「オカシュー」さんのページ

総レビュー数: 252レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年07月18日

レースアクション(かな?)漫画。
「六三四の剣」の村上先生の作品です。先生の作品の中で唯一好きな漫画なんです。

この先生凄い真面目な感じです。とてもていねいな作画やお話作りをみてそう感じます。
でも逆にそれが私に合わないんです。もっとはじけた漫画を描いて欲しいと思っていました。

でこの作品は少しはじけた感が伝わってきました。
先生の他の作品と比べて主人公がくだけていい感じなんです。

短いですが読ませる作品です。

所持巻数 3巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-03 21:14:13] [修正:2009-08-03 21:14:13] [このレビューのURL]

忍者アクションギャグ漫画?かな。
B級ホラーならぬB級漫画。ただし新田先生はB級漫画の達人と言える気がします。

ストーリー漫画とギャグ漫画の中間くらいの内容と絵柄で実に味わいがあり面白いです。
(多分ベルセルクとか好きな人にはまず認めてもらえなさそうですが)

この先生の「静かなるドン」こそB級漫画の傑作と思いますがかなり長いので初めての方にはこちらがお薦めです。
スラスラ読めるしのめり込みます。多分ストーリーテラーとしての才能がかなり高いんじゃあないかと思います。

下らない話だなぁとか思いながらいつの間にか真剣に読まされているそんな感じをいつも味わってしまいます。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 20:51:04] [修正:2009-08-03 20:51:04] [このレビューのURL]

実は買っだ当時だと凄い低評価だった作品。たった1度読んだだけでしまってしまい最近出してくると本がピッカピカでした。
それがなんと今読み返してみるととても面白かったです。

その当時不満だった点は覚えていたのですが(詳しくはタッチのレビューで)現在の自分ではそれほど気になりませんでした。(不思議ですが)

先生は自分の漫画がワンパターンとかネタが無いとかを自虐的に笑いとして挿入されているのですが私が困っていたのは絵の手抜きをも笑いにしようとしていた事です。
(そして実際その手抜きをこの作品はかなりロコツにやっている事です。)

例えば(1巻66ページの)1ページ全てアシスタントさんの背景でセリフを入れていくという荒業とか(3巻の67ページ)なんて、おいおいおいおい、まだそれやるか!という(もう何回も似たようなの見てきたから・・)
また人物のコピー使いまわしもかなり・・・。

今それが気にならなくなってきているのは、そんな事以上に他の作りのうまさが見えてきたからでしょうか・・・?
また今ではその当時のあだち先生を何か想像してしまうんです。

私が考えるに・・・

「仕事量を減らして休みたいと考えているときに昔馴染みの編集者から連載を頼まれ断り切れなかったあだち先生。
どうにでもなれ、とアイディアもろくにないまま見切り発車で連載開始。
迷走しかけたストーリーを力技でなんとか終結。義理を果たす。」

こんな感じではないでしょうか。

そんな背景も想像しながら読むとさらに楽しめます。(2巻50ページなんてそれがモロ出てる感じ)
ともあれ今現在読めました。面白く。

所持巻数 全巻









ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-08-02 22:58:03] [修正:2009-08-02 22:58:03] [このレビューのURL]

島本漫画は漫画を読みなれた人ほど面白いのでは、と最近思います。
最新作ではもう漫画を描くと言う事自体が笑いにされているようです。

この作品も主人公の戦い自体が、その漫画世界がパロディにされているのだと思います。
その作風は良くも悪くもこの第一作目から全く変わっていません。(変化しているのは絵柄のみ)

島本和彦それで良し!!!

所持巻数 全巻


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 20:01:12] [修正:2009-07-31 20:01:12] [このレビューのURL]

これは知らない人が読んだらちょっとビックリするよ。
エログロありのSF漫画だけどこんな発想みたことないよ。

41世紀の未来人の脳を埋め込まれた高校生の話。もうここまででどんな話よ?って感じでしょ。
敵、味方ともに危ない発想の戦闘が続きます。

絵はへたくそですがそれがまたこのお話にピッタリあっています。
ストーリ−も緊張感たっぷりで読みごたえありです。そんなに有名ではないけれど私の中のお宝的作品の一つです。
ちょっと怪しく不思議な世界を機会があれば体験してください。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-31 19:17:19] [修正:2009-07-31 19:17:19] [このレビューのURL]

ありえない漫画に読者の反応は2つある。

1つは「なんだこのテニス、こんな技出せる訳ねぇふざけんなよ!」と怒りだしブチ切れる反応。
そしてもう1つは「うわっありえねぇけど凄ぇ面白い、何だコレ!」と夢中になって読んでしまう反応。

刃牙はまさに後者の漫画でしょう。
暴走族の兄ちゃんが頑張る姿は感動さえ覚えるし、ガチガチのヤクザなのにめちゃカッコ良く憧れてさえしまう薫ちゃん。

読者はみんな思っているんです。

「どうせムチャクチャやるんなら最高に面白いムチャクチャやってくれ!」と。

刃牙はまさにそんな漫画だ。

所持巻数  全巻



ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-27 22:08:46] [修正:2009-07-31 15:17:56] [このレビューのURL]

麻雀漫画。雑誌掲載時「ドサ健バクチ地獄」とかのタイトルだったがドサ健は麻雀放浪記の登場人物と同名でクレームがつき変更となった。(許可とってなかったのね)
ドサ健もどきがバクチで戦うというありがちな物語だがストーリーは魅力があり中々読み応えあります。

多分人気もあったゆえに名前を変えてでもコミックス発売にこぎつけたんだと思います。(でないと普通クレームついたりしたら作品はお蔵入りになると思う)

ほんま先生の作品は変わった魅力があり個人的に評価大です。


所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-31 14:47:04] [修正:2009-07-31 14:47:04] [このレビューのURL]

たしか中一コース(!)に載っていた漫画です。
先生の人気がまだ大爆発していない頃のタッチより1、2年古い作品です。

普通の学園ものですがあだち先生の魅力が開花してきた感じを漂わせていてコレクションとしても価値ありです。
最終話は良いデキなのでこれだけでも読んで欲しい所です。

最後のページ埋め合わせの為の読み切り作品も私の好きな頃のあだち作品で2度おいしいです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-07-31 14:35:07] [修正:2009-07-31 14:35:07] [このレビューのURL]

「ゴー宣」の小林よしのり先生のギャグ漫画です。

気の弱い少年がタコをかぶる事でなぜか気が強くなり悪者と戦うという作品です。

本物のタコをかぶりなぜ強くなるのか。
わかりません、読んだけど・・・とても不思議・・・

この絵でピンナップつけるなよ!とか作者写真で登場のおまけなんか誰がいるか!とかもうくだらない漫画のお手本だと思います。
これでもか、これでもかとやる先生の作品私は大好きです。

所持巻数 全巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-31 14:20:32] [修正:2009-07-31 14:20:32] [このレビューのURL]

作者の実体験によってバクチの恐ろしさを笑いながら感じることのできる麻雀漫画です。
絵はごあいきょう。

真面目に生きてゆこうと思います。こういうの見ると。
ヘタなギャンブル漫画よりもぞっとさせてくれます。

とにかく賭け事の魅力・・いや魔力を上手に表現していると思います。

所持巻数 2巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-07-31 14:00:40] [修正:2009-07-31 14:00:40] [このレビューのURL]