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9点 みゆき
こんな気の利く子僕もほしい
あだち色が一番でてるっぽいので
一番好き
ラストのシーンの「想い出がいっぱい」
を知らない人はなんとかして聞くべし
この人の作品はホント終わり方がニクい
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-03-31 02:53:44] [修正:2008-03-31 02:53:44] [このレビューのURL]
ネーム同然で本誌に掲載してコミックスで修正とか、見開き全部がトーナメント表になってるとか、なんかそういうのが嫌いです。週刊で連載することがすごく大変なのはわかるけど、ジャンプ本誌に自分の漫画が掲載されることを夢見て頑張ってる人や、
いま連載中の漫画家の先生方に失礼な気がする。どんな事情があるのか解らないけど。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-03-30 18:12:14] [修正:2008-03-30 18:12:14] [このレビューのURL]
0点 いぬかみっ!
こんなのがランクインしてていいのでしょうか?
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-03-30 16:31:37] [修正:2008-03-30 16:31:37] [このレビューのURL]
10点 ONE PIECE
あくまで冒険漫画として見ればその出来の良さは疑う余地も無い。
確かに多少作者の美学が鼻につく事もある。
冒険する島の背景描写に2巻分くらい使っちゃって話が盛り上がりづらい部分もある。
なんか新技披露会みたいになっちゃってる戦闘もある。
パワーインフレも留まることを知らない。
正直マイナスポイントを挙げればきりが無い。
だが、それを補って余りある魅力がこの漫画にはある。
とんでもなく熱い台詞回し。
無計画なようであくまで計画的なシナリオ構成。
下手をすれば主役すら喰いかねないほどの魅力的なサブキャラ達。
そして何より。
全てを支える圧倒的なまでの構図、コマ割りの上手さ、その地力。
2〜3巻に1回は必ず訪れる全てが噛み合った瞬間の爆発力は言葉では到底言い表せないだろう。
ここからは割とどうでもいいが、キャラクターデザインのセンスも凄いとは思う。
あんなにあからさまにカッコ悪いパーツが1つ以上入ったキャラ達が
カッコよく見える、カッコよく見せる漫画は他に無い。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-02-22 04:10:49] [修正:2008-02-22 04:10:49] [このレビューのURL]
6点 ヨルムンガンド
この漫画は、軍事知識がある程度ないと面白味がわからない漫画です、たぶん
いや自分もそんなにある訳じゃないんですが、逆に半端な知識だから楽しめたのかもしれません
RPGと書かれてロールプレイングゲームが浮かぶ人は避けた方がいいです。
これの一話目を読んで、理解できなければ多分ダメです
なんでベテラン兵士二人が少年兵を恐れるのか。ジャベリン(対戦車ミサイル)のイキなかわし方・・・とか全然興味ない人には全然面白くないし、それに対しての説明も全然ないです。
いきなりトップギアにして突っ走ってるこの漫画。多くの読者を置き去りにするのは間違いないです
だけど逆をいうと、徹底して無駄な所をそげ落とした作りはテンポがよく、スピードを感じさせる。同時に登場人物にプロフェッショナルさを醸し出しています。派手なドンパチ漫画を望むなら他を読んだ方がいい。無駄のない戦いは派手さがなくつまらない。逆にその無駄のなさがこれの魅力なのです。
なんでこの作戦をとっているのかとか、なぜその武器を使ってるのかとかの親切な解説が入ればわかりやすのかもしれないけど、それをするとこの漫画の魅力はなくなってしまうというなんともやっかいな漫画なのです
あらゆる情報を見逃さず、あらゆる知識を総動員しなければ、音も無く近づき、今まさに自分を飲み込もうとしている大蛇に気づくこともなく喰われるだけ。あらゆるものを飲み込む大蛇の殺し合いを観戦することもできない・・・といったかなり挑戦的な姿勢。
武器商人の話なのですが、映画のLOAD OF WARの用に人道的に訴えかけてる所は少ないです。いかにうまく武器を売るか。いかにライバルを蹴落とすか。そしていかに危険な地域へ商売をしにいき、うまく抜け出すか、なんかが主な話です
ライバルにC○Aが出てきた時は吹いてしまった。その情報収集力と情報操作技術は確かに営業向けだ。これってミリタリーマニアには常識的な知識なのかな。
ここまで人道主義や国際問題、そして読者を気にしないやりすぎな話は珍しいと思う。このまま突っ走って欲しいんだけどそう書くとちょっと人道的に疑われそうだなぁw
いや、それくらいやっちゃってるからこそ面白いんです、これは
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-02-16 07:50:22] [修正:2008-02-16 07:50:22] [このレビューのURL]
9点 銀河鉄道999
落ち込んでいた時に初めて読んだ所為か、心の底まで染み渡った。
冒頭から悲劇的で、旅の目的さえ悲しい。
通り過ぎる星の人たち、起きる出来事、メーテルの存在、全てが悲しくて寂しい。
決して山場があるわけではなく、ただ淡々と目的地に向かう。旅の終わりが近づくにつれ、鉄郎を通して決して曲げてはいけない心の強さをもらえる気がする。
ほんの些細な事、なくしてしまった物の大切さを思い出させる。
つらい時や悲しい時に、また読み返したい。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-02-06 23:58:19] [修正:2008-02-06 23:58:19] [このレビューのURL]
5点 ドラえもん
昔はやたら好きだった気がする。
だが、今読むと何が好きだったのか思い出せない。ジャイアンは乱暴だし、スネオは陰険だし、のび太は成長しないし。
とか思ってよく考えたら、好きだったのは「ドラえもん」ではなく、「大長編ドラえもん」だったことに気がついた。ジャイアンは仲間思いのいいやつだし、スネオは知恵の働く頭脳派だし、のび太はここぞというときに勇気が出るし。
一話完結の場合は悪役もいないし、キャラの個性を考えると前者の方が明らかにいいのは分かるのだが、俺が子供の頃に何かを貰ったのは、大長編にいた後者のキャラ達からだったと思う。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-02-03 10:34:11] [修正:2008-02-03 10:34:11] [このレビューのURL]
6点 モンモンモン
小学校の頃、凄く愛した漫画。
個人的にはマキバオーより全然素晴らしい作品。
この漫画を一言で言うと、
「兄弟愛」。
半端なくアホの兄・モンモン。
半端なく可愛い弟・モンチャック。
二人は最初から最後までずっと一緒にいます。
基本ギャグ漫画なので、
多分笑いのセンスにおいて、時代のギャップはあると思う。
のでこの点数。
でも僕は愛してます。
モンモンは最後までアホすぎて、でも弟思いで、
最終回は爆笑した数ページ後には泣いてました。
作中では皆、とても美味しそうに豆を食べます。
愛おしい・・・笑
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-01-28 23:01:31] [修正:2008-01-28 23:01:31] [このレビューのURL]
7点 ダイヤのA
高校野球漫画だと、弱小校を強くして甲子園を目指す高校野球生活が一般的だけど、これは強豪校での高校野球生活を描いてんですよねぇ。新鮮だ。
強豪校だからこその、苦労や負けられないプライド、プレッシャー、そういうこの漫画で見たい部分も丁寧に書いてて面白い
この漫画で一番好きなのが試合よりも練習シーンが多いこと。
練習とか特訓シーン好きなんだよねー。スラムダンクとかでも試合よりも特訓場面をよく読み返します。そういう「勝つための布石」の部分がより多く書かれてるほうが全然キャラクターへの思い入れも変わってくるし、試合も俄然面白くなってくる
後、絵はそんなにうまいわけじゃないんだけど打ったり投げたりのフォームがビチィッっと決まっててなんだかかっこいいです。野球が好きで野球を知らないとかっこいいポーズってかけないから、作者の思いが感じられる結構大事なところだと思った
主人公はありがちな剛速球派じゃなく、くせ球を投げるやや特殊な投手っていうのも変わってて興味が出ました。これからどうやって剛速球派のライバルと競っていくのかも気になる部分
真面目でまともで野球への愛情がこもってるいい作品
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2008-01-27 07:26:18] [修正:2008-01-27 07:26:18] [このレビューのURL]