「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

6点 火の鳥
ライフワークとはいえ、共通のテーマが流れている訳でもない。
火の鳥が出てくる必要があったのか?と思える編も多い。
羽衣編などは初掲載時の台詞を全部書き直して、全く違う話になってしまっていたり、それに続く望郷編なども迷走してしまっている。
個々の編で読むと面白い話もあるのだが、組曲的な総合評価はできない。
ただ、手塚治虫の漫画家生活を語るに欠かせない漫画ではある。
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[投稿:2010-09-23 16:44:15] [修正:2010-09-23 16:44:15]