「大富豪ボックス」さんのページ

総レビュー数: 72レビュー(全て表示) 最終投稿: 2012年08月17日

私があんまり好きではない1話完結型なのですが……面白い。
登場人物がみんなトレンディ!っていうかバブル!って感じなんですが、主人校1人だけが芥川龍之介かぶれ。そのギャップが笑える、いちいち言動が大げさ。こういう日常系の漫画を面白くかける人ってかなり地力があると思う。

絵に関して言えばかなり好き。
人物に味がある、背景にも味がある、ついでに枠線も大胆でふっとい。
ラストはかなり綺麗にまとめられていました。

余談ですが芥川龍之介って面白いですよね。短編が多くて読みやすくて好き。

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[投稿:2012-09-10 00:00:11] [修正:2012-09-10 00:00:11] [このレビューのURL]

さんざん言われていますがジョジョっぽい。
舞台を杜王町から京都にしてバトル要素と四天王を足して吉良吉影を抜かして小奇麗にしたジョジョ第4部って感じ。

内容は壊滅的につまらないってわけではないが、かといって面白いかと言われると……って感じ。
四天王は出てきたらすぐやられちゃいました。ソードマスターヤマトもびっくり。

レビューっていうのは打切漫画のほうが書きやすいですね。
週間連載だとどうしても面白い作品は長くなるのでまとめるのに難儀します。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-09 23:32:51] [修正:2012-09-09 23:32:51] [このレビューのURL]

エクストリームギャンブル漫画です。

うまいなあと思えるところは既存のゲーム(ブラックジャック、ビリヤード、麻雀etc.)を利用して勝負しているというところです。ですから読者にも分かりやすく、タネがわかったときはあっと驚きます。
※2012年現在で連載している人気ギャンブル漫画(嘘食・ライアーゲーム等)は全く新しいギャンブルを開発して勝負していることが多いのでイマイチ読者にはわかりにくいのではないかと思っています。

展開もかなりムチャクチャでオバマ大統領が普通に出てきたりします。
ちなみにギャンブルに身を投じた目的が行方不明の父親の捜索のはずであったんですが、読者はそんなことすっかり忘れてたんでないでしょうか。

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[投稿:2012-08-19 18:27:09] [修正:2012-09-09 22:50:55] [このレビューのURL]

スキーのジャンプの話。
あまりにも中途半端すぎる漫画。

全うなスポーツ燃え系にしては物足りない。
同じ作者の「エルフェンリート」と比較しては鬼畜度が足りない。
ライバルにもあんまり魅力がない。
一応単行本は加筆修正してまとまってますが、ヤンジャン紙面では主人公のおっぱいポロリのところで打切り?になっていた。ひどい。

脇役の岸谷っていうキャラは面白かった。
へたれで人間のクズみたいなやつだったが、最後の最後で大活躍しちゃう。

全然関係ないけど、スキーのジャンプって聞くとウッチャンナンチャンのコントを思い出してしまう。ふーなーきー。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2012-09-09 21:27:49] [修正:2012-09-09 22:45:46] [このレビューのURL]

子供のときよく読んだ。
手塚治虫ってかなりの数の作品をかいているだけあって、その内訳も玉石混交なんだけどこれは面白い部類に入ると思う。

テーマは「性+戦争」、たぶん。
内容も読む人によって、深く考えながら読むこともできるし、短いのでぱらぱらと流し読むこともできる。ベトナム戦争の間にかかれたものなので少なからずその影響を受けているはず、当時私はまだ生まれてなかったから知らんけど。
絵のタッチはアトムみたいな丸っこい感じでなく、風刺漫画みたいで細くて荒々しい。

ちなみに実家に親父が買ったと思われる手塚治虫の漫画が何冊かあったんだけどそのラインナップが「火の鳥」「きりひと賛歌」「ムウ」そしてこの「人間ども集まれ」だった。どういうチョイスだったんだろう……?

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[投稿:2012-09-09 22:31:16] [修正:2012-09-09 22:32:04] [このレビューのURL]

アフタヌーン系中二病漫画。
漫画から醸し出される空気がアフタヌーンぽくてなおかつ中二病的設定や台詞回しが結構あった気がする。

大分前に読んだので記憶があやふや。
最初と最後だけはなんとなく覚えている。
逆に言うと最初と最後ぐらいしか惹きつけるものがなかったのかなー。

第1話で地球はもう滅亡だ!みたいな入り方をしたんだけど実はそんなことはなかったぜっていうのが永遠と15巻くらい続く。

結構凝った設定をしてたような気がするけど私は漫画を感覚で読む派なので、あんまり凝った設定だと疲れてしまう。それでもちゃんと全部読めたんだからハマる人は絶対いると思う。

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[投稿:2012-09-09 21:53:12] [修正:2012-09-09 21:53:55] [このレビューのURL]

カート漫画。言われてるほどひどくはないと感じた。
読んでて嫌な気分になることはないと思う。
やっぱひどいのは巻末コメントだったのだろうか。

ただ何もかもあっさりしすぎて少年漫画にあるべき熱さとか感動が全然ない。
同じ題材のカペタと比較するとどうしようもない、あっちも少年漫画だし。

すべての面でカペタに劣っている漫画。

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[投稿:2012-09-05 22:50:38] [修正:2012-09-05 22:50:38] [このレビューのURL]

麻雀漫画って世の中に腐るほどありますよね。
その中でも人気のある麻雀漫画って必ず闘牌以外の売りっていうか+αがありますよね。
例えば
麻雀ヤクザ大盛り=哭きの竜
麻雀流れ大盛り=天牌
麻雀+喪黒福造=むこうぶち
etc・・・

その中でもこの漫画は100%に近い純度で淡々と闘牌だけを書いていますね。
特にこれだっ!っていうセールスポイントないんですよ、本当に麻雀してるだけですから。それでも面白い。

コンビニ本で完結してるんですけど2012年現在でいまだに新品でコンビニに並んでる(初版2010年)。
すげーよ。

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[投稿:2012-09-05 22:35:03] [修正:2012-09-05 22:35:03] [このレビューのURL]

ゲーム業界の漫画っていうから、プログラマーが残業しすぎて死ぬーって感じの漫画かなーって思って読んでみたら全然違った。(なおイメージであって自分はゲーム業界のこと全然知らん)

ゲームの企画作る人の漫画だった。
主人公が熱くて好き。ヒロインも可愛くて好き。

ただ何か今ひとつ話にのめり込めんかった。
恋愛要素も結構あったが、もっと業界を掘り下げてかいてもらったほうがよかったかなー。

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[投稿:2012-09-05 22:12:59] [修正:2012-09-05 22:12:59] [このレビューのURL]

ヤンマガ掲載には珍しいほっこりした話。

中身は赤色エレジーの現代版リメイクって感じ。
赤色エレジーと違うのは主人公カップルの同棲生活が貧乏ながらも明るくて楽しそうなところ。
くわっと盛り上がるところはないけどなんだかんだで読んでしまう。

この漫画が合うかどうかは主人公のチーコが好きになるかどうかで決まるでしょう。
内容の8割ほどがチーコの魅力で成り立ってますから。

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[投稿:2012-09-03 23:05:05] [修正:2012-09-03 23:05:05] [このレビューのURL]