「American418」さんのページ

総レビュー数: 227レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月28日

板垣恵介先生は、今までの「グラップラー刃牙」、「バキ」を通じて「肉体」や「闘い」というものを書き続けてきました。
本作は、まさに「肉体の激闘」というわけです。

・・・と書いたけど、実際の内容は見て知るべしです。
読んでいて結構引きます。精神ブラクラです。
ギャグ漫画として読むのも辛いものがあるでしょう。

「読んでいるこっちがヤラれるッッ」
「立っていられなくなる……ッッ」
「まるで闘いッッ」
なので、面白半分に読むとトラウマになるので
そこん所は注意を。

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[投稿:2005-05-19 12:12:25] [修正:2006-03-09 16:38:27] [このレビューのURL]

軽い作品。
前作で重々しいテーマを扱った漫画を描いたから、
編集の方から「もうちょっと軽く描けよ」と言われたかどうか
は分からないけど、あまりにも軽すぎるんじゃないのか?
と思った。
全般的に生温い感じがして、桂作品の中でも失敗作の
部類に入ると思う。

ちなみに、アニメ版のエンディングテーマはシャ乱Q、オープニング
テーマはラルクが歌っている。無駄に豪華。

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[投稿:2006-02-12 14:51:45] [修正:2006-02-12 14:51:45] [このレビューのURL]

主人公を張り倒したくなる。下衆。最低にして最悪。
ジャンプを見ていて、どうしても目が行ってしまうんだけど、
「馬鹿ヤロー!死ね!真中!てめえはカスヤローだ!」
と何度思ったことでしょうか。
主人公の下衆さは少年漫画でトップレベルだと思います。

主人公がどうしようも無いヘタレなのに美女が寄って来るのは
やっぱりギャルゲーぽいというか、あざと過ぎというか。
ストーリーは超単調でマンネリだし、
「ちょっと…。これって、あまりにもご都合主義すぎるじゃねーか!」と思ったり。でもそう思ったら負けのような気がしますが。

でも、無いとある意味悲しい気もするし、次回作では
主人公をもっとマシな人物にしてほしいです。

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[投稿:2006-02-12 14:43:23] [修正:2006-02-12 14:43:23] [このレビューのURL]

ストーリー全般的にホモ臭い。
あと、作者が特定の人物をやたらとひいきしすぎているのは
引きました。

それを除けば、地味だけどそれなりにそこそこ楽しめる漫画なのですが。

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[投稿:2006-02-04 00:53:14] [修正:2006-02-04 00:53:14] [このレビューのURL]

原作を無視して勝手にキャラクターが暴走しまくったり、展開が「え、原作じゃこんな話じゃなかったのに」だったりとか、どう見てもキャラクターが中学生にはまったく見えないところとか
はどうかと思いますが、読み応えは二十文にもあります。
表現が多少古臭く、くどい感じもしますが、その作風が
かえってこの漫画を面白くしていると思います。
ただ、その強烈な作風は読者を選ぶと思いますが。

とりあえず、最後は一応原作・映画版と違ったオリジナルの
最終回があるので、「違う」バトル・ロワイヤルが読みたい人には良いとは思います。一応。

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[投稿:2005-11-26 03:30:26] [修正:2006-01-30 04:30:35] [このレビューのURL]

事実に基づいたフィクション、と言っても
さし支えは無いくらいに
「えっ、何でこれがこうなっているの?」
とか
「竜馬は外国に行ったことねえだろ!何を嘘を書いているんだ!」
と思うかもしれないけど、
あくまでもこれは
「事実に基づいたエンターテイメントの漫画」
であり、歴史漫画として求めるのは無理だと思います。

人物描写が素晴らしいし、それなりには
面白いとは思うのですが。

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[投稿:2006-01-28 02:53:40] [修正:2006-01-28 02:53:40] [このレビューのURL]

1巻は・・・。いや、別にこれは飛ばしても良いと思う。
「Dr.スランプ」の原型になる作品が載っていたりしているけど、
「あー、これはつまんねー。マシリトがボツ出した理由も
良くわかるよホントに」
と思います。

むしろ、1巻を買うくらいだったら2巻と3巻を買ったほうが良いです。

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[投稿:2006-01-21 17:10:03] [修正:2006-01-21 17:10:03] [このレビューのURL]

良くある「現代版必殺仕置き人」みたいな
感じの漫画。

普通の道を外してしまった人間たち(殺し屋)が、
依頼を受け、悪を成敗するというパターンは、
まあ良くあるしそんなに目新しいものでもないし。
別に、読んだ所でどうってことは無いけど、
「どうみても援護しようの無い悪人が、変態の殺し屋にエグい
殺され方をする」その正義遂行っぷりというか、
よくあるB級映画とか小説っぽい感じが良いと思いました。

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[投稿:2006-01-20 06:54:16] [修正:2006-01-20 06:54:16] [このレビューのURL]

この漫画は、不思議な雰囲気を持っているのですが、
少年漫画向けにアレンジされた「アウターゾーン」
と比較すると、人間のエゲツなさや醜さというのが
これでもか!これでもか!というほどまで描かれています。
劇画っぽいタッチの人物画が、余計に
不気味さを煽っています。

強烈なインパクトを持った話、後味が悪い話、ブラックユーモア
の話やらそういうのばっかりです。
面白いといえば面白いのですが、読んでいて嫌悪感を
感じたり、嫌な気分になったりしたので、
点数はこれくらいが良いと思います・

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[投稿:2006-01-14 11:46:04] [修正:2006-01-14 11:46:04] [このレビューのURL]

今にして思えば、良くもこんな漫画にもなっていない漫画が
ジャンプでそれなりにとは言えど長続きしたものだと。
こんな漫画が17巻も続かせるくらいだったら、
他の打ち切られた当時の漫画達にもっと長く連載させてあげる
べきだったと思います。

下品で低俗なギャグを用いれば、たしかに子供は喜びます。
しかし、それで良いのでしょうか?
作品が終わった後に何が残るというののでしょうか?
作者はこの作品が終わった後でも生活出来るのでしょうか?
そういう意味を問いかけるという点では素晴らしい漫画
だったと思いますが、それ以上でも以下でもありません。

ともかく、コロコロやボンボンで連載していたら、
ここまで批判されることなく静かに打ち切られていたと
思うんですけどね。

ともかくひどいの一言に尽きます。

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[投稿:2005-12-18 05:29:06] [修正:2006-01-05 13:17:07] [このレビューのURL]