「bugbug」さんのページ

自身のルーツをフィクション化するという作品ですが、
他の作品と比べると、意外と手塚色が薄め

自身の曾祖父を題材にしたので、逆に気を使っているのかもしれません。

稀代のストーリーテイラーであることは万人が認める巨匠ですので
安定感はありますが、それだけと言えばそれだけ
時代の変革の真っただ中に置かれた人間たちの
理想と現実と恋愛と。まぁ見事にドラマしてますわ

個人的にはヒュースケンの女性にだらしないところがツボった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-10 01:43:45] [修正:2011-01-10 01:43:45]