「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

まず、キャラクターの書き分けと立て方が非常に上手いです。
1度読んだだけでゲスト以外のキャラを鮮明に憶えられる漫画はそうそうありません

次いでわけのわからないんだか面白いんだかカッコ悪いんだかわからないテンション、ギャグ、台詞回し、作者の高い知力が伺えます。

市街征服と称して小さいことを繰り返しては失敗するこち亀的な前半部分と、話のスケールが急に大きくなる後半部分の急激な変化は賛否両論あるでしょう。
あとそろそろ物語の核心に触れて欲しい。作者は腕持ってるんだから

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[投稿:2011-06-18 09:40:01] [修正:2011-06-18 09:40:01] [このレビューのURL]

何も考えずに頭空っぽにして読んでようやく暇つぶし程度になる。
キャラクターの思考がぐちゃぐちゃで、すぐ変わるものですから全く感情移入できません。筋が通って無さすぎます。
明稜帝梧桐勢十郎を三段階劣化させたような感じがします。

というか、9点入れてるどっかの西尾信者はハンターやワンピのページでもそうだけど
自分と意見の違う人を漫画初心者だの子供だのって見下す場所じゃないですよここは?
しかも暁先生の絵を批判したり西尾先生の他作品が面白いとか言ってる人なんてこのページに一人もいないのに憶測で、絵が原作の足引っ張ってると考えているアンチがいるみたいな言い方するのも暁先生に失礼。
そういうのがしたいなら2chのめだかアンチスレで意見でも交わせばいいかと。

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[投稿:2010-02-28 02:03:04] [修正:2011-01-11 15:03:26] [このレビューのURL]

主人公が東大楽勝で入れる頭の持ち主で運動神経バツグンで人格破綻者で女にモテモテ……
最低SSの主人公そのまんまです
まあそこそこ小奇麗な絵は書けてた(試合中になると構図で変なとこあったけど)し、柳田は結構いいキャラしてたんですけど。
俺は実は剣道が嫌いでとんでも描写は笑ってスルーできたんですけど、真面目に剣道をやってる方からすればこれは憤慨ものでしょう。

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[投稿:2010-07-08 15:54:18] [修正:2010-07-08 15:54:18] [このレビューのURL]

素人ヤンキーの成長卓球漫画です
やりたいことはわかるんですけどねえ
卓球ってどんなに凄いプレイヤーでもミスをするのが前提で、基礎を積んでその精度を上げていく事に楽しみを感じるスポーツだと考えているので、いきなり未経験者が裏拳得意だからってバックハンドパワードライブガンガン決めると、作者本当に卓球やったことあんの?別に卓球じゃなくてもいいんじゃない?って思います。

テニプリみたいに突き抜ける才能が無いのなら、インハイ予選に出るレベルのプレイヤーを満足させるくらいの知識を得てから書いて欲しいですね
あ、ちなみに必殺技は性能、ネーミングセンス共に好きでした

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[投稿:2010-07-08 15:45:32] [修正:2010-07-08 15:46:16] [このレビューのURL]

ボクシング漫画。作中の試合は実際のボクシングとは違うけどそこまで気にならない。主人公は天才型ではなく完全な努力型。
好きなキャラは間柴と沢村。
戦闘シーンは迫力や心理描写が優れていて飽きない。
主人公もいきあたりばったりではなく、事前対策や修練を積んで勝ちを収めているため勝敗に違和感が無い。

というのが宮田VSランディまでの評価。現在は正直読むに耐えません。


この作品のボクサーの大多数は力強くタフネスだが遅くて不器用。速くて技術もあるが非力で体力不足。の2種類に分類されます。
でも作者がキャラを勝たせたいがために、前者のキャラにパンチのまぐれ当たりを。後者のキャラにゾンビもビックリのタフネスやさきほどまで死に掛けてたのに一撃で相手をKOするミラクルパンチを搭載させて矛盾が起きちゃうのがなー。
あと最近は矛盾が当たり前になってきてる。例「今度の相手はカウンターが効かない!」→試合開始直後いきなりカウンター炸裂。

最近は光速の拳やら、スタンドやらが出てきて完全に3流漫画になりましたね。古臭くてもいいから今までみたいな堅実な作風に戻って欲しいです

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[投稿:2010-07-08 04:45:17] [修正:2010-07-08 04:45:17] [このレビューのURL]

3点

シリアスな笑いを突き抜けた伝説の作品ですねえ
杉田先生が気取らず至って真面目に書いてるから2chでもそのギャップがヒットして人気出たんでしょうね
しかしこの作者……俺よりずっと年上なのか。

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[投稿:2010-07-08 04:32:32] [修正:2010-07-08 04:32:32] [このレビューのURL]

もったいねえ!
犯人が本性現れた時のキチガイっぷりとか奇抜な構図とかは申し分無いんですが、あの絵だと日常パートや戦闘シーンで緊張感やワクワク感が足りないんですよね。
小奇麗な絵だったらもっと上に行けてたろうに残念です。

いや、俺の独断ですからもしかしたらあの絵で良かったのかもしれないですけどね

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[投稿:2010-07-08 04:21:57] [修正:2010-07-08 04:21:57] [このレビューのURL]

4点 銀魂

ギャグのノリとかはネットの雰囲気っつーか2chっぽくて親近感があって面白いしたまにやるシリアスもしっかりしてますな
あとこれだけ長期間ギャグで色々なおはなしを考えられるのはとても賞賛すべきところだと思います。

しかしセリフ回しやサブタイトル、あれわざと寒々しくしてるんですかねえ……自分が同じタイプだから同族嫌悪で拒否反応してしまうんでしょうか
盗作騒動時の作者のコメントには失望させられたので3点減点しました

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[投稿:2010-07-08 04:16:05] [修正:2010-07-08 04:16:05] [このレビューのURL]

レディースの特攻隊長をやってる主人公の祥は良くいる憎めない不良娘という奴なのですが、もう1人の主人公の高村とツレの遊佐と瑞希が、快楽目的で凶悪犯罪を繰り返して、とうとう殺人までやったという救い様の無いクズです。
今まで色々な少年漫画を読んできましたが、何人もの少女を連続強姦した主人公なんて高村くらいしか見た事無いです。
その事実が明らかになるまでは短編長編共にストーリー構成も内容もしっかりしていて面白かった(族狩り編ボスのサカキが頭悪過ぎたのは気になりましたが)のですが、それ以降は高村達が何をやっても何を言っても薄っぺらく思え、作者からも彼らに関してはクズでサーセンwでもやりたいようにやりますみたいな事を言わせたり空気を漂わせ始めたのでそれ以降は流し読みしかしなくなりました。
終盤、瑞希と遊佐は不本意な死を遂げたので制裁としては十分でしょう。
しかし高村は普通に大好きな祥と結婚するというありえん理不尽ぶりを見せつけてくれました。
いや、高村が瑞希や遊佐みたいになったら祥が悲しむのはわかるんですが、警察に出頭して罪を償うなり被害者を見つけ回ってアフターフォローするくらいはやっとけよとw
本当はマイナスをつけたいくらいなのですが14巻までは面白かったので1点を献上します。

追記:数年ぶりに読み直したら、恋人を3人組に殺された少女が祥に3人の罪を暴露→ファビョった3人組「女殺そう」→マジで殺そうとする。
ダメだこりゃ。0点に変更します。

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[投稿:2010-05-07 14:41:38] [修正:2010-05-09 05:28:45] [このレビューのURL]

名場面も多く、色んなキャラに見せ場があってまさに王道一直線の冒険バトル漫画です。
単行本で一気に読むとダレずに楽しく読めます。
正々堂々というか、真っ向勝負を重んじる作風だったので、別にそこまでひどい事してないザボエラがゴミ扱いされてたのは残念でしたけどね。
あとポップは結局あまり好きになれませんでした。むしろ序盤の方が好きでしたよ。
終盤はちょっと作者の寵愛が過ぎて過剰優遇状態でしたから。
あとアバン先生やらの死ぬ死ぬ詐欺は賛否両論ありますが俺はあまり気になりませんでした。元々ザオリクとかあるゲームの話なんでね。

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[投稿:2010-04-24 02:07:37] [修正:2010-04-24 02:07:37] [このレビューのURL]