「群馬のイチロー」さんのページ

総レビュー数: 163レビュー(全て表示) 最終投稿: 2014年03月09日

他の方も、おっしゃていた通りに野球を通して成長していく作品なので、野球を知らない人でも読んでも問題はないと思います。

〇良い点
エースがストレート一本で通す非現実的な漫画ではなく、現実的な漫画。
主人公がエースであるようにも見えるが、野球部全員が主人公の漫画である。
女性の作者なので、描写が丁寧に描かれている。

〇悪い点
高校球児ということもあって基本は短髪(坊主が基本)である為、絵の描きわけでキャラが分かりにくいところが多い。
コマの使い方が悪い時が、たまにあり内容が「?」になることがある。
〇巻が読み終えて、次の巻へ行くときにも「?」になることがある。

〇どちらとも言えない点
エースが根暗でウジウジしているので好き嫌いが分かれる作品かもしれません。
一試合が長く描かれているので、読むのにダレやすく飽きてくるかもしれません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-11-27 21:02:59] [修正:2014-11-27 21:02:59] [このレビューのURL]

5点 H2

[ネタバレあり]

タッチと違ってのヒーローとヒロインの計4人、それぞれの人間関係の最後の結末を描いてくれたことは良かったと思います。

個人的にも結ばれ方も良かったと思います。試合内容は、3年生以降は正直印象が薄すぎて記憶に残りませんでした。

脇役の扱いは、木根の扱いは序盤・中盤は雑だが後の病院での入院時の扱いは良かったと思います。

野田の扱いは最悪だと思います。強肩で頭脳リードにバッティングも良いのに、本人はプロから声がかからないという発言をしていたと思います。

正直、野田クラスの捕手なら最低でもドラフト2、3位に指名されてもおかしくない素材だと思いました。

野田のリードや守備力の恩恵がタッチの松平と違って、国見にあると思うので、野球のこと詳しい作者が捕手をないがしろにした気分になって、ややガッカリはしました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-04 16:41:44] [修正:2014-11-24 20:04:31] [このレビューのURL]

第一印象は、あだち充らしい作品だな。と思いました。

ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもなく、グッドエンドどまりで終わるの定番なのかなと思いました。

H2は、見る人によっては、ハッピーエンドかグッドエンドだと思います。個人的にはグッドエンド。
タッチは、個人的にはグッドエンド。
クロスゲームは、しょっぱなからハッピーエンドはないな、と感じてしまう予想通りの作品だと思います。

でも慣れると、あだち充の作品は普通レベルですが面白く感じる作品の一つだと思います。

作者同じ群馬県民としては、やや点数が甘くてスミマセン。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-24 19:56:07] [修正:2014-11-24 19:56:07] [このレビューのURL]

5点 SとM

[ネタバレあり]

昼ドラのようにドロドロした夫婦の危機と第三者との常軌を逸したキャラの絡みが面白さを感じる。

基本は性行為がありきの漫画だが、下ネタ用語をモノに例えた表現をギャグ風にして楽しませているのが、たまに笑える。

常軌を逸した第三者が改心していく様や、夫婦の片方が浮気をしたら危機を回避し仲直り、だがもう片方が浮気をするというやりとりが面白い。

個人的には、1-11巻までの主人公とM男とS子の娘の和解までが、ピークで面白かったと思います。28巻でS子の娘の本当の父親と、S子の死の真相を知ると1-11巻までのS子の復讐が・・・という感じです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-17 18:44:43] [修正:2014-11-17 18:44:43] [このレビューのURL]

個々のキャラ設定は面白い部分もあったが、話の練り方やキャラの使い方や、新キャラの導入の仕方など、構成を考える人次第で、もうチョット何とかなったのではないかと思える作品だったと思えます。

5巻くらいで飽きます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-09-06 03:19:25] [修正:2014-09-06 03:19:25] [このレビューのURL]

パワーアップしていて面白いと思います。

ただ個人的には、大沢木家の中で母親の活躍が増える一方で長女のさくらの出番がほとんどないのが残念でした。髪型が母親と似ている時もあるので、たまに分からなくなるが、元祖ではさくら以外の家族の出番が増えたので勿体ないと少し感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-25 03:04:11] [修正:2014-08-25 03:04:11] [このレビューのURL]

プロレス好きの自分としては、大体のレスラーのパロディーネタが分かるので楽しめました。

それから、自分の知っているキャラクターがパロディーでクズ要員として出てくると、ついつい笑ってしまうギャグ漫画作品だと思いました。

個人的には十三階段ベムという登場人物の時のストーリーが、あまり好きではない割には、結構出てくるのがマイナスな部分です。

大人が読んでも笑える作品であると思いますが平成生まれの人には、半減してしまうかもしれません。というより古い作品なので今の子供には受ける作品ではないのは仕方がないと思います。

う〇こ、ち〇こがやたら出てくるので子供には見せたくない親もいるかもしれない作品かも知れません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-09 05:34:43] [修正:2014-08-25 02:58:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

<良い点>
料理のマンガであるが、誰でも作れるようにという発想が多いのが面白い。
美味しんぼのように、食材にこだわり過ぎていないの身近でも用意できそうだと感じる。
作り方が作中に描かれている。
一度出た登場人物も、また登場してくるのが個人的に良い。

<悪い点>
作り方の絵が見づらいのと、作り方の説明が分かりづらい部分を感じる。
だんだんと、人情話ばかりで飽きて来る。
登場人物は、さほど多くはないが掘り下げてほしかった人物のことが描かれることなく終了してしまう。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-25 02:54:39] [修正:2014-08-25 02:54:39] [このレビューのURL]

4コマなので読みやすいと思います。

下ネタ中心で発言するのが女子高生たちというのが斬新で、主人公らしき男は下ネタは言わないのが面白いと思います。

高校1年から2年になってからは、サザエさん方式で歳を取らなくなったのかなと感じました。特に問題はありませんが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-08-18 00:01:03] [修正:2014-08-18 00:01:03] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

〇良かった点
主人公である森里螢一とヒロインである女神ベルダンディーが、皆に認められ人種を越えて結ばれたこと。二人の歩みは良かった。
絵がだんだんとサクラ大戦やテイルズシリーズ(一部)の藤島康介の作品だなと分かる絵になっていくのが良い。

●悪かった点
30巻越えたあたりから、脇役の絵が特に目に違和感を感じたこと。
ベルダンディーの母親が出てくるのが遅すぎたこと。
ベルダンディーの父親は本来の姿で登場することなく終了したこと。
脇役の補完ができていないこと。
女神の正体を知った上での他者のからみがなかったこと。
女神の天使たちの使い道が終盤全くなかったこと。
女神と大魔界長の、天使と使い魔が出なかったこと。
最終話での結婚式で人間が主人公の森里螢一のみであったこと。
主人公以外に女神の依頼を受けている人物がいなかったこと。
寺の住職は結局戻ってくることもなく、何事もなかったこと。
主人公の単位の件から大学卒業したのか分からなかったこと。

結果的には48巻の中で作者も25年の中で他の仕事も重なり描き切れなかった部分もあったと思うが、新連載の合間にでもスピンオフで脇役の、その後の恋愛事情も描いて欲しいと思いました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2014-08-09 05:24:52] [修正:2014-08-09 05:24:52] [このレビューのURL]