「parana」さんのページ
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基本、麻雀マンガと泣けるマンガが好きなのでその辺をレビューしていきたいと思います。
泣けるマンガには泣けるマンガ度を以下の基準で入れています。
泣ける度5 号泣
泣ける度4 涙が思わずポロリ
泣ける度3 涙腺がウルッ
泣ける度2 心にジーンとくるものがあるが涙腺刺激せず
泣ける度1 泣ける作品の雰囲気は感じられるがジーンとこない

6点 2001夜物語
泣けるマンガを探して読んでみたら
良作の硬派SF作品だった。
1話完結方式を取りながらもつながったストーリーもあり、
ちょっとしたSF大作になっている。
宇宙論の小ネタがちりばめられた約30年前の作品ではあるが
宇宙論がそれほど大きく進歩していないこともあって
ストーリーからあまり古さを感じることもなく、
他の惑星という異世界に対する作者の想像力も素晴らしく
今でも十分楽しめる。
ブルーバックスの宇宙論の本などが好きな人は
ハマることだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-25 22:56:52] [修正:2014-09-25 22:56:52] [このレビューのURL]
9点 うしおととら
この作品を簡単に言うなら
バトル物少年マンガの熱気を竜巻のようにまとい、
作者によってキャラクターの一人一人がこの上なく大事にされている作品。
一度登場したキャラクターが再登場して活躍していく様子は
仲間をつくることの大切さが伝わってくるし、
主人公の熱さと仲間の思いが涙腺を刺激し泣かせてくれます。
結構なピンチを用意しているストーリーにはハラハラしたし
ラスボスの白面の者の絶望的な強さというのも良く描かれていたし
特に思いっきり風呂敷広げたストーリーをラストバトルで集束させて行く様は圧巻でした。
個人的にはうしおは、獣の槍の力によって強くなっていくのではなく
(周りのキャラに戦闘のコツを少し教えて貰うシーンはありましたが)
ラストバトルに備えてもっと自分を鍛えるような場面があった方がよかったように思います。
(この辺がジャンプマンガとの違いか?)
とはいえ、うしおととらがバトル物少年マンガの屈指の名作であることは否定できません。
(泣ける度5★★★★★)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-08-02 13:56:39] [修正:2014-09-24 00:13:13] [このレビューのURL]
1点 ゴールデン・デイズ
BL系の泣けるマンガである本作を試してみました。
ストーリーとしてはちゃんと泣ける系になっているように思いますが
BL色が強過ぎて男性のわたしには無理でした。
BL系が好きな人にはイケるマンガかもしれません。
バナナフィッシュレベルのBLはイケたんですがね。
低評価つけてごめんなさい。
(泣ける度1★☆☆☆☆)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-24 00:12:17] [修正:2014-09-24 00:12:17] [このレビューのURL]
7点 Shoichi
伝説の裏プロ桜井章一氏をモデルにした麻雀マンガ。
運の要素が大きい麻雀において
「20年間無敗の男」というキャッチフレーズには
男のロマンを抱かざるをえない。
裏技を駆使して闘う治外法権麻雀で物語は一気に盛り上がりを見せ、阿佐田哲也の登場でその盛り上がりを保ち、裏プロ引退を胸に秘めた最終決戦で綺麗にストーリーが収まった良作。
麻雀の世界において、プロは確率(デジタル)を超えたところに存在すべきであり
、ショーイチはまさしくプロと言える存在であろう。
(ただ本作品はやはりマンガなので、実際の桜井氏の半生がどこまで誇張されて描かれているのか気になるところではある。)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-09-15 21:30:36] [修正:2014-09-15 21:30:36] [このレビューのURL]