「コステロガーデン」さんのページ

総レビュー数: 225レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年06月12日

これぞカルチャーショック!

アジアの癌といわれ諸外国から嫌われまくっている日本人。
レジスタンス相手に啖呵をきったタカハシのセリフは、
されど日本人と思わせる名セリフでした。
日本人は根っからのビジネスマンなんだよなあと納得させられました。
いやいやかっこいいですよ企業戦士MADE IN JAPAN、金に埋もれて死んでゆけ。
発展途上国を大切に。近隣国を大切に。現地妻も大切にw
ああそういう私もメイドインジャパンだなぁ〜

◇この作品の個人的価値=全4巻で 文化交流1ヶ国分也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:48:41] [修正:2005-11-03 15:48:41] [このレビューのURL]

エメラルドシティーに着くまで何度でも立ち上がって欲しい。。

最初の旅立ちからマンチキン団との絡みまでがすごく面白く、
これから始まる冒険に心踊るようでした。
しかし、それからラストまでのストーリーはどうしようもなくつまらないもので、
前作の「トト」に比べても、かなり質の落ちた内容でした。
これでは打切りも納得です。
絵柄と「オズの魔法使い」の元ネタチョイスは好きなので、
レベルアップしたスト−リー展開での
再リニューアル版「トト」是非、見てみたいです。

◇この作品の個人的価値=全5巻で 500円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:41:12] [修正:2005-11-03 15:41:12] [このレビューのURL]

6点 トト

コミックカバーの質感が好き

週刊少年マガジンで連載されていた「トト!the wonderful adventure」の前身。
キャラも設定もほとんど同じですが、こちらの方がストーリー的に優れています。
こちらも週刊での「トト」と同様に打切りとなってはいますが。。。

「オズの魔法使い」を元ネタにしている着眼点がすごく好きです。
元ネタが自分好みのモノだと、それだけでちょっと嬉しい気分です。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 400円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-11-03 15:33:34] [修正:2005-11-03 15:33:34] [このレビューのURL]

実は元ネタの宝庫だったりして。。。

この作品、基本的には格闘漫画ですが、他では見られない一種独特の「ヘンな」雰囲気が漂っています。
主人公はインパクト大のヘンな顔。(ケロロ軍曹-人バージョン)
脇を固めるキャラもヘンなやつらが多い。(でかい屁をこくふんどし野郎とか)
絵は救いようがないくらい下手。ド下手。
でも作品全体に漂っている「ヘンさ」に見事にマッチした画風。

主人公風助は「ワンピース」のルフィーを彷佛させる性格の持ち主。
泣かせに走るストーリー展開もいってみれば「ワンピース」っぽい。
忍者設定は「ナルト」のそれに近いし、戦闘シーンの見せ方もいろんなところで似たようなのを見かけます。
結構方々に影響与えてるのかな?なんて思ったりもしますが、集英社なのでどうなんでしょう?

でもセンスはとても良かったと思っています。SM覆面レスラー軍団とか(W
すごい好きでしたね。
10年振りくらいに続編の連載が始まったということで、期待しています。

◇この作品の個人的価値=全9巻で 2250円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-25 21:08:56] [修正:2005-10-25 21:08:56] [このレビューのURL]

作者よ。言い訳ばかりするんじゃありません。

作者自身が出来の悪い作品と言ってしまってるので、
その程度の作品であることに間違いないのだが、
正直、思った通りの安直な展開、つまらない展開にがっかりさせられました。

スケルストーン、キエルストーンのエロ話が、
シリアスなバトル展開のオアシス的要素として描かれているようですが、
実際どうなのかな?と首をかしげる程の低レベルな息抜きばなしでしたし、
キャラのイメージダウンにしかならなかったような気がします。

打ち切りで中途半端な終わり方をしたため、
単行本では最終話を書き下ろしていますが、それがまたさらに輪をかけて中途半端。
これだったら描かない方がよかったと思ってしまう程中途半端。
ああ、悲しい程中途半端。。。

◇この作品の個人的価値=全4巻で 200円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-25 20:46:30] [修正:2005-10-25 20:46:30] [このレビューのURL]

片腕の天才漫画家が放つ次世代妖怪の数々。

「新」が付くだけあって出てくる妖怪も微妙に近代化してます。
カップラーメンの妖怪とかクリーニング妖怪とか。。。
さすがに携帯電話やハイブリットカーはでてきませんが(w

相変わらずの独特の雰囲気とクセのあるなんとも言えない味わいは、
つげ義春や水木しげるクラスじゃなきゃできない芸当のように思います。
好き嫌いのある作風ですので、嫌いな人は無理して手に取らず、
好きな人はとことんその世界に漬かって下さい。

◇この作品の個人的価値=全6巻で 1800円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-25 20:30:49] [修正:2005-10-25 20:30:49] [このレビューのURL]

こんなんでもアニメ化?だめだこりゃ!

なんだかんだいって同作者の「3×3アイズ」が好きな私も
この作品のつまらなさには参りました。
なんと申しましょうか「3×3アイズ」の二番煎じでしかありません。
キャラもその設定もみんな被ってますし、いいとこが一つも見つからない。
まして「3×3アイズ」を知らない人が読んで面白いかというと、そうはならなそう。

第一部/完/となっていますが、間違っても続きを描いてほしくないし、
読みたいとも思いませんね。
そんな作品。

◇この作品の個人的価値=全2巻で 40円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-25 20:28:12] [修正:2005-10-25 20:28:12] [このレビューのURL]

はだかで抱き合う明と了

タイムスリップで時空間をめぐり、その先々でデーモンと出会うという設定。
ヒットラー、ジャンヌダルク、マリーアントワネットなど歴史上の人物との絡みが面白い。
明と了のホモっぷりが全開で、笑えるところも。
最終話が苦しくて切なくて、やりきれない思いをうまく表現していてお見事!

◇この作品の個人的価値=全1巻で 300円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-25 20:26:33] [修正:2005-10-25 20:26:33] [このレビューのURL]

アニメの雰囲気に一番近いキャラ設定

ボンボンで連載していた事と、水木しげる本人ではなく水木プロが手掛けていた事もあって
正義感いっぱいなアニメ設定の鬼太郎に一番近い感じで描かれています。
作品そのものもやはり今までのモノとは別物のイメージが強く、
本来であれば一話完結が主流のマンガですが、
この作品は妖怪大統領ぬらりひょんを大ボスとした妖怪軍団と、
ゲゲゲの森の妖怪との戦いを軸にストーリーが展開されてます。

妙なくせや独特のタッチからなる味わい深い雰囲気は払拭されていますが、
読みやすさからいくとこの作品のほうが断然マンガっぽくて
入りやすい作品ではあります。
本来のマンガ版鬼太郎が苦手な人はこの作品から読んでみては?
でもこの作品、古本屋に並んでるのかなぁ?

◇この作品の個人的価値=全4巻で プレミアついて4000円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-24 20:52:33] [修正:2005-10-24 20:52:33] [このレビューのURL]

駆け抜けろ!人生!!ニョホ!

「ジョジョ」との違いは、いわゆる「スタンド」よりもその「能力」の方に重点を置いているところでしょうか。
そのおかげでバトルも以前に比べればだいぶ素直になってきましたし、
その分、キャラ1人1人の掘りさげや、ストーリーに謎を多く含めた展開で
読者を楽しませる方向に向かいつつあるように思います。
レースが基盤となっている為、疾走感があるのも、とてもワクワクさせるものがありいいですね。
このままの勢いで続いてほしいと願います。

◇この作品の個人的価値=5巻までで 2000円也

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-10-15 17:58:09] [修正:2005-10-15 17:58:09] [このレビューのURL]