「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

7点 半蔵の門
後の徳川家康こと、松平元信と服部半蔵正成の物語。
史実では槍の半蔵の異名のごとく、武功によって名をあげた侍ですが、
この物語では完全に忍者として、とび加藤と対決したり、武田信玄暗殺を企んだりします。
青年誌を意識してか無駄にお色気シーンがあるのはご愛嬌。
身内が信頼しあえなければ敵に立ち向かえないからハーレムプレイとか意味不明だし。
残念なのは、本能寺の変の後、伊賀越えにさしかかる時点で終わってしまう所。
簡単でもいいから小田原の役までやってタイトルの半蔵門の由来は欲しかった。
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[投稿:2010-09-05 10:19:36] [修正:2010-09-27 10:19:29]