「Suzz」さんのページ
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最近、明確なジャンル分けなどの色眼鏡で見る行為は
レビューの妨げになるような気がしてきました。
0点にしているのは違った意味で面白かったりするので
実質的に最悪と評価している漫画は1点のものだったりします。
好きな漫画家
おがきちか 尾田栄一郎 皆川亮二 幸村誠 他 超多数。

連載中なので暫定ではあるが、今のところかなり面白い。
下馬評をぶっ飛ばす・・・まさしく「Giant killing」の興奮を上手く描いている。
裏方視点で描かれる物語は選手・サポーターをも巻き込み、プロサッカーを
題材にしている点を十二分に活かした構成にもなっており、
サッカーをよく知る人、知らない人にも十分楽しめる作りとなっている点も評価したい。
最後に、現時点ではサッカーという題材を扱った漫画の中で最高の一作であると断言する。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-28 12:59:09] [修正:2008-02-28 12:59:09] [このレビューのURL]
7点 鉄腕ガール
素直に熱く、素直に深い。
確かな面白さがそこにはある。
女性らしくなくもあり、女性らしくもある主人公のキャラは非常に面白い。
ただ、チームメイトの扱いはもう少し何とかならなかったものかと思わなくも無い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-28 00:38:32] [修正:2008-02-28 00:38:32] [このレビューのURL]
3点 勇午
好きな人は好きそうだとは思うが、個人的には何故だか盛り上がらなかった。
地味、という印象しかない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-28 00:31:10] [修正:2008-02-28 00:31:10] [このレビューのURL]
1点 TO-Y
有名だからという理由で読んではみたが理解不能。
何処が良かったんだろうとか色々考えてみて、結論が全く出なかったほぼ唯一といっていいほどの作品。
コレばっかりは俺がズレてるのかもしれないですが。うーん。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-28 00:23:45] [修正:2008-02-28 00:23:45] [このレビューのURL]
4点 特攻の拓
独特の言い回し・表現で非常にアクの強い仕上がりになっている暴走族の話。
この原作者の特徴である、「勢力図の複雑化」が魅力でもありデメリットにもなっている。
何度も読み直して関係を整理するとよく出来た話ではあるのだが、
いかんせん理解しづらかったから何度も根気よく読みなおそう、と思える人が
どれだけいるのかという気がしないでもない。
そういう無意味な努力が必要な漫画。個性的なだけに残念。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-27 23:48:26] [修正:2008-02-27 23:48:26] [このレビューのURL]
7点 海皇紀
ある意味革命であると言えるほどのシンプルなコマ割り。
刻一刻と日進月歩を続ける漫画の表現技法の発達に相対するかのごとく
横長のコマが延々と縦に続いていくだけのコマ割りは漫画文化に対する挑戦とも言える。
正直初めて読んだときは「こいつ舐めてんのか?」と思ったものだ。
ただし、そのコマ割りが一概に欠点であるかと問われれば否定せざるをえない。
メリハリがなくただ淡々と過ぎて行く印象を持ってしまうが、
淡々とした印象を上手く利用した演出や構成には目を見張るものがある。
時間変化に伴う状況変化を上手く表現し、一見地味な海戦がとても面白いものとなって描かれる。
この点は特に特筆したい。
なお、漫画にあまり馴染みの無い友達曰く、
「読みやすくていいよね。次何処読めばいいのか分からなくならないし」
だそうである。
世の中そういう見方もあるか、と考えさせられた発言だった。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-27 23:33:02] [修正:2008-02-27 23:33:02] [このレビューのURL]
5点 エクセル・サーガ
ブラックジョークと社会風刺とパロディを高いテンションで包んだギャグ漫画。
小ネタでツボに来ることが多い感じがする。
ただ、壮大な伏線を仕込んでいる割に出し方が小出しというのもはばかられる程
少量づつしか出してこないのでイラっとするのも確か。
暇つぶし程度にはいいかもしれない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-27 23:17:06] [修正:2008-02-27 23:17:06] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンボール
この前、近所の小学生が「サイバイマン」について語っていた。
未だに子供に影響力があることに素直に関心する訳で。
いや、ほんと凄い漫画ですよ。
コマ割り、構図、共に言うこと無しのハイレベルっぷり。
見やすく迫力のある画面構成には素直に驚かされる。
ただ、昨今の「能力バトル」全盛の時代に「同一軸に存在する強さ」を表現した漫画を読んでも
当時と同じ興奮が得られるのだろうかと考えると若干疑問が残る。
とはいえ、そんな分かりやすいシステムを上手く利用した不戦敗などの工夫で
うまく処理されていたりもするので一概には失敗とは言えない部分ではあるのだけれど。
ところで個人的にはベジータはツボに入ったキャラだったりする。
こいつがいなければピンチは半分以下になっているはず(笑)
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-25 08:30:29] [修正:2008-02-25 08:30:29] [このレビューのURL]
0点 覇王愛人
新條まゆの理想の男性像を具現化しただけの妄想漫画。
その妄想度は超怒級。
しかし反面、シナリオ構成は正直小学生レベルである。
そんな部分が味であったりもする。
大真面目な意味では全く面白くないが、真面目に読まなければこれ以上無いネタ度を誇る漫画。
大好きだ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-22 04:26:59] [修正:2008-02-22 04:26:59] [このレビューのURL]
9点 エリア88
傭兵、軍人モノを描かせたら天下一な新谷かおる作品の中でも、
ファントム無頼と双璧を成す名作。
哀愁漂う世界観、戦場故の悲壮感、その中で生まれる友情、熱い感情・・・
色々なものがごった煮となった上で絶妙のバランスで成立している。
まさしく戦場ロマンといった所。
思うにこの作者の凄さは少年漫画的要素をある意味少女漫画的感性で料理しているところにあると思う。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-02-22 03:50:07] [修正:2008-02-22 03:50:07] [このレビューのURL]