「やじウマ」さんのページ
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8点 エンマ
こんなマンガもあったよね。
やっぱり「不思議な少年」の影響だったんだろうか。
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[投稿:2010-08-28 13:58:06] [修正:2016-09-23 19:43:52] [このレビューのURL]
10点 めぞん一刻
地味に好きなところ。
響子さんのお母さんが最初は三鷹さんのことをやたらと押していたのに、最終的に五代くんと響子さんが結婚することになったらあっさり認めて祝福してくれたところ。
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[投稿:2016-09-23 19:41:36] [修正:2016-09-23 19:41:36] [このレビューのURL]
8点 野球狂の詩
全体に漂う貧乏くせえ雰囲気がいいんだ、たまんねえんだ。
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[投稿:2007-03-19 19:07:38] [修正:2016-09-23 19:29:18] [このレビューのURL]
8点 光の小次郎
架空のプロ野球界を舞台に160?の速球、変化球もフォーク、カーブ、スライダー、ナックル、シュートを持ち、なおかつケンカも強くイケメンでモテモテ、バッテイングも天才的でDH制のくせにこいつが投げる日はDHをつかわないという超反則選手小次郎の活躍を描く傑作。12も球団作ってそれぞれに濃いキャラ作ってドラマを作るというのは大変だが、それは過去に東京メッツという野球漫画に残る名チームを作った水島新司だけに十分なものに仕上がってる。だてに野球漫画ばっかり描いてない。すごいぜ。
特筆すべきはもう30年くらい前の漫画でありながら札幌にドーム球場たてて本拠地にしてるチームがあること。ちなみにそのチームがピンチになると球場内のクーラーを思いっきりさげて相手チームを妨害するという描写がある。いまだったら絶対描けねえな。俺日ハム嫌いだからいいけど。
ラストの光る球だけは残念だった。
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[投稿:2007-08-14 21:37:01] [修正:2016-09-23 19:25:01] [このレビューのURL]
10点 ワッハマン
よく話題にされる終盤の展開だけど自分はそんなに面白いとは思わなかった。
それよりも序盤のほのぼのした中にとんでもない暴力性を見え隠れさせる作風の方が好きだった。
少し横内なおきテイストを感じたというか、絶対「クロちゃん」は「ワッハマン」に影響されてるだろ!ってルーツを見つけたようでちょっとうれしくなった。
それが6巻からはただ陰惨で辻褄合わせに苦心してるだけ、けっこうありふれた作品になってしまったなと残念になった。
でも最後の最期はだけは好き。本当に好き。
しあわせな気持ちというのは絵に描けるんだな。
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[投稿:2016-09-23 19:19:07] [修正:2016-09-23 19:19:07] [このレビューのURL]
8点 西原理恵子の人生画力対決
西原理恵子の絵が下手くそだなんて言うのは大嘘で、本当はめちゃくちゃ絵の上手い人だ。
もちろんヘタウマという意味じゃないし、実際にあの絵を羨望してる人は多いはずだ。
作者がその嘘を否定せずに逆にこういった助長させるような企画を考えてしまうのは、作者自身が無自覚であるのかもしれないけど、それ以上に金になるからだろうな。
ずる賢いぜ。
おれは連載終了までに新井英樹が出るのを心待ちにしていたのに結局出なかった。やはり金にならないからだろうか。残念。
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[投稿:2016-09-23 19:03:45] [修正:2016-09-23 19:09:12] [このレビューのURL]
10点 大市民日記
このマンガは相当ヤバい、狂気のかたまり。
よく暴力性が高くてキャラがまくしたてるように喋るマンガ(たとえばヘルシングとかワールドイズマイン)に対して「狂気」っていう言葉が良く使われるけど、あれは正確な表現ではないと思う。
「気が狂ってる」とかじゃなくてただテンションが高いだけだろ、作者はわりと計算して書いてるよ。
だいたい「狂気」なんて自分をカッコよくみせるために使われるいわゆる「厨2病」的単語だろ、恥ずかしいな。
なんて思ってた自分でも使いたくなってしまう。
このマンガは狂気のかたまりだ。
詳しくは画像検索でもしていただければいいんだけど、ここに詰まっているのは「人生ってのは意味がないんじゃないか」と読む者に思わせる圧倒的な虚無感であり、孤独感であり、マンガへの行き詰まり感だ。
「孤独」×「頑固」×「酒」の組み合わせは、人をここまで荒廃させることができるのか。
この人の周りにはきちんと注意してくれる人がいないのか、こんな物を描いてるのに止めてくれる人がいないのか。
一応は何度もヒット作を排出しているはずだろ。
家族はどこだ、友人はどこだ、慕ってくれる人はどこにいるんだ。
読んでる人間の心をヒリヒリさせてくれるような「狂気」を感じたいなら是非読んでいただきたい。
ただし、全然おもしろくない。
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[投稿:2016-09-23 17:55:57] [修正:2016-09-23 17:55:57] [このレビューのURL]
8点 キングダム・カム
アレックス・ロスの絵や、事態を観ているだけしかできないノーマン牧師の存在が、何十年と続くDCのスーパーヒーロー達を「神」として描くことに成功している。ヒーローをこれより神々しく描けているアメコミはないんじゃないだろうか。
でも自分はこの作品が好きではない。
一般人の視点、ノーマン牧師のような聖職者ではない本当の一般人の視点が全くかかれていないからだ。そのため結局神様同士の喧嘩をただ見せられているだけのようにしか思えなかった。問題の解決も、結局邪魔をしているヒーローが核によって減ったから解決したというようにしか見えず、あまり上手とは思えない。それが「神話」的な内容をさらに引き立てているというならばたしかにそうだとは思うが。
自分はそこまでDCが好きではないのだな、ということを再認識した。
何が言いたいかと言うと「そんなに言われてるほどおもしろくないぞ!」
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[投稿:2012-08-20 19:32:49] [修正:2016-09-18 18:35:26] [このレビューのURL]