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浦沢の漫画はどれも(MONSTERでさえも)
いまいち楽しめなかった俺だが
これは面白い。

浦沢漫画の中でも最高傑作。やればできるじゃん。
浦沢が嫌いな人でも読む価値あり。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-05-07 23:38:12] [修正:2007-05-07 23:38:12] [このレビューのURL]

文句はいくらでも言えるが、普通に読めば十分楽しい。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-05-06 21:55:17] [修正:2007-05-06 21:55:17] [このレビューのURL]

アメフト?なのであまり取り上げられることが無いジャンルですけど、絵もストーリーも特におもしろいとはおもいません。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-04-19 00:18:26] [修正:2007-04-19 00:18:26] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「戦い」ということに対して作者はひとつの答えを出している。

格闘技はスポーツである。
柔道は武道である。

スポーツとしての格闘技ではなく、
本当の実戦において、という観点で柔道を
贔屓目なしに評価できている作品。

そして。
コータローイズムというか、
さらにさらに柔道をとおして
武道・武術がどうあるべきかを作者は語っている。

・技は無意識に出せるようになって初めて技と呼べる。
・一本以外は相手を制したことにはならない。
・心に隙がなければ壊し技にはかからない。
・生き延びれば次のチャンスもある。

作者にシンクロできる人間が果たしてどれだけいるだろうか。

またこれは人の成長を描いた熱い熱い青春スポーツ漫画でもある。
それぞれの柔道への思い。
人への思い。
自分への思い。

一人一人のキャラクター描写の緻密さは
他の追随を許さない。流石である。
最後の三四郎の台詞。コータローの表情。
青春漫画である。


ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-30 02:22:12] [修正:2007-03-30 02:22:12] [このレビューのURL]

これほどの名作が
未だ登録されていなかったとは!!

総登場人物は合わせて300人を越える壮大な大河ロマン。
余りに長大かつストーリーも複雑なので
敬遠されそうだが、ここまで人間の生と死、
「人生」というものを描ききった作品は
漫画どころか小説、映画など全てのジャンルを
見渡してもほとんど見当たらない。
トルストイの「戦争と平和」と並ぶ人類の遺産。

面白くなくても最後まで読んでほしい。
読みきった時、きっと何か得るものがある。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-29 19:00:58] [修正:2007-03-29 19:00:58] [このレビューのURL]

ダーク系は好きだし、世界観も嫌いじゃないが、微妙。
臭い台詞が多く、なんだか薄っぺらく感じた。
私には合わなかった、それだけかもしれない。

この漫画は言われているほど、深くもなんともないと思う。
中途半端に紛争や人種差別を描いているように感じたから、不快になったのかも。

あと、読みやすい点は評価できるけど、だんだん話の方向性が見えなくなって行っている気がする。
毎度読み返すのも面倒だし、正直別に読み返す気も起きない。

人気はあるようだし、大衆性はあるのかな。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-24 16:32:36] [修正:2007-03-24 16:32:36] [このレビューのURL]

ギャグ漫画はギャグがメインの漫画のことを指すのだけれども、不思議なことにギャグ漫画はギャグだけでは作品としては上手くいかなくて、ギャグ以外の何かが入ってやっとスッキリとした形になります。正確に言うと、ギャグの「下味」に一つ工夫が必要なわけで。稲中に関して言えば、それは作者独特の世界観というか哲学だったりしたわけです。

しかしギャグ漫画ってのは不思議ですねー
真正面から哲学を語られてもなんか構えちゃって眉唾くらいにしか思わないんだけれども、ギャグの中に哲学を織り込むと不思議なくらいに心の真芯を捉えられてしまう。しかもそれが半ば無意識的になんだからスゴイ。

宮崎駿映画もそうですが、哲学+漫画(アニメ)という組み合わせは日本が誇る最高の組み合わせですよね。ご飯とみそ汁?

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-10 17:53:42] [修正:2007-03-10 17:53:42] [このレビューのURL]

これをマンガと言って良いかどうかは判断が分かれるところでしょう。

また、当たり前だけど時事ネタなので、今読んでもある意味ネタバレしている内容が多いです。

この作品が全ての真実ととらえるのではなく、この作品をきっかけとして自分の意見を見つける事が大事だと思います。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-03-07 17:13:41] [修正:2007-03-07 17:13:41] [このレビューのURL]

 典型的なラブコメである事は否定できない。主人公はやたらもてるし、やたら都合よくおいしい目にもあう。

 しかし、この作品にあって、多くの他の作品にはないもの。それはリアリティ。何もストーリーに完璧なリアリティがあるとは言わないが、主人公である高校生一貴の精神が非常にリアルに感じられる。
 典型的ではあるが、愛情と高校生特有の性欲と理性とのジレンマ。そして、終盤での、自分に将来の夢がないことをコンプレックスに思い、思い通りにならない恋愛にもがき、それでも必死で相手の事を思いやる心。
 この世の中に、将来の夢を明確に持ちそれに向かって突き進んでいける人や(いわゆる遊びではなく)本当に愛する人との恋愛を何の苦悩もなく続けられる青年がどれだけいるというのだろうか?
 これが私にはこの作品がリアルだと感じられた理由である。

 それゆえ、冷めた高校生活を送った(もしくは現在進行形な)人、まだ人を本気で好きになることを知らない中学生には、駄作にもなりえてしまうでしょう。

面白いと感じるか否かの差は主人公に読者がどれほど感情移入、感情理解ができるかだと思う。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-01-21 01:03:43] [修正:2007-02-03 22:23:51] [このレビューのURL]

6点 童夢

前半はあまり面白くなかったが
後半の超能力バトルは凄い。
ネオ東京崩壊に匹敵する迫真の描写。
AKIRAの原点がここにありますね。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2007-01-29 20:35:47] [修正:2007-01-29 20:35:47] [このレビューのURL]

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