「白い犬」さんのページ

総レビュー数: 116レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年12月06日

[ネタバレあり]

一昔まえ、赤玉という都市伝説がありました。
虹玉はそれからヒントを得たものなんでしょう。
読み始めたときあと「七回」の主人公は桐生ちゃんと怜子ちゃん、
どっちとくっつくのか結構楽しみにして読んでました。
で、本日虹玉編の最終回を読んだのですが
なんだか拍子抜け。
虹玉の正体が・・・・なんだか納得いきません。
もうちょっと虹玉の設定をひねれなかったんでしょうか。
でも睦月がどっちともくっつかないエンドもアリかな、
と思って読んでいたのでめでたしめでたしということで。
作者はドロドロとした男女の心理描写がうまいので
新章も楽しみです。
7点にしようと思いましたが最終回読んでマイナス1。


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[投稿:2006-03-30 16:31:05] [修正:2006-03-30 16:31:05] [このレビューのURL]

8点 QUOJUZ

[ネタバレあり]

柏木ハルコのデビュー作「いぬ」は強烈だった。
よくぞ女の性欲をこんなに面白く描いてくれたな!と
拍手を送りたくなったほどだ。それ以降も彼女の作品は
女の性(この場合「せい」「さが」どっちの読みも可)を
扱った作品を描いてきた。
その作者の最新作がこのQUOJUZ(コジューツ)である。
内容は上京したミキオ(おそらく童貞)が下宿先で
彼に一目ぼれした実姉三人に振り回されるというもの。
って、これってよくあるハーレム型のお約束エッチコメディ
じゃないですか!どうしたの柏木ハルコさん。
めがねっ娘ありツンデレありコスプレありの
完全売れ狙い。
こんなの柏木ワールドじゃないよ!と思ったらやっぱり
柏木ワールド全開でした。
面白いよ。これ。腹抱えて笑ったもん。
次女かえでのクロロホルムアタックといい
三女すももの暴走といい。

絵が今流行のアニメ絵ではないので萌えを期待してる方には
好き嫌い分かれると思います。
私個人は柏木ハルコの描く女性はエロかわいくて好きです。
どう収拾つけるか期待。

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[投稿:2006-03-27 19:49:16] [修正:2006-03-27 19:49:16] [このレビューのURL]

私がかつて学生だったころエヴァのせいで
日本中に「包帯フェチ」「14歳萌え」が蔓延した。
テレビのニュースでエヴァ特番も組まれたりして
監督の庵野氏が一躍時の人になった。

そのころ影響を受けた世代を狙ってエヴァが
パチンコ台で登場したときは「ガイナックスさん
まだエヴァで稼ぐのですか(笑)」と思った。

そんな思い出はひとまずおいといで純粋に漫画だけの
感想を述べる。

登場人物全員病んでいる。誰一人として健康とか健全とか
の人格とは無縁だ。自信にあふれてるようにみえるアスカも
少女特有の虚勢を張っているだけだ。
しかし現実の人間は100%病んでいない状態がない。
そして病んでいる人は病んでいる人に惹かれる。
貞本氏の描くキャラは体の線が細くてこの病んだキャラ設定が
ひきたつのなんのって。(エヴァには太った人が出てこない!)
シンジ自体に物語を動かす力がほとんどなく
使徒とネルフに流されっぱなしでその流されて揺れている
心象風景がこの漫画のメインではないでしょうか。


追記
10巻でのカヲルとシンジのあのシーンは腐女子と
呼ばれる人々へのサービスですか?

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[投稿:2006-03-16 15:55:58] [修正:2006-03-25 23:13:53] [このレビューのURL]

タイトルとおり奥様はぴっちぴちの
女子高生、というお話。
ロリフェイスにありえないほどのむちむち巨乳の
麻美ちゃんが「だんな様〜」というたびに
体中が痒くなった。
痒い、痒いよ!フェミニーナ軟膏でもおさまらないほど痒い。
痛い漫画は数あれど痒い漫画は初めてです。

この痒さが快感に変われば萌えというやつになるんでしょうか?

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[投稿:2006-03-25 21:25:48] [修正:2006-03-25 21:25:48] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

なぜいまさらドラゴンボールのレビューを描こうと
思ったのは昨日見た夢の中で悟空の会ったから(笑)
いいやつでしたよ、悟空。工藤静香(キムタクの妻)が
理想の男は悟空というのがわかる気がしました。
まあ、そんなことはおいといて、実際漫画のほうはどうかというと
ジャンプ連載当時からずっと読んでしました。
リアルタイムで読んでてやっぱり面白かった。
面白かったけど、トランクス登場で挫折。
フリーザであれだけ死闘を演じていて大団円で決まりだろうと
思っていたところ「まだ続くの?」みたいな。
人気があって終わらせてくれない事情はわからなくないけれど
読んでるほうはつらかった。
ベジータとブルマの子供なんてなんかもうとってつけた
ような設定で。
そんなわけでドラゴンボールを卒業したのでした。
「あの時完結してれば10点」な漫画のひとつです。

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[投稿:2006-03-25 16:42:38] [修正:2006-03-25 16:42:38] [このレビューのURL]

当時から桂正和の描く女の子は
エロかわいかった。着ているコスチュームも
独特のセンスがあって新鮮でした。
当時子供だった私にはウイングマンと
きまぐれオレンジロードはジャンプの二大エロ漫画でした。
ポドリムス編が終わってからは特にエロくてエロくて。

ヒーロー漫画として純粋に読むとしたら
ある日突然ヒーローに、とか復讐のためヒーローにとか
じゃなくただ単にヒーローになりたい男の子が
ヒーローに選ばれて有頂天になってるのが結構
面白かった。まさに願ったり叶ったり。
でも誰もがヒーロー願望から卒業していくなか
本当にヒーローになっちゃた健太って
やっぱ困り者ですよね・・・。まあいいのか、
世界を救ったんだから。

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[投稿:2006-03-25 16:17:38] [修正:2006-03-25 16:17:38] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

最初読みきりで見かけました。
絵柄がジャンプよりもサンデー向きという印象でした。
ちゃんばら物は結構好きなので楽しめましたが
薫殿が××(自粛)な展開になったのは
ジャンプ立ち読みしてガーーーーン!となりました。
それにしても剣心といい武装錬金の斗貴子といい
顔に傷があるキャラがすきなんでしょうか。

ついでにアシスタントの面々がすごいメンバーですね。
もしかしたら売上とは別の意味でジャンプに貢献した
漫画家さんなも知れません。

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[投稿:2006-03-23 22:07:07] [修正:2006-03-23 22:07:07] [このレビューのURL]

ジャンプ連載当初「あー、これ打ち切りっぽいなあ・・・・。」
と思った。しばらくぶりにジャンプ読んだらなんだか
トーナメントバトルで大人気になっててびっくりした。
いつまにか化けた、と思った。
でも個人的な好みですがこの作者の作品は
私にはあわないです。

どうでもいいけど本屋で山積みになってる本の表紙に
浦飯幽助が描かれていて「幽白復活!?」と
思ったら漫画嫌韓流でした。
視力落ちたみたいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-03-23 21:58:32] [修正:2006-03-23 21:58:32] [このレビューのURL]

打ち切りがネット上で結構話題になりましたね。
個人的にバトルシーンが見にくくて
それほど好きにはなれませんでした。
パピヨンさまの変態っぷりと
ストロベリる、という言葉が印象に残りました。

あとこの作者単行本のライナーノートでちょっと
おしゃべりがすぎますね。
それがすきという人にはいいのでしょうが。

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[投稿:2006-03-23 19:24:47] [修正:2006-03-23 19:24:47] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

普通の女の子が描けてる、と思いました。
もちろん漫画なのでそれなりのデフォルメはありますが
最近の恋愛漫画は「キャラ立ち」を優先しているせいか、
ツンデレとか内気なめがねっ娘とか
まさしく漫画なキャラばかり。
電影少女に出てくるもえみちゃんや伸子ちゃん、
あいちゃんは普通に迷ったり怖気づいたり嫉妬の炎を
燃やしたり普通の女の子の心を持ってる。
少年漫画でこういったキャラはもう流行から遅れてるの
かもしれませんね。

あと妙にリアルだと思ったのが洋太ともえみちゃんの
教室での別れ話のシーン。
もえみちゃんときれいに別れられるかも、と期待する洋太の
甘さがなんとも。結局は愁嘆場になるんだよな・・・。


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[投稿:2005-12-07 11:06:48] [修正:2006-03-22 22:17:33] [このレビューのURL]