「頭突き串の寿司」さんのページ

総レビュー数: 99レビュー(全て表示) 最終投稿: 2011年09月14日

地球人と火星人との交流を描いたオムニバス形式の作品

火星人たちの自由さといったら…
著者あとがきでも書いている通り
「火星人といったような実際にはいないのに誰だって知っている存在ならどのようにでも自分なりに性質を定義づけることができる」のだ
なるほど だからみんなこんな自由なのか
こんな火星人がいたら良いなーと思える。

好きな音楽を思い浮かべながら読もう!

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[投稿:2011-09-14 22:41:54] [修正:2011-09-14 22:41:54] [このレビューのURL]

8点 タイヤ

おそらくはじめて読んだのは小一くらいのことだったと思う。
もちろん当時は話の内容を理解していたとは思えないが
何度も読むうちに(見るうちに?)「肩守りが…」とか「ミクロ光線!」とか
口にするようになっていた。
そんなことを覚えているんだからやっぱりこの作品のシュールさというか、
キテレツさが印象的だったんだな。

氏のマンガは不条理ギャグマンガと題されていて奇妙なテーマが多いと見える
が、『カレー』『川辺の家族』『小春日和』『木人の店』などの作品は
どれも不条理ながらちゃんと家族のドラマになっていてもの悲しい気持ちにさえなる
こんな突飛な設定なのにこの読後感は何だ!っていうギャップが良い。
やっぱりセンスなのか…

あとは…蝶犬が見てみたい!
どこかの地域にこんな行事ありそうだもんなw

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[投稿:2011-09-14 00:36:27] [修正:2011-09-14 00:36:27] [このレビューのURL]

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