「columbo87」さんのページ
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なんとなく残してるアメコミ系映画コメント
アベンジャーズ★★★★★:神映画すぎワロタ 色々知ってると得す... 続きを表示>>

7点 狂四郎2030
最近読み返した。当時はエログロが受け付けなかったが衝撃的ではあった。
管理社会の怖さとか、人間の尊厳とか恐ろしさ、結構色々描こうとしている、どれも案外素直な描き方で好感が持てるが、このテーマならもっとエグくしても良いのではないか。ユートピアの話もありがちでは?
大体が生理的心理的なものとして個人レベルで問題描写を完結しているのは少しもったいないように感じる。まぁ作者の人間性か。
ラストも駆け足で終わったが、世界観などが個人的に好みなのでまぁ良し。
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[投稿:2011-08-23 13:48:07] [修正:2011-08-23 13:48:07] [このレビューのURL]
7点 ヴィンランド・サガ
歴史活劇として非常に完成度の高い名作。
善悪どちらともつかない人物描写には好感が持てますし、物語の重厚で、それでいて偶に驚くような裏切りのある部分が魅力的である。
ヴァイキングらと海賊兼傭兵とかしていたときが結構すきだったので、奴隷になった今どういう風にカタルシスをくれるのかなーというところ。プラネテスの時みたいに過度に精神的な面にいってしまうのだろうか、まぁこの話にはそれに見合うバックボーンがあるので許容できますが。
クヌートの劇的な変化の描写はちょっと微妙、これから悪役にされそうな雰囲気ですな。狂王としては描いてほしくないところだがどうなるか。
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[投稿:2011-08-23 13:32:47] [修正:2011-08-23 13:32:47] [このレビューのURL]
6点 金色のコルダ
これを読んで思い出すのはヒカルの碁でしょう。
音楽を好きにさせてくれる妖精に見初められ、魔法のヴァイオリンを与えられた主人公。
その中で知り合った音楽特待生みてーなやつらとドキッ!!恋愛あり!!
魔法のおかげで練習とかあんましないけどすげーみとめられる!音楽が好きになっちゃった!
妖精「音楽好きになったならもう用は無いから、じゃあね」
主人公「えっ、いまから本番・・・」
観客「なにあれ、あいつ下手すぎwww」
そんなことされたら音楽嫌いなるわボケ!!!という漫画
でもこのあとは自分の努力でどんどんうまくなっていくんだろうなーとか思うとつまらないのでこれ以降よまない。
追記:読み終えたけどあんまうまくなってなかったわ
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[投稿:2011-07-23 23:25:56] [修正:2011-08-23 13:09:06] [このレビューのURL]
6点 女王騎士物語
漫画自体は特に面白くは無いのですが、この漫画が強烈に印象に残っているのは最終回の素晴らしさ。
リアルタイムで連載を追ってきた中で最も笑える打ち切られ方(次点で孔雀王か)、先月号までなんだったんだよ!と大爆笑、回想形式で大真面目(に当時は見えた)に語る衝撃の事実などは一見の価値あり。
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[投稿:2011-08-23 13:04:57] [修正:2011-08-23 13:04:57] [このレビューのURL]
4点 666〜サタン〜
岸本斉史の弟・・・といわれたくない漫画。
この漫画では弟が兄より強く
NARUTOでは兄の方が弟より強い
そんな感じが楽しい漫画。
盛り上がってきたところでどう見ても打ち切りな終わり方をしたのは
ガンガンの路線変更の犠牲になったのだ・・・と邪推してます
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[投稿:2011-08-23 12:59:53] [修正:2011-08-23 12:59:53] [このレビューのURL]
5点 YAIBA
結構冒険活劇としては展開が熱く、アレが剣道かどうかはおいといて楽しく読める漫画。剣の特殊能力とか設定が話が進むごとに大分変わった漫画という印象、荒いところもあるがまぁ良作。
自分はヤイバが「かぐやに地球をのっとられるくらいなら地球ごと破壊してやる!」という選択をガチで行ったところで最低なやつだと思ったので(龍神に至ってはかぐやが地球を守るため犠牲になることを予想していたという外道っぷり)評価はこんなもん、というか全体的にあいつ嫌いだわ。
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[投稿:2011-08-23 12:56:03] [修正:2011-08-23 12:56:03] [このレビューのURL]
連載時に思っていたより話が長くなったので途中で読まなくなっていましたが、最近読み終えました。だいたい想像通りの良い終わりかたをしてくれたので満足。
当時はシリアス展開で急にはさまれるギャグが度を越えているという批判が結構ありました。
作風として楽しめるかどうかで評価が分かれるのでしょうが、ギャグがないとこれはだいぶ暗すぎる話になってしまうのではないかしら。
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[投稿:2011-08-23 12:50:37] [修正:2011-08-23 12:50:37] [このレビューのURL]
6点 陰陽師
安倍晴明の認知度を一気にあげた漫画
博雅の凡庸で親しみやすいキャラクターと、飄々としてつかみ所のない晴明の対比が面白い。陰陽師としての仕事や道真筆頭とした悪霊魑魅魍魎らとのエピソードも秀逸である。
終盤は意味不明だった。
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[投稿:2011-08-23 12:44:18] [修正:2011-08-23 12:44:18] [このレビューのURL]
9点 サザエさん
サザエさんは私が初めて意識的に読んだ漫画で、その意味で考え方には大きな影響を受けた部分があるかと思います。
時代とともに変化していく社会の在り様や、時事ネタもふんだんに盛り込んでおり、家庭的な一場面を切り取った温かい笑いから風刺的でシニカルな笑いまでを提供してきた4コマ漫画の傑作、というかそれ以上の物だと思っています。
文庫本が出るたびに父が買ってきて家族で順番に読んでいましたが、面白いのは時々4コマのオチの解釈が家族の間で違っているところでした。
基本的に明確なオチが提供される漫画ですので、めったにはありませんでしたが、そういったところも含めて面白い、また4コマ漫画の奥深さや巧妙さを感じる所でした。
サザエさんうちあけ話などにあるエピソードを見ると、作品に対する姿勢といいますか、一見簡単な話しに思える4コマ漫画が、ネタをボツにして、ギリギリまでかかって完成させたあげく、良かった方を破いてしまったりと大変なこだわりをもって作っていたのだと感心させられます。
小物に拘ってしまうため、遅筆だと先輩漫画家達に言われたエピソードなどでもその姿は見受けられます。
あまりに考え込みすぎて胃に穴をあけ、それが元で亡くなったというのも本当に、すごいなぁ・・・と感心や尊敬を超えた念を抱かざるを得ない話しです。
ゆるい萌え4コマ漫画がいまいち嫌いな理由はこの作品にあるのではないかなどと思うこのごろ
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[投稿:2011-08-23 12:37:41] [修正:2011-08-23 12:37:41] [このレビューのURL]