「Mサトゥー」さんのページ

総レビュー数: 66レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年02月13日

通読した感想です。

友人に借りて一通り読みました。
ストーリーとバトルは高水準ですが、散々言われている通り絵が残念です。

個人的にギャグシーンが肌に合わなかったので点数低めです。
バトル漫画なのにバンブーブレードと同じノリでギャグやられると、ちょっとシラけます。

借りて読むくらいがちょうどいいと思います。

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[投稿:2009-06-28 02:09:28] [修正:2009-06-28 02:09:28] [このレビューのURL]

もやしもんからこの作者を知って、こちらも読んでみました。

とりあえず、もやしもんとは全くの別物です。
読んだ後にヒリヒリするというか、とにかく作品の印象が全然違います。真面目に時代物を描いてます。

絵柄はもやしもんとほとんど同じです。背景からなにから、ガッツり描き込んであってスゴイ密度です。

このジャンルの作品としてはとてもレベルが高いと思いますが、自分には合わなかったのでこの位の点数です。もやしもんの印象が強すぎたせいもあるかもしれません。

「週刊 石川雅之」といい、この人の引き出しの多さにはびっくりです。

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[投稿:2009-06-27 01:27:27] [修正:2009-06-27 01:28:20] [このレビューのURL]

1巻だけ読んだ感想です。

なんていうか微妙です。2巻に手が伸びませんでした。
江戸時代を舞台にしながら現代の問題を取り入れようとしていますが、どれも無理があります。

絵柄も自分には合いませんでした。説明は難しいですが、妙に丸っこいというか・・・。でも、決して下手ではないと思います。

おまけも微妙。あれは一体何がしたかったんだろう・・・?

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[投稿:2009-06-15 23:45:19] [修正:2009-06-15 23:45:19] [このレビューのURL]

5点 暁星記

1巻だけ読んだ感想です。

1巻だけ読んだ印象では、風の谷のナウシカの舞台を全編腐海に移して、絵を「マンガ 日本の歴史(小学校の図書館にあったようなの)」風にしたような漫画。

絵が古い・・・自分的にはここがスゴいネックでした。

話は面白そうなので、続きが気になります。

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[投稿:2009-05-31 20:44:15] [修正:2009-05-31 20:44:15] [このレビューのURL]

8点 茄子

新装版を通読した感想です。

一応「茄子」をテーマにした作品集。

計算され尽くした「テキトーな雰囲気」が物凄く心地いいです。
SF風味な作品から日常を切り取ったような作品まで盛り沢山な2冊ですが、自分は田舎に引っ込んで農家を始めた”先生”のシリーズが好きでした。先生と自称宝探しの男の会話が印象深いです。
全体的に乾いた淡々とした雰囲気の作品集です。しかし決して薄味な訳ではなく、非常に読み応えのある作品になっています。

・・・書いてて思ったんですが、この人の作品の魅力をいくら文章で説明しようとしても無駄な努力ですね。

何年かしたらまた読み直してみたい作品です。

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[投稿:2009-05-25 19:33:36] [修正:2009-05-25 19:33:36] [このレビューのURL]

7点 大金星

黒田硫黄の短編集。

自分はミシと居酒屋武装条例が好きでした。

本屋で偶然見かけ、ジャケ買い。こんな当たりを引き当てることが出来たのは自分にとっても大金星でした。
この本作で初めて黒田作品に触れましたが、これに続いて連続で発売された黒田作品の新装版が待ち遠しくて堪らなくなりました。

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[投稿:2009-05-25 19:05:12] [修正:2009-05-25 19:05:12] [このレビューのURL]

通読した感想です。

絵はそれなり。設定・ストーリーも申し分ない。魅力的なキャラも居る。・・・なぜ打ち切られたんだろう?本当に分からないです。5巻の最後に付いてる「今後の展開ダイジェスト」的なのが切なすぎる。ドンキー布袋とか本編で読みたかった。

完結していれば高得点だったであろう惜しい作品。

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[投稿:2009-05-22 21:47:42] [修正:2009-05-22 21:47:42] [このレビューのURL]

2巻まで読んだ感想です。

デスノートブームには乗り遅れたので今度は読んでみようと思い立って購入しました。
初めて触れる作者の絵はやはり綺麗で、さすがだとおもいました。でも3巻を買う気にならない。これは完全に原作がつまらないせいです。作者に罪はない。

レビューには全然関係ないですが、作中に出てくる都市の警備兵の甲冑のデザインが、どれもすごくイイです。個人的に。

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[投稿:2009-05-20 22:58:52] [修正:2009-05-20 22:58:52] [このレビューのURL]

1巻だけ読んだ感想です。

金品を食料として馬鹿食いする貧乏神を相棒とする剣士の話。

ゴツボマサルの漫画が好きなので試しに買ってみましたが、絵が適当すぎて受け付けませんでした。この画力でアクションものはキツいでしょう・・・。全体的に残念。

設定倒れな作品。

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[投稿:2009-05-20 22:37:39] [修正:2009-05-20 22:37:39] [このレビューのURL]

7点 竹光侍

2巻まで読んだ感想です。

カタギ長屋に住む勘吉は、正月の寒い朝にある男と出会う。たいそう腕がたつが腰のものは竹光。「物の怪に憑かれている」と評されるかと思えば、回りの者に故郷の自然を幻視させる・・・男の名は瀬能宗一郎。江戸に出てきたばかりの浪人である。瀬能は江戸で何に触れ、何を為すのか。

この作者の作品には初めてふれます。

どこが面白いか分かりません。ただ、とても魅力的な漫画です。
上手く言えませんが、冷静でいて熱くて飄々としていて、常識的だがどこかズレている・・・どうにも捉えどころのない主人公がとてもイイのです。

絵柄は筆ペン風にわざと荒くしている感じです。すごく力量が高いと思います。
剣戟シーンの描写は、瞬間瞬間を切り取って並べたような独特な雰囲気です。それでスピード感が表現できているから不思議です。とにかく格好いいの一言。

2巻では瀬能の過去が徐々に分かり始めて、これから益々気になります。


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[投稿:2009-05-16 01:04:46] [修正:2009-05-16 01:04:46] [このレビューのURL]