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10点 SLAM DUNK

まさに完璧な作品。
キャラ、絵、ストーリー、テンポ、試合描写、ギャグ、セリフに至るまで全てが高水準でけなす所が見つからない。
海南戦までの試合描写についてはそこそこだったが序盤はギャグとヤンキーバトルでバスケにプラスアルファとして楽しめる。
まああえてツッコミ所として挙げるなら、桜木の成長に対しての周囲のリアクションが大きすぎる事と三井の一年の時にはケガとゴリのせいでバスケ辞めたくせに自分では最後まで諦めない男と思い込んでる所ぐらいかな。あと湘北の全試合誰かしらに何らかのトラブルが起こりスタメンがベストコンディションで40分間戦い抜いた事がない。
練習試合綾南戦→三井、宮城出場なし。ゴリ流血により一旦退場
翔陽戦までの予選→桜木5ファウルで全試合退場
翔陽戦→桜木5ファウルで退場、三井スタミナ切れにより交代
海南戦→ゴリ足首捻挫により一旦退場、流川スタミナ切れにより交代
武里戦→桜木遅刻により出場なし、ケガの温存の為ゴリ交代
綾南戦→桜木流血により一旦退場
常誠戦→桜木出番なし
豊玉戦→桜木流れを変える為途中交代、流川目の負傷により一旦退場
山王戦→桜木背中のケガの為一旦退場
まあ他のチームもスタメンで最初から最後まで同じメンツってのはないんだけども、バスケって走りっぱだしこういうものなのかな?
個人的には海南戦が好きだがクオリティの高さとドラマ的にはやはりピークは山王戦。
ゴリ→河田にボコボコにやられるも全国制覇への熱い気持ちとチームへの信頼感など過去話を含め涙を誘う。
宮城→先輩二人に大して叱咤、ダブルチームを1人で突破(得点には至らず)
三井→スタミナ切れによりゾンビと化すがスリーポイント、名言、名場面の連発。
流川→笑う、その後パスを覚え沢北と同格に。
桜木→試合の流れを変える、最後に逆転シュートを決めるなど試合貢献度トップ。
角田→地味な野辺の強さを引き立てる。
安西→桜木にキレる。桜木が倒れるまで異常に気づいていたにも関わらず自己の欲求を満たす為交代させず放置。
補欠→桜木に念を込める。
綾子→桜木を絶望に叩き込む。
晴子→桜木に騙される。





ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-23 01:53:51] [修正:2011-03-23 01:53:51] [このレビューのURL]

連載ペースにもよるけど、これほど続きが読みたくなる漫画はないですね。
最近のWJが好きな人はこの作品を騙されたと思って読んでみてください。
ハンターハンターなしではジャンプは読めませんよ(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-21 00:48:53] [修正:2011-03-21 00:48:53] [このレビューのURL]

読み終えた時に、ああ面白かった。と、素直に思いました。
素晴らしいです。読んでよかった。

画力は文句無し。
キャラクターも個性的。
そして、錬金術を題材にかもし出されるストーリー。
ファンタジーの漫画ってそこまで読まないですが、ここまではまるとは思わなかった。

途中、話の軸が薄れる所があったりしますが、最後の言葉に涙しそうだったので、9点のところにプラスしました。
少年漫画とは何なのか、この作者は本当にわかっていると思います。
友情とか信頼とか夢とか希望とか死とか。
色々と教えてくれた気がします。

この漫画を読んで、錬金術に憧れた少年もいることでしょう。
あんなことできたらいいなーと思うでしょう。
しかし、この漫画が教えてくれるのは、そういうことではないのです。

錬金術のような便利なものより、家族や仲間、みんながいるということが最も大切なこと。

そういうことじゃないですか?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-04 20:56:38] [修正:2011-03-18 11:46:06] [このレビューのURL]

競技かるたという、今まであまりスポットを当てられたことのないものを題材にしています。

そんな前置きはまぁ、どうでもよくて、
本当に面白いです!
絵は綺麗なのに…スポ根まっしぐらで
そのギャップがいいのかな。

何度も読み返してしまいますし、
百人一首をしっかり理解してみたいなぁ、と思いました。

まだ読まれていない方は是非読んでみてほしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-18 23:08:19] [修正:2011-03-14 23:12:41] [このレビューのURL]

自分の中ナンバー1少年漫画がうしおととらなら、ナンバー1青年漫画は今のところコレ。

書きたいことはだいたい他のレビュワーの皆さんに書かれてしまったが、とりあえずアクションシーンが圧巻。

この漫画のアクションは普通の漫画家が数コマに分けて描く動作を1コマの中に詰め込むので、1コマあたりの情報量が膨大になり、結果超濃密で壮絶な「動き」を表現している。

しかもアクションシーン以外の要素にも隙が無く、台詞やストーリー、登場キャラクターも胸に迫るような奥深さを持っている。

これらの要素により10年かけて紡ぎあげられた最終巻は、うしとらの最終巻に匹敵する感動がある。

ただ、ドロドロするさんや二軍Tシャツさんが言うように序盤はいまいちなことは否めないかもしれない。
ここのレビュワーの中にも2、3巻で読むのをやめてしまい2点をつけている人がいるようだが、それは本当にもったいないと思う。

あと、無印から読むことが前提の作品なのも注意。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-14 12:44:27] [修正:2011-03-14 12:44:27] [このレビューのURL]

小学生のころ押入れの奥にあったのを読んだのがこの漫画、ひいてはるーみっくにはまるきっかけになりました。朱美さんの下着姿なんて小学生の自分にはかなりの衝撃でした。当時は家に漫画という漫画がなかったので、その点も含めて人生に影響する作品(=10点)ですね。とは言え、小学生の自分にはまだ早過ぎた様で、少し読むと高校生になるまで再びお蔵入りしていました。汗


高校生の自分から見てのこの作品の評価は文句なしの10点です。まずこんなに最後がすっきりしたの漫画はなかなかないです。人物設定が秀逸でおもしろおかしく、15巻とわりと手ごろな巻数であることもあいまって、あまり話自体が煩雑にならず気持ちよく読めました。自分はラブコメなんてめぞんくらいしか読んだことないですが、まさにラブコメの金字塔じゃないかと…。ただ、うる星、らんま、犬夜叉、りんねの面白さを期待して読むと、あれ…?となりますね。面白さの趣向がそもそも違うので。やはりそこは青年だけのことはあり他の代表作とは違います。ちょっと大人のるーみっくですね。

今みたいに、ケータイで恋人と連絡取り合ったり告白したりすることができない、そんな古臭い時代を感じるようなことも確かにありますが、だからこそ、今の若い世代の人々にこそ、是非読んでもらいたいなと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-13 08:54:37] [修正:2011-03-13 08:54:37] [このレビューのURL]

短くまとまってテンポも良いです。
相変わらず名言も多いし心理描写も凄いです。
読んだ後に色々考えさせられました。
ただ少年誌でやる内容ではないと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-13 08:48:01] [修正:2011-03-13 08:48:01] [このレビューのURL]

ほのぼの日常スプラッター漫画と言った感じです。
謎が謎を呼ぶストーリー展開、独特の世界観も良くて、主人公側も敵側も魅力的なキャラが多いです。
若干、設定の説明不足感が否めません。
値段は高けど、本当に面白い作品です、是非読んでみてください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-03-09 22:30:18] [修正:2011-03-09 22:30:18] [このレビューのURL]

10点 ブッダ

初めて読んだのは小学校の図書室でした。
なんとなく読み始めたら止まらなくなって、休み時間は図書室に直行するのが楽しみになるぐらい好きになっちゃって。
物語の後半ぐらいまで読み終わってから自分で買おう。って思い立ち、なけなしの小遣いで全巻揃えたのを覚えてる。考えてみたらそれが初めて自分で漫画を買おうって思った時だった。
自分的に今まで読んだ手塚氏の長編作品の中では最も好きです。
ブッダにも興味を持ちましたし、物事の考え方が変わりました。(まさに)
何故学校の図書室に置かれているのか十分納得できます。
自分の考えを押し付けるようなことはしたくないのですが、そんなこと関係なしに読んでない人は読んで欲しい!きっと損はありません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-18 12:56:41] [修正:2011-03-09 18:10:58] [このレビューのURL]

草野球のように、楽しむことを目的にやる野球は、最高に面白いです。
しかし、勝つためにやる野球も非常に面白いものです。
何故面白いかと言えば、頭を使うからです。
そんな「頭を使う」野球が、ここにあります。
自分は元野球部員ですが、なぜこの漫画にもっと早く出会っていなかったのか。それが悔やまれます。それほどに、この漫画を読めば、野球の見方が変わります。
全ての野球好きの人、そして頭を使う駆け引きが好きな人にお勧めします。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-03-02 17:29:00] [修正:2011-03-04 17:39:02] [このレビューのURL]

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