「トト」さんのページ
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ついに200レビュー到達です。
ナイスレビュー、ありがとうございます☆
サイトリニューアルされ、採点の目安がついたので、それに合わせて、レビュー変更しました。
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このサイトの採点基準に加え・・・
連載中:−1 etcで
完結、連載終了時にレビューの加筆、
修正をしたいと思います。
完全に同じストーリー上と判断されるもので、
(雑誌の変更などで)装いも新たに出版されているものは、
同じ得点でコメントなしにします。
もうすでにたくさんレビューがされているものは
あまり感想めいたことは書かない方針で。
やっぱり思い入れの強い漫画のレビューは力が入ります。

7点 not simple
オノナツメが描く、数奇な運命に翻弄された一人の男の物語。
たくさんの苦しみの中に一片の幸福はあるのだろうか?
ケン・ローチやアキ・カウリスマキの映画が好きな人にはぜひ読んでほしい作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-13 21:45:30] [修正:2009-01-14 13:31:16] [このレビューのURL]
7点 夏目友人帳
相容れない存在である妖怪と人間の触れ合いを描いた作品。
涙を流すような感動ではなく、しみじみと心にしみる暖かさが味わえます。
マスコットな存在、ニャンコ先生もイイ味だしてます。
「うしおととら」を少女漫画にしたら、こんな感じなんだろうな・・・
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-13 20:57:34] [修正:2009-01-14 13:30:50] [このレビューのURL]
8点 RED
西部劇、そしてアメリカの負の側面をここまで表現したマンガは他にあるか!
心理描写、戦闘描写を圧倒的な迫力で描いた、熱い漫画家、村枝ケンイチの大傑作。
ただ途中でレッドの性格がかなり変わってしまうのが納得できないので−1(ゴールドに対する葛藤、憎しみからでしょうが)
数十年(数百年?)の時を越えたラストシーンに目頭が熱くなることでしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-12 14:27:31] [修正:2009-01-14 13:25:18] [このレビューのURL]
9点 ONE PIECE
凋落久しいジャンプを一作で支えている傑作海洋冒険マンガ。
確かにこれだけ長い話なので同じことの繰り返しとの不満や納得できない点も出てくる。
しかしそれを吹き飛ばしてしまうほどのパワー、演出力がこの作品にはある!!
これだけ広げた大風呂敷、絶対にキレイにまとまることを願ってます!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-12 16:40:17] [修正:2009-01-14 13:24:15] [このレビューのURL]
9点 シュナの旅
これってマンガなのか疑問ですがつけるならこの点数を。
宮崎監督ならびにスタジオジブリにはさっさとこれを映画化してもらいたい!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-12 17:00:25] [修正:2009-01-14 13:23:41] [このレビューのURL]
10点 シャカリキ!
ただただ意地の張り合いとも言うべき自転車レース。
そこにあるのは坂においては、スピードだけは・・・誰にも負けない!
こいつだけには絶対負けない!
という純粋無垢な闘争心!!
これこそ欧州が最も燃えるレース競技の魂だ!!
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-11-26 00:33:07] [修正:2009-01-14 13:20:16] [このレビューのURL]
10点 風の谷のナウシカ
ここまで練りこまれると何もいえません。
世界観、ストーリー、絵・・・
ある意味マンガの到達すべき一つの頂点といったら言いすぎでしょうか。
複雑な分、何度も読み返さなければならないかもしてませんが、
この圧倒的な世界観、ぜひ味わってみてください。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-12-17 19:20:18] [修正:2009-01-14 13:18:47] [このレビューのURL]
5点 家族のそれから
母子家庭に婚約者が現れた。
その後結婚。ただ母親がすぐに亡くなって・・・
残された血のつながりのない親子の物語。
そしてもう一篇はゲイのカップル?のお話。
どちらもうまくまとまっているものの、話が短いせいか、イマイチ共感できない。
もっと感情がストレートに伝わってくるシーンが欲しかった。
「大きく振りかぶって」から入ると、他のひぐちアサ作品は結構カルチャーショックを受けるかも。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-14 13:16:11] [修正:2009-01-14 13:16:11] [このレビューのURL]
8点 ヤサシイワタシ
大学の写真サークルの中の恋愛と青春を描いた、ひぐちアサの自伝的作品。
はっきり言って、ヒロインの性格は破綻しているし、セリフは誰が話したか分からない時があるし、行間を深読みしなければ理解できないことも多い。
ただそれだけに心にストレートに響いてきて、一気に読ませてしまい、登場人物たちに共感してしまうのだろう。
夢や理想、人間関係などに悩む、等身大の学生達の姿がココにある。
カバーをとったところにその後の登場人物の後日談が少しずつのってます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-14 13:08:01] [修正:2009-01-14 13:08:01] [このレビューのURL]
9点 私たちの幸せな時間
殺人を犯し、死刑を待つ男性と、人生に絶望し、三度自殺を繰り返した女性の心の交流を描いた傑作。
早く死ぬことを望んでいた二人が、木曜午前10時から30分間の面会時間を通じ、生きることの意味を取り戻していく・・・。
最後のシーンは佐原ミズの美しい絵と交わって、涙が止まりませんでした。
『殺人現場を目撃した人は死刑制度の存続を・・・
死刑執行現場を見た人は廃止論者へ・・・
人の出す答えには結局エゴが含まれている』
この言葉が全てを表していると思う。
原作は韓国ながらも、取材の成果か日本の死刑制度にしっかりと踏み込んだ作品。
多くの方に読んでもらいたいな。。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-01-14 12:56:24] [修正:2009-01-14 12:56:24] [このレビューのURL]