「p-mcgoohan」さんのページ

総レビュー数: 134レビュー(全て表示) 最終投稿: 2017年05月13日

正直言って、ドラゴンボールより好きな作品。

朝方に再放送されていたアニメ版を見て知った後、コミックスも読破した。
内海賢二さんの演じる千兵衛さんが最高でしたね。
アニメだと男前モードになることが多かったのでその度に笑いました。
原作だとあまり男前モードにはならないことに驚いた。

いわゆる、アラレちゃんが巻き起こすドタバタ劇が特徴ではあるが、
何話か感動回もある。

大人から子供まで見て笑えるし、ほんわかする。
名作ですねぇ・・・

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-14 22:27:44] [修正:2017-05-14 22:27:44] [このレビューのURL]

子供がいてもおかしくない年代になってから読めば、非常に面白い。
少年少女は多分ワクワクしないだろう。

ただ、よつばくらいの年代ならこういう疑問や発見を喜んだんだろうなと考えさせられる。
その辺りをよくまぁ上手く描けるものだと感心する。

よつばもそうだが、
とーちゃんや綾瀬一家をはじめ、よつばを見守る存在も魅力的に描かれている。

何も考えずに読めるが、読むと何かを感じさせられる作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 17:54:18] [修正:2017-05-13 17:54:18] [このレビューのURL]

小中学校で習ってきた歴史の授業がいかに薄っぺらいものだったかを実感した作品。
年号と戦の名前、武将の名前をペーパーテストで答えただけで、
武将がいかに戦い、いかに死んだかを知るドラマをコミカルに、またシリアスに描かれている。

絵柄のせいか子供でも読みやすい。しかし大人でも楽しく読める。
現に、親戚の子供も親も読んでいる。

知らなかった武将も多く登場し、知識も増えて楽しい。
個人的には松永久秀が気に入った。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-08-31 21:32:45] [修正:2017-08-31 21:32:45] [このレビューのURL]

構成力が神懸っている。
横島が酷い目に遭って終了パターンは多用されるものの、
そうでない場合は予想がつかないオチが多く、なおかつ見事に話を締めている。

キャラもイキイキしており、
スタイル抜群ながら金にがめつい自分本位なクソ女。
しかし子供じみた面をたまに見せる美神令子というキャラは主人公としては唯一無二の存在だろう。

連載を終わらせなくても良かったじゃないか、と思えるほどの出来。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-05-20 23:56:25] [修正:2017-05-20 23:56:25] [このレビューのURL]

変にエロ描写を撒き散らす作品がヲタ受けし、アニメになる。
近年はそれが横行しているのは事実である。
処女厨だの美少女萌え?だのという奴らや、
一本調子のキャピキャピキャラしか演じられないアイドル声優とやら、それに群がるヲタ連中には反吐が出るタイプの私だが、

それを一気にブチ壊した作品がこれだな、と思う作品。

意外なことに、この作品においてはパンチラ率が皆無に等しい。
が、それ以上に「変な女子高生」千子の発言や行動は常軌を逸しており、
異性とデートなどしたこともないというその一方で、
「チ○コについて語りたいことは山ほどあります」
「このクラスの勃起率が高すぎます」
「昨日私はオナニーをしました」
等等、今まで美少女キャラが言うはずがないフレーズをこれでもか!と言い放つ。
その上、とんでもない特殊な能力まで持っている。

最初に読んでいて「うそーん!」と思っているうちにもうハマっていった。
これは飽きが来ない作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 07:22:11] [修正:2017-05-13 19:08:41] [このレビューのURL]

キタキタ親父をはじめ、エキセントリックなキャラが多いせいで埋もれがちだが、
主人公ニケのキャラも相当面白い。個人的には一番好きなキャラである。
基本的にボケ要素が強いニケであるが、彼がツッコミに回る時は総じて面白い。

まともなのはククリ、トマ、闇のおねーさん(ルンルン)ぐらいである。

血生臭さ、死亡要素皆無というRPGモチーフ作品は珍しいが、
それでいて大成功を収めているというまさにパイオニア的作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 17:12:25] [修正:2017-05-13 17:12:25] [このレビューのURL]

詳しい内容や褒めるべき点の多くはもう述べるまでもないので割愛。

個人的には、「いかに生きるか」よりも「いかに死ぬか」を深く感じた作品。
ファンタジックな展開のある作品であるが、この作品では死んだはずのキャラが何やかんやで生き返ったという夢要素は全くない。
そのため、死んでしまえばもう終わりである。

そしてこの作品では主軸となる味方の多くが死んでいく。
にも関わらず、彼らの多くは「安らかに」死んでいく。
それは、「死ぬ前に命を賭けてでも何かを守り抜こう」という強い意志と信念を持ったからこそだろう。

劇的に死んでいく多くのキャラたちに対し「何てカッコイイ死に様なんだろうか」と、ある意味で変な感動を覚えた作品はこの作品ぐらいである。

ちなみに、個人的に一番好きなキャラはルシール・ベルヌイユです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2017-05-13 07:12:47] [修正:2017-05-13 07:12:47] [このレビューのURL]

アニメから入ったクチで、その後で原作を読んだ。

ところどころに散りばめたギャグのセンスが秀逸だった。
様々なところで繰り広げられたラブコメは面白かった。

要は、格闘要素が一番どうでもよかった。

それを踏まえても、ギャグ・ラブコメ・格闘要素が邪魔にはなっていないところは流石。
名作だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-11-07 16:44:38] [修正:2017-11-07 16:44:38] [このレビューのURL]

映画では総大将が天草四郎時貞だったが、原作では違う。
原作小説を読んでないので、どこまで忠実なのかは知らないが
気になって読んでいる。

十兵衛一行、魔界衆たちの死闘を迫力ある絵で描いており、
そこには無駄が無い。
戦闘をダラダラ長引かせずにあっさりと瞬殺する場面も多く、
真剣勝負のリアリティが溢れている。

また、敵味方問わず女性キャラの艶っぽさが異常なまでに滲み出ている。
クララお品の十兵衛に対する表情や仕草などは、常軌を逸して艶っぽい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-23 19:22:27] [修正:2017-05-23 19:22:27] [このレビューのURL]

飛び級少女はおいといて、そこまで変わり者が居ない。
そんなキャラたちだけでよくここまで物語を成り立たせてきたものだと感心する作品。

シュールな回も多いが、
「は?シュールか何だか知らんがこれのどこが面白いんだ?」
と思わせることはなく、
さあ笑え、と押し付けがましいこともしない。
非常に読みやすい。

たった4巻で終わった作品だが、もっと引き伸ばしてもよかったなと思わせる珍しい一作。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-16 06:53:38] [修正:2017-05-16 06:53:38] [このレビューのURL]

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