「American418」さんのページ

総レビュー数: 227レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月28日

喜怒哀楽、友情、そして仲間、信頼。
自分にとって、人生においての土台はドラえもんからかなり吸収したところが多いです。人生の師範的な作品だと思います。

ただ、今時の子供たちはドラえもんをあまり読んでいないと思うんで、この中に親御がいたら是非とも子供達に読ませてあげてください。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-08-24 10:26:26] [修正:2005-08-24 10:26:26] [このレビューのURL]

3点 BLEACH

格闘場面とか、そういうところは別にどうでもよいんだけど、
途中で挿入されるポエムがとっても電波でオサレで
人によってはかなり引きます。

あとさ、やたらと格闘シーンを視覚面に頼りすぎなこととか、
作者が一部のキャラクターを異常なほどに溺愛していることも
考慮して点を引きました。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-05 02:09:45] [修正:2005-06-05 02:09:45] [このレビューのURL]

ここまで酷い作品は今まで見たことがない!と断言できる
保護したいぐらいの希少価値が出るほどのトンでも漫画です。

はっきり言って、酷くってこれまで読んでいたつまらない作品でも許せてしまうくらいの酷さです。

具体的にどの点が酷いかと言うと

・首から上のデッサンが必要以上に崩れまくっていて、更に顔のアングルのバリエーションが高橋陽一やあだち並に同じすぎること。てこ入れのはずのサービスシーンも、体のデッサンが狂いまくっていて激しく萎えます。
・リアクションが25年くらい古い。
・怪奇現象”とされているモノが実はトリックである事を暴くはずの話だったのに、「怪奇現象の正体は、実はこういう怪奇現象でした!これにて一件落着!」で終わってしまう。ようするに、作者が最初から物語を放棄しているということ。
・主人公・十五郎が完璧すぎて、盛り上がりを期待するという意味でも無理。
・その主人公が何でも出来る人間なのだったら、起こり得る出来事は全て想定出来ていないといけないはずなのに、実際にはそうなってない。だから、それは主人公が万能人間だという設定とは矛盾している。

ともかく、ここまで非常に寒い作品は珍しいので、あまり薦めないけど一読してみてはどうでしょうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-06-01 05:53:56] [修正:2005-06-01 05:53:56] [このレビューのURL]

これは、ありとあらゆる意味でイタい作品です。
女の子の区別が髪型と髪の色でしかわからないくらいに下手だし、物語事態も支離滅裂で無茶苦茶です。
ギャグ作品としては最高に面白いです。

しかし、いる筈の無い人物が1コマで突然登場したり、
説明も無くいきなり別の場所に瞬間移動したりする
いわいる「大吉ワープ」は今でも刃森漫画などに
受け継がれています。


話自体も、「伝説の頭」みたいな馬鹿で笑える作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-31 15:20:09] [修正:2005-05-31 15:20:09] [このレビューのURL]

最初のうちは、UFOやら、読者から送られてきた「恐怖体験」をやっているあまり当たり障りのないオカルト漫画でした。

しかし、3巻以降は当時としては最新の情報とノストラダムスの予言の解釈を強引に結びつけた、キバヤシ独自のトンでも考察から、政府の陰謀やら人類絶滅へと結びつく方程式の完成によって、「一級のネタ漫画」へ昇華したわけです。

ネタ漫画としては、かなり面白い作品ですが、人を極端に選ぶ作品なので注意を。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-23 07:33:34] [修正:2005-05-23 07:33:34] [このレビューのURL]

自分は、何だかんだ言っても冨樫義博先生の作品が好きだと思います。

たとえ、原稿を何度も落としてくだらない代理原稿の読み切りを読まされて苦い思いをしても、たまに載っていても絵がラクガキに等しいレベルだったり、絵が良くても内容が「あれ?」だったりしているところがあっても(これでも、以前に比べれば俄然良い状態になっている)、自分はこの作品が好きなんですよ。

たまに載っているから、この漫画を載っているときのありがたみを感じることができる、そんな至高の作品です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-12 08:36:00] [修正:2005-05-12 08:36:00] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この漫画は「不条理漫画」だと言われることが比較的多いが、
それは誤解だと思う。ギャグ自体も「言葉遊び」で、
人が思っているよりは判り易いところが結構多いからだ。
この作品において、ギャグ漫画の新しい流れを作った、金字塔的作品だと思う。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-05-10 14:41:26] [修正:2005-05-10 14:41:26] [このレビューのURL]

音大版「動物さんのお医者さん」。
それなりに楽しめるし、それなりに面白く、
サクサクと軽く読むことができる作品です。

だけど、二部になってから・・・ちょっとねえ・・・。
面白さが落ちた気がします。
一部で終わっておきゃあ良かったものを。

(ドラマは一部で終わりそうな気がする。
そこらへんで終わるのがちょうど良いのかもしれんが)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-25 08:51:02] [修正:2006-11-22 05:00:21] [このレビューのURL]

タイトルからしてもう赤面ものなのですがなのですが、やはり
内容も読んでいて恥ずかしいし、登場するキャラクターも
「青春」を通り越してもうすでに「バカ」の領域に達しています
(なぎさなんか鼻血を出してもそのまま走っているし)。
それでも、「青臭い青春もの」にしては良い線を行っている作品です。その青臭さというか、赤面っぷりは恥ずかしいけど、
たまに読むのも・・・悪くはないと思います。

あと、「かってに改蔵」でも結構ネタにされていました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-28 11:59:02] [修正:2006-11-13 09:06:57] [このレビューのURL]

3点 CROSS OVER

キャラクターは美麗だけど、
作者のバスケシーン描写がともかく下手すぎ。

「あひるの空」みたいな迫力もなければ、
「<I'll>」みたいなカタルシスも無い。
作者の力量がモロに出てしまっているという感じです。

一番の問題点は、バスケ漫画なはずなのに
試合をやっていない方が面白いということです。
これは非常に致命的でしょう。

これまで読んできたバスケ漫画の中では、
最低の部類に入りますね。

ちなみに、人気投票は作者の公式サイトで応募したのだけれども、
その結果が凄惨たる事と化しているのがある意味悲惨でした。
(結局その人気投票はもう一度行われ、
最初のは無かった事になったのですが)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-31 06:42:06] [修正:2006-09-24 14:02:49] [このレビューのURL]