「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

5点 学校怪談
まず前半。ラヴクラフト路線でしょうか。毎回異形の魔物の暗躍する読み切りとなっています。しかしながら、それまでの氏のショートショートと比べると、週刊ペースになったせいかキレが悪いです。
九段先生の登場でスラップスティック要素も加わり、肩の力が抜けて勢いがついた感じがします。結局内容は夢幻紳士番外編ですが。
八千華の転校して来た一日を何週にも渡って続けたり、同じ一日の出来事なのに毎週主人公が変わったりなど、この辺のセンスは高橋葉介氏ならでは。
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[投稿:2011-09-19 16:17:09] [修正:2011-09-19 16:17:09]