「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

49巻と同時に「ガラスの仮面かるた」がでてしまったのでいい加減にレビューを書いてみる。

天性の才能を持つ二人の主人公。
紅天女の候補として描かれる人間の愛憎。

読んでみればわかることとはいえ深い。

少女漫画と思ってなめとるとダメダメです。

乙部の陰謀でどん底に突き落とされたマヤが這い上がってくるところは少女漫画史上でも屈指のものだと思う。

まさかこんなに長期化するとはなあ。

作者自身が考えてもみなかったことだからねえ。

ようやくクライマックスに近づいてきました。

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[投稿:2012-10-16 23:09:19] [修正:2012-10-16 23:09:19] [このレビューのURL]

シグルイのあとで期待していた(今も期待はしている)

でも現段階では期待外れというのが正直なところ。

目新しい感じがまったくしない。

かといってシグルイのようなグロさや深い心理描写があるとも感じられない。

これからなのかなまだあきらめてない。

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[投稿:2012-10-16 23:01:12] [修正:2012-10-16 23:01:12] [このレビューのURL]

愛編のラストまでの運びかたはいまでも最高だと思う。

そして後日談的なその後の話はいらなかったといまでも思う。

当時は異常なほどこの世界観は斬新だったな。

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[投稿:2012-10-16 22:55:44] [修正:2012-10-16 22:55:44] [このレビューのURL]

ただ率直な感想。

「そりゃアニメのほうがはるかにおもろいよね」

アニメの演出と奥華子の歌がよすぎる。

漫画で改めて読んで正直に損をした。

またアニメをレンタルしてみたくなってしまった。

原作の主人公がおばさんとして・・・

「それタイムリープよ」

ノーモーションでさらっとはいるな

「それはマックロクロスケだよ」

に次ぐ衝撃である

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[投稿:2012-10-16 22:50:58] [修正:2012-10-16 22:50:58] [このレビューのURL]

私は最初に映画化されたのを見た後に漫画を読んだ。

もちろん漫画原作のほうがはるかに面白い。

恐怖感はほかの作品に比べて極めて薄いと言わざるを得ない。

そしてこの作品に希望があるか否かの問いは人それぞれのとらえ方にかかっていると思う。

主人公の心理のあり方という王道的な視点でとらえれば、これはひとつの希望なのではないか?

今でもなんとなく読み返してしまう作品ではある。

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[投稿:2012-10-16 22:44:56] [修正:2012-10-16 22:44:56] [このレビューのURL]

7点 BILLY BAT

20世紀少年のノリを久々に思い出させる。

ただウォルト・ディズニーを原典にしているであろうあのキャラあの話の展開は長谷川町子その他のさまざまな漫画家の絵柄の変遷に伴う苦悩を理解しているであろう同業者が記述していると考えるとき少し残念な設定のように思える。

伏線の張り方が何となく浦沢先生の作品の中においては弱い気がしている。

ただし、読める。でも途中で若干しんどい。

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[投稿:2012-10-16 22:37:12] [修正:2012-10-16 22:37:12] [このレビューのURL]

グロイ系にも拘わらずかなり短時間でサクサク読める。

展開的に後半意外性もあって面白いからだと思う。

異常ではなくなったら使い物にならなくなる・・・

逆説的な正常へのテーゼだと思う。

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[投稿:2012-10-16 22:22:44] [修正:2012-10-16 22:22:44] [このレビューのURL]

松本次郎さんの作品という先入観があったせいか、読む前「べっちんとまんだら」みたいな女の子を主役にした・・・みたいに思ってた。

だから女子攻兵がモビルスーツみたいな輩で操縦は男じゃんみたいなノリでまず驚いたといえば驚いた。

精神汚染的な展開のみが今のところ興味深い程度ではあるが、これから楽しくなっていくことを期待してます。

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[投稿:2012-10-16 22:14:46] [修正:2012-10-16 22:14:46] [このレビューのURL]

まず第一に鬼頭先生の漫画というイメージからは程遠い漫画。

そしてイブニング連載当初読んでいたころには感じなかったこと。

それはとてつもなくロードバイクの知識について「コア」なところを突いてく漫画であるということ。

ここは最近増えたロード漫画の中でもはっきり異質。

正直ロードバイクに興味がない大多数の人口にとってはかなりきつい部分がでてくることは否定できず。

私はロードバイクがすきだからよけいに思うのだけど、「ギア比」なんかの話は、本当にコアでストイックにレース出る人間のレベルの話だからびっくりした。

でも個人として面白い。

こんな作品を鬼頭先生が描くとは夢にも思わなかったですから。

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[投稿:2012-10-16 20:42:08] [修正:2012-10-16 20:42:08] [このレビューのURL]

最近以上に増えたロードバイクおよびロードレースの漫画。

本作はそれらの作品の中で最もレーシーな部分に力が入っている作品。

シャカリキを除く現在連載中のすべてのロード漫画の中で一番絵がリアル。

これは生々しくなりがちなこの手の漫画にあってはそれだけで一つの挑戦であると思う。

弱虫ペダルやのりりんなどのようなポップな感じの絵だとそこが緩和されるから。

そういった意味で高めに評価。

ただギャグは対外滑ってる。
あとロードに興味がないと読めないところが弱虫ペダルとまったく異なってくるはず。

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[投稿:2012-10-16 20:30:36] [修正:2012-10-16 20:30:36] [このレビューのURL]