作り方は値段が上がり、もうけ主義的でいかがなものかと思います。
(デスノートみたいな絵なら分かりますがあの絵であの値段は高い気がします。)

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-10 23:35:12] [修正:2009-08-10 23:35:12] [このレビューのURL]

傭兵パイロットの主人公が戦争で活躍するお話です。
後半少し失速するものの前半は文句なく面白いです。

私の知っている新谷先生は凄い人気作家だったのにもう昔の話になってしまったのですねぇ・・・。
時の流れを感じます。

まぁとにかく戦場ロマンと言えばこの人!というくらい自分の得意分野の作品ですのでもうこれか「ファントム無頼」か「戦場ロマンシリーズ」のどれかを読んで欲しいなぁ。

名作多しで若者に薦めたい作家なんです。

所持巻数 15巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-10 23:22:14] [修正:2009-08-10 23:22:14] [このレビューのURL]