「そのばしのぎ」さんのページ

総レビュー数: 194レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月04日

タイトルに「どこがやねん」とツッコミを入れたくなるような充実した学生生活を送ってる。
エア友達のトモちゃんが見えている辺りはマンガならではの表現。
入れるクラブがないから新しく作ればいい・・・どこぞで読んだような展開。
ただこの手のラノベ原作にありがちな、元のオタクネタを知らないと笑えないギャグ、という要素はないので読みやすいのではないかと思う。
「友達が少ない=悪い事」という風潮はどうかと思う、云々というのはなかなかシニカルな名言だと思う。

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[投稿:2010-10-14 22:15:01] [修正:2010-10-14 22:15:01] [このレビューのURL]

何だかのっけから女子高生のバンド結成という「けいおん」を意識したような展開。どこぞのラノベに出てくるようなキャラ。波形に関するHOW TOなのでそういった絡め方は良いと思う。
ただフーリエ変換に関しては「フーリエの冒険」という初心者にも非常に易しい名著がある。
価格を考えるともう少しボリュームや突っ込んだ内容が欲しい。
企画段階から煮詰めないと中々難しい話だとは思うが。

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[投稿:2010-10-09 16:32:00] [修正:2010-10-09 16:32:00] [このレビューのURL]

5点 GANTZ

最初の数巻は面白いが、かっぺ星人編以降は連載引き伸ばしの為の漫画という印象が拭えなかった。
バンパイア・ESPなどの設定を出す必要があったのかどうか疑問。
登場人物が簡単に死んだり生き返ったりと、緊張感にかける。
序盤はねぎ星人、田中星人などの一見ふざけた宇宙人のセンスが独創的で面白かったが、以降は仏像・妖怪・恐竜など、敵としてはありふれた存在になってしまった。
玄野とホモなど登場人物の顔の区別がつかない事多々。
和泉とか出す必要あったのだろうか。
話の展開の割にガンツや宇宙人の謎は明らかにされない。
エログロ描写があるので青年誌でしか載せられないが、話の内容的には少年誌向け。

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[投稿:2010-10-08 19:51:01] [修正:2010-10-08 19:51:01] [このレビューのURL]

原作の高橋弥七郎の文章力自体に問題があると思うので、このコミカライズは正解ではないだろうか?
むしろ原作は読まずにコミックやアニメだけにしておいた方が良い。

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[投稿:2010-10-05 22:57:24] [修正:2010-10-05 22:57:24] [このレビューのURL]

SFミステリーとしては普通の設定だと思うけど、当時は設定が奇抜すぎたのだろうか。ちょいと社会現象になり、オカルト雑誌ムーなどで、ペンフレンド募集欄が電波投稿で一杯になってしまった。
別にそういう漫画ではないと思うのだが、現実逃避の手段として前世というキーワードがたまたま符号しただけかもしれない。
個人的には後半ちょっと間延びした印象を受ける。

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[投稿:2010-10-05 22:21:23] [修正:2010-10-05 22:21:23] [このレビューのURL]

5点 結界師

未レビュー

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[投稿:2010-10-03 23:02:17] [修正:2010-10-03 23:02:17] [このレビューのURL]

子供の持つ感受性でもって残虐性まで表現してしまう漫画家。
表現は直接的なのでガロ系の漫画の中でも一般に受け入れられやすい部類ではあるが、残酷な表現や差別表現と取られる部分も多いので、己の倫理観を重視する人にはお奨めできない。

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[投稿:2010-10-02 00:47:41] [修正:2010-10-02 00:47:41] [このレビューのURL]

素っ裸で歩き回る登場人物たち、やたらと描き込まれた筋肉。
当時の少年マガジンの連載の中でもひときわ異色の存在だった。
ひたすら肉体美を讃え、古代ローマのような世界が舞台。だが、時代が漫画についていけなかった。
しかしながら無駄にムキムキな筋肉はトラウマ物だったようで、ボディ・ビルで身体を鍛えていた知人は
子供の頃にこの漫画を読み「こんな体つきになりたい」と影響を受けたらしい。
連載は不評で打ち切りだったらしいが、10年後の「北斗の拳」のヒットにより、再評価される。
昔は気持ち悪いなぁと思っていたが、今読んだら普通に読める漫画です。まぁ、素っ裸で首だけお洒落にスカーフ巻くのはやっぱり笑えますが。

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[投稿:2010-10-01 20:12:25] [修正:2010-10-01 20:12:25] [このレビューのURL]

I”sとセットで考えてしまうが、あい編のSF的設定が中途半端に物語の邪魔をしてしまっている。バトルやガラスの階段昇るシーンは必要だったのだろうか。
話は短いが恋編の"少し不思議"程度の方が登場人物の心情を描くには適していたと思う。こちらの方が感情移入しやすい。
だからこそ、I”sではSFを切り離したのであろうが。

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[投稿:2010-10-01 03:10:02] [修正:2010-10-01 03:10:02] [このレビューのURL]

理不尽な世界観はそれまでのホラーとは異質な物であり、それこそが伊藤潤二の持ち味なのだが、それ故にいかんせん楳図かずお、古賀新一などの巨匠らの確立された絵柄と比較してしまい、拙い印象を受けてしまう。
決して下手という訳ではないのだが。
映画やドラマも見たが、この作風は映像化には向いているのではないか。

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[投稿:2010-10-01 02:37:04] [修正:2010-10-01 02:37:04] [このレビューのURL]