「Seal」さんのページ
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ジャンル問わず漫画大好き。
点数をつける際には参考表の基準を考慮しているつもりですが、思い入れが強い漫画には高い点数を付けちゃってるかもしれません・・(特に10点のは)
原則的に最後まで読破できた漫画だけレビューするようにしています。
あまりにつまらなくて途中で投げちゃった漫画はレビューしないので0点や1点をつける事は無いと思います。

7点 機動警察パトレイバー
初めはタイトル通りのロボット漫画だと思っていたのだが、むしろこの漫画は登場人物達の軽妙な会話や、人間模様を楽しむ漫画であり、ロボットはその道具にしか過ぎないとわかった。
隊員達の日常は和やかな雰囲気、事件発生時はそれなりに緊迫した雰囲気が出ているが全体としてはまったり淡々と話が進んでいく印象。だがそこにゆうきまさみの持ち味が出ていて、自分は好きだった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-18 18:57:30] [修正:2008-07-18 18:57:30] [このレビューのURL]
9点 今日からヒットマン
連載中にもかかわらず登録すらされていなかったが、この漫画は相当面白い。
世界観としてはむとう氏の前作「Pay Off」の匂いを残しているが、それに新田たつおの「静かなるドン」や「サラ忍マン」のテイストが加わっている感じだ。
平凡なサラリーマンである主人公が、ある事件をきっかけに裏世界で有名なヒットマン「二丁」の名を継ぐことになってしまう。
最初は銃の扱いもろくにできず次々とピンチに見舞われるが、そこを営業で培った話術と咄嗟の機転ですり抜けていく。
この漫画のガンアクションの面白さは一巻で出てきたヒットマンの心得「先に撃った方が勝ち」に集約されると思う。先手を取るために入念な下準備をし、心理戦で不意を突いたり、時には卑怯な手も使う。
相手の弾を避けまくったり派手に撃ち合ったりするガンアクションには辟易していたので、この漫画のようなある意味リアルなガンアクションは非常に新鮮だ。
ヒロインもかわいいし、アクションとギャグとお色気のバランスも絶妙だと思う。
自分は個人的にむとう氏の作品が大好きなので10点つけるが、それを差し引いてもかなり良質な作品だ。
2008/08/27
最近の劣化がひどいので評価を下げざるを得ない。
-1点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-07-18 18:31:59] [修正:2008-07-18 18:31:59] [このレビューのURL]
6点 むこうぶち
麻雀好きなら読んで損は無い。
確かに「御無礼」って決め台詞はカッコイイし自分も真似してました。
主人公が全然負けないから勝負に緊迫感がイマイチ欠けてるかなと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-14 19:50:23] [修正:2008-07-14 19:50:23] [このレビューのURL]
8点 サンクチュアリ
昔、予備校の教師に強く薦められて読んだのが懐かしい。
日本を変えるために2人の男が一人は政治家を志し、もう一人は裏の世界からそれを支える。
当時こういうストーリーの漫画は初めてだったし、かなり引き込まれた記憶がある。
2人の男の友情が熱い。
絵はあまり好みでは無かったが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-14 19:44:49] [修正:2008-07-14 19:44:49] [このレビューのURL]
9点 Pay Off
隠れた名作だと思っている。
友達が家に来たら必ず読ませる漫画。
とにかく主人公の殺し屋がカッコイイ。
この作品の面白さは派手なアクションや銃撃戦では無い。
飄々と、しかし確実に仕事をこなす主人公のプロフェッショナルぶりに惹かれる。
特にラストの「自意識過剰な殺し屋」との対決は絶対必見だ。
きうちかずひろの原作がすばらしい。
画力は普通だが、原作を殺すことなく描いたむとうひろしの構成力もすばらしいと思う。
個人的に大好きなので甘めの採点です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-12 13:57:10] [修正:2008-07-12 13:57:10] [このレビューのURL]
6点 BE FREE!
江川達也の漫画の中では唯一評価している。
この頃から作者の自己主張の強さは鼻につくが、この作品に関しては若さゆえの健全な発散と受け止めて許すことができる。
プロットは無茶苦茶だが、キャラクターは生きているし勢いがあるので面白い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-08 20:07:38] [修正:2008-07-08 20:07:38] [このレビューのURL]
3点 日露戦争物語
何がしたかったのかわからない。
エンターテイメントとして書きたかったのか、歴史教科書としてやりたかったのか、それとも坂の上の雲?
いずれにしろ中途半端。
何よりもキャラクター作りに完全に失敗している。
歴史の流れを追うあまりに人物へのスポットの当て方が雑になっているからだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-05-15 19:32:33] [修正:2008-07-07 20:12:22] [このレビューのURL]
8点 鮫肌男と桃尻女
個人的には大好き。
二人の男女の逃避行を軸に描くストーリー自体は何の目新しさも無い。
だが作品全体を貫くダンディズムに自分は惹かれた。
終わり方は幾分挑戦的な試みだったが、あのラストがあってこそこの作品の雰囲気が守られたと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-07 20:00:53] [修正:2008-07-07 20:00:53] [このレビューのURL]
6点 座敷女
今読むとありふれた内容にも感じるが、ストーカーという言葉もまだ浸透していない当時に
この作品を世に出したことは評価すべきだろう。
望月峯太郎の絵は恐怖感をかきたてるし、ホラーとしてはかなり上質。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-07 19:53:50] [修正:2008-07-07 19:53:50] [このレビューのURL]
4点 告白 コンフェッション
なかなか練られた密室劇だと思うが、正直言って途中でオチが読めてしまったので面白さが半減してしまった。
この手のサスペンスでオチがわかってしまったのは致命的だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-07 19:47:56] [修正:2008-07-07 19:47:56] [このレビューのURL]
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