「chunya0816」さんのページ
- ユーザ情報
- 1988年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 39653
- 自己紹介
-
ネットカフェ店員ゆえ、読んだら記録する。
レビューはお客様に読んでみたいと思ってくださるような文章を心がけたいと思います。

7点 あずみ
ダレが何と言おうが、あずみが好きだ!
女性として!おおおおおおおお!好きだ!
…取り乱してすみません。
読んだ感想はまさにソレです。48巻も追いかけると、この小山ゆうが描くあずみに恋してしまいます。
切ない生い立ち…人として生きたいハズなのに。
ダレよりも優しいあずみを
守ってあげたい…
でもおそらく史上最高の剣士なため、守られるのは俺たちです。そして俺たちは童貞を守るだけなのです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-26 00:34:31] [修正:2012-04-26 00:34:57] [このレビューのURL]
7点 囚人リク
今最も注目しているチャンピオンの連載作品。
チャンピオンお得意の“ヤンキー漫画”であることに間違いはないが、
設定が非常に面白い。舞台がなんと監獄である。
その監獄で仲間を集め、脱獄し裏のボスを倒す!
という何とも明快な目的なため、
ヤンキー漫画特有のダラダラ喧嘩吹っかけられて、
殴り合いというバカなストーリー展開ではない。
全ては“脱獄”というキーワードに繋がるのだ。
出てくるキャラクターも魅力的で、特に主人公のリクは
ザ☆主人公
といったところ。
【プリズンブレイク】の様に頭は使わなくても良いし、
【ショーシャンクの空に】程、同情を誘うわけでもない。
気軽に読める脱獄漫画の金字塔。
本作はそんな作品に大化けするだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 16:05:53] [修正:2012-04-24 16:06:17] [このレビューのURL]
7点 はじめの一歩
もちろん長い。いわゆるマンネリ化。
早くチャンピオンなれよ一歩!稲垣とかいらねぇ!
とどこからか声が聞こえてきそうな作品である。
ただ一戦一戦切り離して読むと、非常にアツイ戦いがある。
中でも私がオススメする戦いは、15巻の宮田一郎×ジミー戦だ。
ジミーはタイの英雄。現地で戦う宮田は“かませ犬”そのもの。
圧倒的、実力差。
耐久力のない宮田は殴られ倒れの繰り返し。
ー雨が降っているよ
聞こえるはずのない雨の音。
鼓膜までやられ、冷静さを失う満身創痍の宮田。
宮田はこのまま“かませ犬”で終わるのだろうか?
やまない雨はあがるのだろうか?
かませ犬の逆襲、とくとご覧あれ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 15:55:50] [修正:2012-04-24 15:55:50] [このレビューのURL]
7点 金色のガッシュ!!
ついつい指差し、『ザケル!』とかやってしまいたくなる、
そんな影響力のある作品。
平凡な【日常】の中に、魔界の戦いという【非日常】が突然入ってくる。
その辛く恐ろしい【非日常】なバトルと、ガッシュと清麿の【日常】のバランスが素晴らしく、読んでいて圧迫感がない。
魔界の矛盾点や恵ちゃんがアイドルのクセに私服ダサイとか、色々問題点はあるが
たまに来る泣けるストーリーが涙と一緒に洗い流してくれる。
ただどうしても連載中に、作者の雷句誠氏がサンデー陣営と揉めに揉めて強引に終わらした作品という事件。
そこから広がるウワサ。
(雷句氏はキレやすく、アシのミスにキレ机を殴って右手を骨折したという噂など)
漫画作品というモノは作者の生き様であり、分身である。
個人的ではあるが、そういったゴシップネタがどうしてもあがってしまうと
イマイチ気持ちよく読めないというのも事実ではある。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 15:30:23] [修正:2012-04-24 15:30:23] [このレビューのURL]
7点 道士郎でござる
今日から俺は!!全38巻。
本作はその38巻分をグチャグチャとかき混ぜて、ギュッと濃縮さた様な作品である。
つまり西森節がたった全8巻に詰まっているのだ。
ダレることなく、最後まで突っ走る。
何より裏主人公のケンスケの真理描写が最高に面白い。
唯一の一般人(?)だからこそ、読み手の我々は簡単に彼に感情移入することができ、苦悩の崩壊のバランスが伺える。
ちょっと笑いたいとき、手にとることをオススメする。
晩年ルーキーズのドラマ化が成功しているが、本作もその可能性が大いにあると私は感じる。まぁ原作ファンが多いため、ブーイングもまた多いだろうが…
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:47:50] [修正:2012-04-24 11:47:50] [このレビューのURL]
7点 GOGOモンスター
今こうしてレビューを書こうと、必死で考えているのだが何も思い浮かばない。
“薄い”作品なのか?
ー違う。450ページ全コマに意味がある。
“難しい”作品なのか?
ーそれも違う。セリフも少ないし、マコトという我々に近い存在のキャラクターがナビゲーションしてくれる。
一言で表すなら『こどもの頃感じた恐怖』。
あの恐怖を、文字にして、絵にしたら、GOGOモンスターになった。
視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚はアテにならない。
どうか第六感で読むことをオススメする。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:35:21] [修正:2012-04-24 11:35:21] [このレビューのURL]
9点 リアル
私はこの【野宮】という男が大好きだ。
過失運転、高校中退、無職。
世間から見ると野宮は相当カッコ悪い生き方。
しかしどうだ。
彼は不器用だけど、不器用なりに真っ直ぐ。
自分の“道”を探す。進む。
“人”として生きるってすげぇ難しいこと、
知ってるからこそ野宮を応援せざるを得ない。
がんばれ野宮。あとんす野宮。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:25:54] [修正:2012-04-24 11:25:54] [このレビューのURL]
7点 花田少年史
間違いなく【泣ける】作品である。
設定上仕方がないのだが、【泣かしてやろう】という魂胆がミエミエ。
しかし柔らかい絵柄と爽快なキャラクターが相まって、ライトな作品に仕上がっている。
ちょっと疲れたときやしんどい時に、一話だけ読むのがちょうどいい。
チョコレートの様に元気が出る作品だ。
それにしても主人公の名前【一路】
めっちゃいいなまえ。当方子供はまだいないが、授かれば考えてみようかしら?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 11:14:25] [修正:2012-04-24 11:15:53] [このレビューのURL]
8点 ドロヘドロ
まずは世界観に度肝を抜かれる。
華やかで楽しい剣と魔法のファンタジーとは程遠い、
限りなくムラサキに近い毒のようなファンタジー。
ただその毒々しさがあるからこそ、作品に散りばめられたユーモアが生きる。
ドロヘドロの世界観が毒だとしたらユーモアが抗体の役割。
なんともバランスがとれ、計算された完璧な作品と言えよう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 02:23:37] [修正:2012-04-24 02:23:37] [このレビューのURL]
9点 スティール・ボール・ラン
ネットでも散々言われてきたコトだが、あえて私も言わせて頂きたい。
この荒木飛呂彦という人間は、人間を超えたまさに吸血鬼である。
本作SBRは途中から連載誌がかわった。
週刊少年ジャンプからウルトラジャンプへとだ。
少年ジャンプが荒木先生を手放した理由として、ジョジョファンが大人になったということに加え、
齢50に差し掛かる同氏が週20ページ、月にして80ページがキツイとのことが挙げられる。
確かにウルトラジャンプは月刊誌で、一話60ページである。
ペース的に一月20ページも減ったのである。
しかしどうだ。荒木飛呂彦はその20ページ分をサボらない。
その余ったパワーをすべて画に注ぎ込む。
どうか単行本をご覧頂きたい。5巻あたりから画力が飛躍的に向上しているのだ。
ベテラン漫画家とは思えない飽くなき探究心。
ところでジョジョのテーマは人間讃歌である。
まさに荒木飛呂彦の生き方こそが、人間讃歌であると私は強く思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-04-24 02:08:07] [修正:2012-04-24 02:08:07] [このレビューのURL]