「健太(99)」さんのページ

総レビュー数: 66レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年06月09日

前半は戦いの連続だった割にはわりとすんなりよめた。
そして魔界編がいい、それまでは戦いを面白くしようとしてだんだん無理が出始めていたが、魔界に行ったころからストーリー自体を楽しめるようになった。
魔界に行くことで妖怪になりかけていた幽助が人間に戻った。
その意味でも魔界編はとても重要な意味を持ったと思う。

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[投稿:2006-06-16 01:00:55] [修正:2006-06-16 01:00:55] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

第一話がすごい好きです。
30億で買いましょうに衝撃を受けた。
主人公の藤田は芸術を冒涜する政治家につみわらを売ろうとし、そいつに売らせる位ならと絵を傷つけようとする美術館の学芸員を銃で撃つ。一応偽者の銃だったが悪人っぷりを見せ付ける。
しかしその政治家に50億円でうった絵は偽者で、本物は芸術に対して興味もない老人に5万円で売る。
そんな感じの話が続く。
1巻がとても面白かったです。
長く続きすぎたために一話一話の印象が薄くなってしまったことが残念です。

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[投稿:2006-06-15 18:55:17] [修正:2006-06-15 18:55:17] [このレビューのURL]

はっきりいってこの漫画はセンスはそれほどではないです。
ただそれを補うのに十分なパワーの有る漫画です。
これだけパワーの有るギャグを受け止めるだけの物語を作れればすごい漫画になるかもしれないです。

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[投稿:2006-06-15 18:41:27] [修正:2006-06-15 18:41:27] [このレビューのURL]

正直大分苦手な漫画でした。
ただ高校の寮で人に貸したら、結構好評だったので、読んでみる価値はあると思います。

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[投稿:2006-06-15 18:35:31] [修正:2006-06-15 18:35:31] [このレビューのURL]

4点 珍遊記

面白いけどとにかく読むのがしんどい。
高校時代の友達が修学旅行に漫画禁止だったのをこっそり持ってきていて、そのままホテルに忘れて帰り、学校に連絡があった。

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[投稿:2006-06-15 18:31:40] [修正:2006-06-15 18:31:40] [このレビューのURL]

笑って初めて面白いと感じる漫画でなく、笑うまでもなく面白いと感じる漫画です。
キャラの使い分けが他のこういう系の漫画と比べて相当うまいです。
ただやっぱ読みにくいというか読むのに時間がかかり、一気に読んでしまえないのがきついです。

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[投稿:2006-06-15 18:28:11] [修正:2006-06-15 18:28:11] [このレビューのURL]

修羅の門よりこっちのほうが好きです。
個人的に好きなのはインディアンの話と西郷四郎の話
近い時代の話になると別の話の主人公が修羅の父親として現われたりする。
誰が読んでもそこそこ面白い漫画です。
それぞれの話を修羅以外で知っていたら少し納得できないなと思うことも出てくるかもしれませんがそれも含めて楽しめる漫画です。

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[投稿:2006-06-15 00:11:39] [修正:2006-06-15 00:11:39] [このレビューのURL]

それぞれの星座に少しちなんだ技などで戦う。
見所はドラゴン紫龍の目が見えなくなるとこ、
戦いとして一番こっていたのは紫龍、
真の強敵と戦うのは一輝
敵との因縁が多いのは氷河
最初と最後に戦うのは星矢
という感じで敵と戦う。
戦いが連続する漫画は苦手ですが、これは大丈夫でした。

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[投稿:2006-06-14 02:12:58] [修正:2006-06-14 02:12:58] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

前半はとても面白いが、登場人物が増えてきて新しい登場人物が出なくなり、戦争が多くなるにつれて面白くなくなっていく。
見所は龍馬が子供から青年以変わる前後、武市の切腹、以蔵が死ぬ間際竹の皮で戦うところ。

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[投稿:2006-06-13 03:13:38] [修正:2006-06-13 03:13:38] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

まず2006年6月9日の時点では10点をつけたいと思う漫画は8つあります。そのうちのひとつです。
かっこいい漫画です。
1つ目の話バードマン★ラリーについてです。
吉田聡の漫画の中でも1、2を争うほど登場キャラがいい表情の漫画です。冒頭部分浮田幸吉が空を飛んでいるんですが、きれいにまとめられた文章とギャグ的な絵のギャップが印象的です。
話中では主人公の浮田康介と門仲理沙が人力飛行機を通して仲良くなっていくんですが、浮田は理沙の期待にこたえられていないんじゃないかと思い悩み理沙と会わなくなる。
その後理沙が都会に帰っていくことになり、最後に人力飛行機を飛ぼうとするが、思い悩み続けて飛行機を壊そうとする。
その時時父親が励まし、
戻っていく時の後姿が最高にかっこいいです。
セリフがかっこよく、その間あいだにあるギャグがそれを際立たせています。

次の天翔ける鈴については
自称宇宙人禍紋がなぜか仲良くなったツッパリ小僧の渋川に自分の生まれた星の話をし、
自分のいつも首につけている鈴は仲間が近くに来た時だけ鳴るといっていた。
それは誰も信じない話だったが、渋川だけは信じるといっていた。
渋川の高校では他の高校ともめていて、渋川が昔お世話になっていた先輩がそのほかの高校の中心人物だった。
その先輩と自分の学校の板ばさみになり苦しんでいる。
こんな感じの話ですが、渋川と禍紋の対話そのあいだのギャグが素晴しいです。
そして渋川が自分の学校をとらずに大好きで尊敬していた先輩を選びホントに正しかったのか悩み、
禍紋は渋川が正しかったこととその理由を熱弁し
今までウソっぽい話でも信じてくれた渋川に
この話信じてくれるか?と問う
そして最後がホントにうまくまとめられている。
この短編のおかげでこの本は内容的にすごく厚みを増した。

DUCK TAILについては

好きだった女の子に振られ、期末テストの成績も最悪でおまけにうんこまでもらした金子敬太が自分に絶望し、
旅に出て大嫌いな自分を捨てると酒に酔った勢いで叫ぶ。
うんこもらした時にちょうどトイレでそれを目撃した片平が
「途中までなら運んでってやるぜ。」
そして二人はバイクで北海道に行く。
文句なくかっこいい漫画です。
1度金子は途中で帰ろうとするがやはり行くことに決める。
その後は金子は吹っ切れる、そしてそれ以前とそれからの表情の違いに注目して読むとより面白いと思う。
そして片平の北海道に来た目的は昔の結婚まで約束をした恋人を探すことで、
なぜ別れたかの話をする。
そして、
その中の
「他人の眼に写る自分しか興味が持てなかったんだ。オレは旅に出てはじめてそれを知った・・・・・男って・・・・・バカだな・・・・・」とつぶやく
それを聞く金子は目しか描かれていない。
ただ気持ちがなぜか伝わってくる。
その後その恋人がすでに結婚している事を知り、
帰り道は金子は片平になぜ旅を続けてきたか聞く
そして金子は片平のたびの本当の意味を目撃する。



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[投稿:2006-06-09 03:12:39] [修正:2006-06-13 02:21:32] [このレビューのURL]