「健太(99)」さんのページ

総レビュー数: 66レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年06月09日

9点 ONE PIECE

ドラゴンボールと比較されることって良くあると思う。
共にジャンプで爆発的に売れたマンガということやろう。

ただドラゴンボールが選ばれて一番になって、こっちは消去法で一番になったというのが正直な印象や。
そのはずなのに、ドラゴンボールより良く出来ている。
ドラゴンボールがこのマンガに勝っている所は18号の美しさととピッコロのキャラ設定と、スーパーサイヤ人・通常時の書き分けくらいのものや。
二作品の違いというのは悟空(味方)から見た敵(世界)なのか、ルフィ(味方)をみる敵(世界)なのかということやけど、ざっくりとで良いならジャンプの90年代中盤以前か以後かという分け方になると思う。だからスラムダンクすごいという話でもええけど、もうちょっとワンピース自体に目を向けると、回想シーンと現在のかきわけの上手さが上げられる。本人達以外のモノローグの多様、今いない人物のキャラの定着させる上手さ、特にいうならヒルルクの逃げる格好と表情は強烈にキャラクターの印象を植え付けた。これで18号や紅心王子の花、ぺっぺっぺっちゃんに匹敵するヒロインがいたらもっと良かったのにと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-08-18 16:34:31] [修正:2010-08-18 16:34:31] [このレビューのURL]

相当面白い。ものすごく簡単にまとめると、各種料理漫画とへうげものをたして風呂をテーマにして描いた漫画。料理漫画は料理を褒め、へうげものは作った人間を褒める事をメインにしていて。テルマエ・ロマエはローマ人が日本の風呂について両方褒める。

まぁそれだけならどんな漫画家というだけなので面白さについて言えば、1話目2話目ですでにやられた。両方ローマに帰ったとき、日本で見た牛乳瓶と日本ザルというあっちの世界のものがあった。またあっちの世界では食で感動させられている。感動を伝える上でシンプルで確実な方法でそれでいて反応のさせ方は幅広い。でもちゃんと食べ物や平たい顔の人やサル以上に風呂についても感動させとる。

これがもし2回だけの短編でも相当面白いと思うけど。3話でそれをスパッと切り捨てる。3話目はローマに何もついて来ないし、ビールやヒメダケ煮も新しい食べ物や飲み物だという認識は無いし、描き方も違う。

でも最初の余韻として食べ物に対する感動を感じてしまう。

またローマ人が日本のものに驚嘆するとき、最初に平たい顔族といわれたことも助けて罪のない優越感を演出していて、テーマの新しさ云々抜きにしても漫画としてすごい良く出来ていると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-07 00:11:14] [修正:2010-05-07 00:11:14] [このレビューのURL]

ものすごい漫画だと思います。出来で行ったら、今まで読んだ漫画でまだ10巻以内の漫画で最終巻が出ていない漫画中ならSPさん、幾百星霜、私日和、紅心王子のどれかが一番だと思う(2010年5月1日時点)。
その次にそれでも町は廻っているや、ペンとチョコレート、テルマエ・ロマエなどが来ると思う。
1巻を読めば、誰もが二人が一緒に住むなというのは予想がつくと思いますが、それを徐々にセリフを減らしていきコマ間での時間の経過も少なくして、少し淋しい思い出のシーンだけ元の速さでという、準備をしっかりした上で、一緒に住むように決める。花がターゲットと気付くところ、花と打ち解けるところ、などもそれぞれが、準備をしっかりした上で話が進んでいて。結果話の通りに感情が変化していく様がとても綺麗に描かれています。
限りなく10点に近い9点です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-01 22:30:17] [修正:2010-05-01 22:30:17] [このレビューのURL]

9点 ゴン

基本的に吉田聡さんとだ勝之さんなど絵のセンスのある漫画が好きなんですが、ゴンは文字を排して描かれるだけの絵のセンスがあるとは思えない。
それでも得点で9点をつけていることからもわかるようにこの漫画がかなり好きです。
では何で好きなのか、おそらくもりもと崇さんの鳴渡雷神於新全伝を呼んだ際にも感じたような颯爽とした雰囲気というのがある。
そこには最高の力をもったものが何を思うのかというマンガの面白い部分だけが書かれている。
織田信長を主人公にした漫画三国史を舞台にした漫画その他歴史上の偉人を主人公にした漫画の多くが序盤の仲間を集めて行くところと、桶狭間で今川義元当然のように破るところはおもしろかったのに・・・となってしまうことのおおいのもそこまでは信長の颯爽とした強さを存分に発揮できるからだろう。
表情豊かな無敵の恐竜を主人公にしたこの漫画は下手な言葉を入れないほうが颯爽としている。
田中政志さんはやはり歴史的な漫画をかく人でフラッシュは絶対負けることはないと感じさせたしマーベルは最高の武器商人でともに颯爽としている。
ゴンはその魅力をのこした動物漫画です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-06-19 13:29:42] [修正:2009-06-20 01:54:18] [このレビューのURL]

今まで読んだサッカーの漫画では一番好きです
能田達規のサッカー漫画オレンジを絵を上手くして
一話一話丁寧に書いた感じです。

小学生のサッカーの漫画で最初3人しかいないがサッカーを通して仲間を増やしていきチームを造っていく

サッカーの試合が盛り上ってきても漫画の雰囲気が崩れず、不破や別上とかサッカーがうまいはずの敵が試合が始まるとどこか抜けていて主人公の一人友永少し活躍する
それが漫画を面白くする

ただ女の子を漫画の中で活かしきれてないと思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-25 00:40:51] [修正:2009-05-19 16:47:09] [このレビューのURL]

最初一巻を読んだ時気が狂った叶ヒロシがどう強敵たちと戦っていくのかと楽しみにしていた。

そしてそれはいい意味で裏切られた。
最強の警護人幽霊立花星一と戦った時でさえヒロシは命に無関心だった。
そして岩崎トシオとの戦いでこの漫画は戦いや死の悲しさ以上に自分でさえ気づかない心の動きをみせてくれる漫画なのだと気づいた。
そしてこの漫画は話が進むにつれてどんどん面白くなっている。
ぜひ読んでみてほしい漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-10 03:05:36] [修正:2009-05-19 16:46:01] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

面白くしかも飽きさせずしかも読みやすい漫画です。
初めての公式大会で最強の男樋口に勝つ。
そして三五は快進撃をはじめる。
試合の無い部分はとにかく面白い。
試合も面白い試合もあるし、熱い試合もある。
ちょっと出ただけの人もすごくのりがいい漫画です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-17 23:40:26] [修正:2006-06-17 23:40:26] [このレビューのURL]

話の筋とかは結構行き当たりばったりなんですが、話が始まってからギャグへのもって行きかたが抜群にうまいです。
誰もが書きたかったけどかけなかったそんな感じの漫画で話ごとのタイトルが妙に勇ましいです。前半が特に面白いです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-16 01:57:08] [修正:2006-06-16 01:57:08] [このレビューのURL]

普段同じ人が書いた漫画は2種類までしか買わないと決めているんですが、これを読んで4種類まで買いました。
ピンポンもそうですが松本大洋の書く漫画読めば読むほど面白さに気づかされる。
それが特に大きかった漫画です。
見所はなんといっても二人が離れ離れになってからの気持ちの動きです。
ピンポンを先に読んでから呼んだほうが、感性に響くと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-09 07:33:31] [修正:2006-06-09 07:33:31] [このレビューのURL]

今まさにはまっている漫画です。
1巻がとにかくいいです。
最初は麻雀ではちゃんと勝ってたんですがだんだん麻雀ですら負けることが多くなる。
すごく読みやすいのに感性に響く漫画です。
ただ読み手を選ぶ漫画だと思う

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-06-09 04:50:07] [修正:2006-06-09 04:50:07] [このレビューのURL]

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