「parana」さんのページ
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基本、麻雀マンガと泣けるマンガが好きなのでその辺をレビューしていきたいと思います。
泣けるマンガには泣けるマンガ度を以下の基準で入れています。
泣ける度5 号泣
泣ける度4 涙が思わずポロリ
泣ける度3 涙腺がウルッ
泣ける度2 心にジーンとくるものがあるが涙腺刺激せず
泣ける度1 泣ける作品の雰囲気は感じられるがジーンとこない

9点 うしおととら
この作品を簡単に言うなら
バトル物少年マンガの熱気を竜巻のようにまとい、
作者によってキャラクターの一人一人がこの上なく大事にされている作品。
一度登場したキャラクターが再登場して活躍していく様子は
仲間をつくることの大切さが伝わってくるし、
主人公の熱さと仲間の思いが涙腺を刺激し泣かせてくれます。
結構なピンチを用意しているストーリーにはハラハラしたし
ラスボスの白面の者の絶望的な強さというのも良く描かれていたし
特に思いっきり風呂敷広げたストーリーをラストバトルで集束させて行く様は圧巻でした。
個人的にはうしおは、獣の槍の力によって強くなっていくのではなく
(周りのキャラに戦闘のコツを少し教えて貰うシーンはありましたが)
ラストバトルに備えてもっと自分を鍛えるような場面があった方がよかったように思います。
(この辺がジャンプマンガとの違いか?)
とはいえ、うしおととらがバトル物少年マンガの屈指の名作であることは否定できません。
(泣ける度5★★★★★)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-08-02 13:56:39] [修正:2014-09-24 00:13:13] [このレビューのURL]
9点 キャプテン
「影の努力」という美しい言葉。
「努力」の大切さを教えてくれたマンガ。
もう随分と古いマンガだけに、キャプテン以降、野球マンガとして面白いマンガはいくつも出て来たと思います。
ただ、「努力」の大切さを教えてくれるマンガでキャプテンを超えるものは出て来てないのではないでしょうか?
墨谷二中野球部のキャプテンの交代とともに、谷口→丸井→イガラシ→近藤と主人公が変わって行きます。
マンガとして主人公が変わるスタイルは冒険的なスタイルであり、いずれの主人公も魅力的でなければ成り立たないのですが、各キャプテンに個性があり、良いキャプテンになるべく成長していく姿が素敵です。
(主人公が何人も変わって行きながら成功したマンガは他にはジョジョの奇妙な冒険くらいではなかろうか。)
子供に読ませたいマンガの一つです。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2014-03-26 23:19:32] [修正:2014-03-26 23:19:32] [このレビューのURL]
9点 ノーマーク爆牌党
片山マンガの中で一番のおススメ。麻雀マンガの中でも屈指の名作でしょう。
主人公が爆岡から鉄壁に移り変わり、八崎がキャラ立ちするなど、キャラクターが勝手に主張し始めた感じ。
爆岡、鉄壁、茶柱、八崎、当など個性的で魅力的な雀風を持った主要キャラに、稲瀬、鎌板地、海鼠、岩田、カッパのマスターなど良い味したキャラが加わり、そこにヒロインの宝燈美の存在。
本当にみんないいキャラしてます。
そして爆岡、鉄壁、茶柱、八崎の4人の複雑に絡みあった闘牌シーンが凄い。特に6巻以降は読みごたえあり。
麻雀中級者以上であれば、間違いなく満足することでしょう。
(ただし麻雀初心者の方には片山マンガでも「打姫オバカミーコ」の方をお勧めします。)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-23 11:58:06] [修正:2013-12-23 15:20:10] [このレビューのURL]