「Dr.Strangelove」さんのページ
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近況 登場人物同士の「会話」を面白く描けるかどうかで
漫画家は一流以上と二流以下に分けられると思う今日この頃
作者の「知性」を感じられる作品が好きです
好きな漫画家 山本直樹 岩明均
購読してる雑誌 アフタヌーン
アフタヌーン系統の漫画ならまかせておきなさい
レビューは後からちょくちょく(主に下方)修正してます
採点の基準
10点 魂が震えた漫画もしくは非の打ち所がない、完璧な漫画
名作中の名作
9点 好き嫌いに関わらず一度は読んでおくべきだと思う名作
8点 安定して楽しめる傑作
7点 良作
6点 ところどころ悪いところもあるが全体的に見れば良い作品
佳作
5点 若干つまらなかった作品 しかし人によっては好きかも
4点 漫画として成り立ってはいるがかなり面白くなかった作品
3点 全く面白くなかった作品
2点 かろうじて漫画として読める、さっさと打ち切った方が良いと思われる作品
1点 もはや漫画ですらない作品 作者の名誉のために
さっさと打ち切った方が良いと思われる作品
0点 全く持って救いようがない作品 漫画界の汚点、燃えるゴミ、資源の無駄使い

6点 ナチュン
まだ連載始まったばかりだが、
この漫画はイイ!
絵の雰囲気が良いし壮大なSFと見せかけて
南国のゆったりとした生活が描かれているのもグッド。
主人公の世界征服への野望が空回りするばかりなのも
現実的で面白い。
個人的に要注目の漫画。
完結したので追記。
期待していたが後半は馬脚を現し、読者置いてけぼりに・・・風呂敷を広げ過ぎて失敗してしまった感あり。
近未来沖縄gdgd生活漫画でも十分面白かったのだから無理に方向転換する必要はなかったと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-06-21 20:20:26] [修正:2010-08-15 17:51:22] [このレビューのURL]
6点 哭きの竜
執筆当時作者が麻雀のルールを全く知らなかったのも影響してか、麻雀漫画としての楽しさは零に近い。
よく麻雀を嗜む自分としては、もっぱら運で勝負が決まるこの漫画に対していまいち乗れないんだよな。
大体カンしまくる奴って現実にいたら相当にうざがられる存在だしね。
まあ能條純一だから迫力でなんとかなってるけれども、「月下の棋士」あたりと比べると
やはり厳しいものがある。6点。
追記:「あンた、背中が煤けてるぜ」はいつか麻雀打ってる時に使おうと思ってるw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-02-19 14:12:49] [修正:2010-02-19 14:12:49] [このレビューのURL]
6点 ありがとう
実に重みを感じる「ありがとう」でした。6.5点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-10-03 16:42:10] [修正:2009-10-03 16:42:10] [このレビューのURL]
6点 ドロヘドロ
良いキャラがそろっている。話の膨らませ方や小道具の使い方も好き。
しかし余分な小ネタばかりが凝っていて、肝心の本編ストーリーがいまいちだと思う。
枝葉などどうでもいいからまず幹の方を太くするべきなのだ。
個人的には、面白くなりそうなのにいつまで経っても面白くならない漫画、という印象をもった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-08-05 02:14:31] [修正:2009-08-05 02:14:31] [このレビューのURL]
6点 ブラッドハーレーの馬車
ドS作家沙村の本領発揮。相変わらず絵は上手いんだがかなりブルーになる話だ。
とはいえ同作者の「人でなしの恋」よりはソフトなのでその点は安心していいと思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-08-05 02:04:36] [修正:2009-08-05 02:04:36] [このレビューのURL]
6点 ヘウレーカ
「漫画」が現実の再現の場に甘んじたことなどかつて一度たりともないのだから、
確かに時代考証の面などにいくつかの「間違い」、もしくは「想像」を含んでもいる
この漫画に対しては、比類なき演出家岩明均が包囲された町という特異な空間を舞台に
いつもどおり肩の力を抜いて仕上げた佳作にすぎないと云ってみせるのが適当だろう。
のちの「ヒストリエ」へと至る通過点として読むとまた格別の味わいがある。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-04-29 20:26:39] [修正:2009-04-29 20:26:39] [このレビューのURL]
6点 FLIP-FLAP
短期集中連載だったので前作のようにネタ切れに陥ることなく上手くまとめられた。
ピンボールの面白さも伝わってきたし良作と言っていいかと。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-07-11 20:45:28] [修正:2008-07-11 20:45:28] [このレビューのURL]
6点 しおんの王
連載開始当初はミステリーなのか将棋漫画なのかどっちつかずな印象が強く
中途半端な作品だと思っていたが終盤の盛り上げ方は中々良かった。佳作。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-05-23 20:46:50] [修正:2008-05-23 20:46:50] [このレビューのURL]
6点 七夕の国
物凄く地味な話だが駄作ではない。それは得点分布(6点〜9点のみで5点以下が一人もいない!)
からも分かる。
とても淡々としているので何度も読まないと良さが分からないのは
「寄生獣」と同じであるが、中途半端にマスコミの描写を挿入してしまったために
かえって現実感が無い。他の作品と比較するのはあまり良くないのだが
あえて言わせていただくと「寄生獣」ではマスコミ関係の描写は
ほとんど省かれており必要最小限にとどまっているのに対し、本作は
余分に描かれているような気がする。ここらへんが敗因だったかもしれない。
ただ、環境問題をさりげなく物語に絡ませてきたり、伏線を見事に回収する
その手腕はやはり上手い。個人的にはあのラストも好きだ。秀作には一歩及ばないが佳作。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-05-02 21:26:59] [修正:2008-05-02 21:26:59] [このレビューのURL]
6点 学校
玉石混合。更に表題作「学校」の出来がずば抜けているため他の作品の印象が薄い。
で、その「学校」だが実に凄い。キューブリックを思わせるシンメトリックな画面構成、
8つの物語が絡み合うストーリー、テクニカルなことこの上ない。この作品だけでも読む価値はある。
ただ、全体的に技術的な部分に偏りすぎてちょっと内容が薄いような気がしないでもない。
まあ読んでる分には面白かったのでこの点数。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-27 14:23:34] [修正:2008-04-27 14:23:34] [このレビューのURL]
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