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読まなくてイイ追記2011・3
好きな作品を多くレビューするので高得点になる事をお許しください(点は少し甘いと思うので−1点くらいでお考えください)
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9点 漂流教室
SFホラーで古典の名作です。テレビドラマにもなりました。
(テレビもなかなか良く出来ていたと思います。)
今でも思い出すのが食糧を見つけたシーン。透明の棚みたいなのに入っている食糧がどんなに叩いても取り出せない。
見るだけ、ただ食糧を見るだけ・・・何かとても恐ろしかったです。
完結まで良く出来ている作品はもの凄く満足度が高く、うれしくなります。
そして現在の漫画業界はそんな作品がうまれにくくなっているのはとても残念です。
あと先生のホラー作品はスゴイのがまだまだあるので読んでみて欲しいです。「おろち」とか。
きっとショコタンの気持ちがわかると思います。
所持巻数 全巻
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[投稿:2009-08-04 19:49:07] [修正:2009-08-04 19:49:07] [このレビューのURL]
9点 静かなるドン
面白い漫画なんですけど〜・・多くの若者は読まないのかなぁマンサンコミックスなんか。(マンサン・・漫画サンデーの事。でも小学館ではない)
この凄い発売巻数はダテじゃないんです。固定ファンをつかんで安定した面白さ。
他でも書いたけどB級漫画の傑作です。
ギャグと真面目なストーリーが混在していていきなり泣かせたりもするんです。
サクサク読めるし試す価値ありますよ〜。
所持巻数 後半40巻くらい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-04 00:19:50] [修正:2009-08-04 00:19:50] [このレビューのURL]
9点 サラ忍マン
忍者アクションギャグ漫画?かな。
B級ホラーならぬB級漫画。ただし新田先生はB級漫画の達人と言える気がします。
ストーリー漫画とギャグ漫画の中間くらいの内容と絵柄で実に味わいがあり面白いです。
(多分ベルセルクとか好きな人にはまず認めてもらえなさそうですが)
この先生の「静かなるドン」こそB級漫画の傑作と思いますがかなり長いので初めての方にはこちらがお薦めです。
スラスラ読めるしのめり込みます。多分ストーリーテラーとしての才能がかなり高いんじゃあないかと思います。
下らない話だなぁとか思いながらいつの間にか真剣に読まされているそんな感じをいつも味わってしまいます。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-03 20:51:04] [修正:2009-08-03 20:51:04] [このレビューのURL]
9点 炎の転校生
島本漫画は漫画を読みなれた人ほど面白いのでは、と最近思います。
最新作ではもう漫画を描くと言う事自体が笑いにされているようです。
この作品も主人公の戦い自体が、その漫画世界がパロディにされているのだと思います。
その作風は良くも悪くもこの第一作目から全く変わっていません。(変化しているのは絵柄のみ)
島本和彦それで良し!!!
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-07-31 20:01:12] [修正:2009-07-31 20:01:12] [このレビューのURL]
9点 BLACK BRAIN
これは知らない人が読んだらちょっとビックリするよ。
エログロありのSF漫画だけどこんな発想みたことないよ。
41世紀の未来人の脳を埋め込まれた高校生の話。もうここまででどんな話よ?って感じでしょ。
敵、味方ともに危ない発想の戦闘が続きます。
絵はへたくそですがそれがまたこのお話にピッタリあっています。
ストーリ−も緊張感たっぷりで読みごたえありです。そんなに有名ではないけれど私の中のお宝的作品の一つです。
ちょっと怪しく不思議な世界を機会があれば体験してください。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-31 19:17:19] [修正:2009-07-31 19:17:19] [このレビューのURL]
9点 売人勝負嵐
麻雀漫画。雑誌掲載時「ドサ健バクチ地獄」とかのタイトルだったがドサ健は麻雀放浪記の登場人物と同名でクレームがつき変更となった。(許可とってなかったのね)
ドサ健もどきがバクチで戦うというありがちな物語だがストーリーは魅力があり中々読み応えあります。
多分人気もあったゆえに名前を変えてでもコミックス発売にこぎつけたんだと思います。(でないと普通クレームついたりしたら作品はお蔵入りになると思う)
ほんま先生の作品は変わった魅力があり個人的に評価大です。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-31 14:47:04] [修正:2009-07-31 14:47:04] [このレビューのURL]
9点 賭博黙示録カイジ
この人の面白さの秘密はオリジナルギャンブルにあると思います。
オリジナルゆえに定石が通用しません。よって読者の推理も通用しないのです。(他の作品もそうですが麻雀さえアレンジしてしまいます。)
昔プレステとかない時代、外で子供たちがいろいろなルールを決めて遊んでいました。そんな面白さがあるのだと思います。
(しかも子供が考えたルールはよく破たんしてケンカになっていました。)
あと人生の勝ち組が負け組を見て楽しむ。
これは下劣ながら人間にとって非常に魅力を感じてしまうものなのかもしれません。
福本作品にはこのようなシーンが数多くでてきますが、これをみながら私たちも自分より下流の人間を見下す気分を味わっているのでしょうか・・・。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-30 21:20:32] [修正:2009-07-30 21:20:32] [このレビューのURL]
9点 スケバン刑事
一昔前にヒットした学生刑事アクションです。
今ではもう絵が古臭く感じてしまうものの内容は今も変わらず面白いです。
特に少女漫画の為男性で知らない人も多いと思いますが推理、アクション、エトセトラとバラエティに富んだ展開で最後まで飽きさせません。
少年漫画としてガッツリ読める作品です。
テレビドラマの「おはんら許さんぜよ!」を覚えている人は今すぐ忘れてください。
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-30 18:48:31] [修正:2009-07-30 18:48:31] [このレビューのURL]
9点 はっぽうやぶれ
「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじ先生の麻雀漫画です。
メジャー誌にヒット作を多く描いていますが麻雀漫画もとても良いです。
これは実在の麻雀打ちをモデルにした物語です。あきらかに阿佐田哲也モデルの脇役が出てきます。
イカサマのトリックなどの仕掛けもイカしていて最後まで読み切らせます。
あぁ・・これがバクチ打ちの生きざまだなぁ・・・と。
福本麻雀の次にいかがでしょう?
所持巻数 全巻
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-07-30 18:37:04] [修正:2009-07-30 18:37:04] [このレビューのURL]
9点 スティール・ボール・ラン
スタンドは能力バトルという漫画界の新しいスタイルを切り開いた、と言いきってもいいのではないでしょうか。
バトル漫画で一体何年連載が続くのか本当にスゴイ事です。
おかげで私は家族に肩身の狭い思いをしています。(ジョジョ本ありすぎて)
今回はメインを馬上での戦いとしながら例によってスタンド戦が繰り広げられます。
ただ個人的には週刊連載のままが良かったです。
週刊連載こそ漫画界で1番厳しい戦場でありそこで人気を取り続けるアイディアを毎週毎週出し続ける凄さ。
荒木先生はこれをクリアできる数少ない漫画家だと思うからです。
あと大統領の家潜入エピソードはものすごくおもしろかったです。さすがです。
所持巻数 18巻
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-07-28 19:39:01] [修正:2009-07-28 19:39:01] [このレビューのURL]