「American418」さんのページ
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・・・・。
・・・・・・・・・・・。
ここでレビューをやっていく意義も
あまり感じられなくなってしまいました。
どこかの片隅でまたお会いしましょう。
それではそれでは。

0点 タカヤ
「武装錬金」を打ち切ってまでこの作品に連載させようという
ジャンプ編集部の魂胆に失望しました。
連載前の読みきりと、連載当初は
ヒロインのおかげで話題をなんとか保って
ネット界を斡旋したのですが、
その後がズルズルとバトルトーナメントになって
終わったかと思ったら、
ジャンプでも稀な信じられない大幅テコ入れを行い、
そして最後に当初の大騒ぎが信じられないくらいの
静けさで終わった訳です。
とりあえず、いろいろとヒドい点はあったし、
バトル展開の薄っぺらさというのがマズかったのですが、
とりあえず最初のトーナメント編で終わっていれば
一応は普通の漫画として一応は終わっていたはずなのです。
ところがところが。
編集部が大幅テコ入れのために(「金未来杯」の
読者投票で1位になった作品だったから仕方がなかったのだろう)
いきなり現代の学園生活から中世ファンタジー世界に
吹っ飛ばしてしまった訳です。
これほど酷いテコ入れは見た事がないです。
そうなる前に何故終わらせなかったのか。
全焼してしまう前に何故火を消せなかったのか。
どうすればヒロインの存在をもっと生かせたのか。
作者はその前に漫画家として復帰できるのかが
気がかりです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2005-09-26 14:16:18] [修正:2006-09-24 13:44:23] [このレビューのURL]
0点 WILD LIFE
なんというかねえ・・・この漫画があるからサンデーは読みたくないと。
そう思っています。
「動物のお医者さん」みたいな獣医路線を多分目指したかった
はずなのですが、こういう企画ものはマガジンが良くやりそうな
タイプの漫画です。
そして、元マガジンの藤崎を起用したこの獣医風漫画
(獣医漫画ではないから)は、
普段漫画とかサンデーを読まない一見さんなどを引き込むことには
成功したそうなのですが、
他のレビューに見るようにネットでの評判は「MAR」くらいに続いて
ほぼ最悪に近いものにあります。
(酷評されている理由は別だけれど)
ストーリーはすっごくご都合主義的で、
主人公の行動はもう最悪に近いし
動物描写や史実もけっこういい加減なことが多いことから
酷評されているのですが、
やっぱり読んでいて不快な行動とかが
言動が目につくことが多いのです。
追記
・・・どうやら、小学館漫画賞の少年漫画部門で
受賞してしまったらしいです。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2005-05-08 02:56:34] [修正:2006-09-24 12:40:33] [このレビューのURL]
3点 神to戦国生徒会
なんというか、中途半端すぎるんですよ。
物語性というバトル漫画といいファンタジー学園漫画といい。
何がやりたいのかあんまり伝わってこないというか。
やはり、原作者がお偉いさんで講談社でもそれなりに
地位がある人物だったからこそここまで続いたものであった
(最後の最後になってドラマCD化するらしい。
この作品のファンって本当にいるの?)
のであって、この作品の代わりの打ち切られた作品が
ほんとうに可哀想です。
不憫です。
ただ、ネタ的に笑われる要素というのは結構多いです。
いきなり 「私のこと、飼って もいいよ・・・」
と始まる漫画はないでしょう。
鬼島の行動とかもバカ丸出しで笑えたりします。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-09-24 12:27:34] [修正:2006-09-24 12:27:34] [このレビューのURL]
5点 DEATH NOTE
初期は読んでいてはらはらしたし、多少設定にミスがあって矛盾があっても、キャラクターの魅力と設定の面白さ、それに物語世界の魅力さでどうにか乗り切ってきました。
しかし、新たに再開された新章は非常に微妙です。あの人も死んでしまったことだし、月も1部で感じられた狡猾さやしたたかさはあまり見られなくなってしまいました。もうこの作品の旬は1部に比べると・・・どうもね・・・と思っていたけど、最近では持ち直している印象がしました。やっぱり月はあれくらい腹黒くないと。
ということで、もう漫画も終わりそうなのですが、やはり
「展開の意外性」ということだけで漫画を引っ張るというのは
限界があるということを知ったと同時に、最初の目新しさが
薄れるというリスクがあるわけです。
そりゃあ「この後衝撃の展開が!」とか
「いったいこの後どうなってしまうのか!」
という展開が続けば読者も飽きますってば。
一応、ダラダラ続けないでスパッと終わるときに終わらせて良かったと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-19 07:58:20] [修正:2006-05-01 01:14:54] [このレビューのURL]
対談本というか、「作者とその道の達人たちとのガチのぶつかり合い」
といった感じ。少なくとも、そこらへんのインタビュー漫画とかは
一線を画しているというか、何か違うものがあるというか。
漫画としても読みやすいし、絶望に効くかどうかは分からないけど
色々なジャンルの人たちの話を聞くことができるのは
色々と面白いと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-10 09:04:01] [修正:2006-04-20 02:17:23] [このレビューのURL]
ゲットバッカーズよりはまだマシな漫画。
昔のジャンプネタが非常に多いんだけど、マガジンのマンガ家ってなんでそんなにジャンプネタが好きなんだろう?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-25 09:01:48] [修正:2006-04-18 01:31:39] [このレビューのURL]
7点 迷宮魔術団
拷問SMサーカス小屋を舞台にした「家族愛」や「人間の本質」を鋭く抉ったオカルトミステリもの。
・・・何故「SMサーカス小屋」が舞台なのだかがまったく意味不明なんだけど、そこが巻来さんらしいし、まあ良いかと。
だいいち、そこを突っ込んでもそういうのばっかり作者はえり好みをして描いているわけだしなあ。
趣味悪いよなあ。そういう発想は普通出てこないって!
「ゴッドサイダー」に比べると、禍々しさやグロさもパワーアップしたけど(だって青年誌だし。それに増刊だから誰も読まないから作者は好き勝手できると思うし)、根底には人間愛や誠実さといった作者らしい精神的美徳も含まれています。
最初のうちは、見かけのグロさにちょっと引くかもしれませんが、独特の世界観にはまると一気に最後まで読んでしまうことは間違いなしです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-12 16:14:37] [修正:2006-04-16 16:01:39] [このレビューのURL]
8点 はだしのゲン
たしかに、作者が時代考証など怠っている場面や、「ちょっとこれはどうなんだろうか?」という場面もあることもたしか
かもしれないません。
しかし、日本で実際に起きた原爆投下という事実や、
戦火の人々の心の動きや、戦争の悲惨さなどを
(作者の目というフィルターを通してはいるけど)
今の日本人たちがその過去の歴史に触れることが
出来るという意味では、もはや単なる漫画という垣根を
越えてしまっていると思います。
やっぱり、それだけ多くの人に読まれているってことは、
それだけのパワーがある作品だって事で良いんじゃないんでしょうかね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-12-19 08:44:10] [修正:2006-04-16 15:57:54] [このレビューのURL]
3点 いつも美空
あだち先生の久々だと思う打ち切り作品。
「内容は・・・どんなのだったっけ?」と今でも思い出せないほどの印象に残らない漫画でした。あと、かってに改蔵のとあるキャラがエキストラで出ていたのは笑えましたが、それだけです。
女の子が将来的にハリウッドの女優になって…という話だった
(それだけしか覚えていない)んだけど、いろいろな意味で消化不良な結果に終わってしまったと思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2005-05-28 11:55:34] [修正:2006-04-16 15:55:29] [このレビューのURL]
2点 ふたりエッチ
この前勢いだけで漫画喫茶にて全巻読んでしまったわけだけども。
この漫画をほかのものに例えるのであれば
「喫茶マウンテンの甘口メロンスパ」。
最初の一口二口食べるには良いけど、次第に食っていると
あまりの甘さにぶっ倒れそうになる、そういう感じ。
(ちなみにメロンスパは完食出来なかった)
メロンスパを食っていると舌がおかしくなってくるみたいに、
「ふたり〜」を読むと頭がおかしくなってくる。
何だかすっげえ投槍になったけど、こんな感じ。
しかし、何故かふとまた読みたくなってしまうのである。
末期症状なんだろうか…。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-02-12 14:57:34] [修正:2006-04-15 17:03:22] [このレビューのURL]