「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

主人公勢のほとんどが中身の無いイケメンDQNかビッチ。
ボウズの人は良いキャラしてましたけどね。

つーか主人公がビッチって救いようなさすぎです。
学校やバイト先で仲良い女の子がこんなんだったら凹むわ。

あと、他人のレビューにあまりケチはつけたくないけど、とあるの人のレビューもこのサイトの存在意義を否定する酷い内容なので追記。

男が読んでも面白くないから読まんでいいっていう考えは短絡的思考過ぎ。ただの言い訳。
主人公の言動やら倫理観やらといった酷さを示唆する能力に男も女も関係ありません。
ジャンル関係無しに男も女も引き込む怪物の様な作品は漫画に限らず多々あるはずです。

ちなみに世間の多くの人がどうたらこうたらってのは典型的な情弱さんの考えですね。ブームなんてのは発信側が捏造するものですから。
ブームから数年過ぎた現在、NANAの話題がメディアで全然出ないのがいい証拠。

あと自分の様に、その場の空気や人間関係を悪くしたくないから、この漫画面白いねって合わせとく人間も多々いることをお忘れ無く。

ナイスレビュー: 6

[投稿:2010-03-01 01:26:08] [修正:2010-03-01 01:27:31] [このレビューのURL]

8点 BECK

小市民でしかないコユキが、魑魅魍魎うろつくバンドや芸能界、外人勢、ネットスラングを使うなら「勝ち組DQNリア充」の世界で揉まれながら成長していく姿はとても素晴らしかった。
性格の悪い敵役、小物、極悪人は多くいたが、そんな彼らもコユキ達の音楽は認めていた点も良かった。
音楽を知らない人でも楽しめるので、オススメしたい一作。

ナイスレビュー: 3

[投稿:2011-12-10 02:58:56] [修正:2011-12-10 02:58:56] [このレビューのURL]

休載の弊害で多少古臭くなってしまった部分はあるが、
現時点でこの作品のレベルは、少年漫画の中でおそらくTOP。
長期休載に入る2004年の時点では、他の少年漫画ではちょっと手の届かない存在だった。
休載とネーム掲載、作画の古臭さ、富樫氏の姿勢に関する批判は正しいし自分も同感である。
しかし、それ以外の部分でこの作品をつまらない、と切り捨てる批評はピント外れである、と断言する。
ここまで読んで、「少年漫画に対する好み、趣向、楽しみ方、評価の基準は人それぞれ違うだろう」と思った方もいるだろう。
確かにそうなのだが、批評やレビューにも、レベルや正誤はある。
何故なら「レベルの高い漫画」というのは確かに存在するからだ。これは漫画に限った話ではない。
面白くない、と思った人は富樫氏との照準が合っていない。
極論を言ってしまえば、富樫氏の提供する意図通りの解釈、イメージができずに、面白くない、と思い込んでいるだけなのだ。
無論、富樫氏の全てが面白い、というわけではない。イカルゴVSブロヴーダのような不評の話も出してしまう事だってある。
逆に、富樫氏を絶対視する「信者」がたくさんいるのも事実。
長期連載では避けられない、細かいミスや小さな矛盾を認めない発言は、ネタかどうか知らないがよく見かける。

最後になるが、単行本で通して読むのも面白いが、
連載中に、2chで先の展開を予想しながら月曜の0時を待つ楽しみ方もこの作品はできる。
邪道になるが、早売りのネタバレを待つ楽しみ方もできる。
何故ならこの作品は凄まじい最大瞬間風速を叩きだすからだ。
「急襲」の回や、「突入-3」の回のネットの盛り上がりは、一少年漫画の領域を超えていた。DEATH NOTEや、ONE PIECEでの某重要人物が死亡した時の勢いをも凌ぐ程だった。
あの不思議な高揚感と一体感、最新話を読んだ時の衝撃を是非とも末永く味わいたい。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-12-09 04:09:18] [修正:2011-12-09 04:09:18] [このレビューのURL]

成績優秀な秀才君がイチからテニスを初めてプロを目指すストーリーです。
単なるスポ根マンガやギフテッド系と違い、主人公が論理的に戦いバランスを崩壊させる才能も使わないので試合シーンも楽しめます。


何よりこの漫画は面白いというより、凄い。
こういう主人公が初心者から始まる作品って
・むちゃくちゃな才能、血統、身体能力、根性でゴリ押し
・インフレに追いつくため、ある時期にいきなり不自然な理由で急成長
・格上の敵が舐めプしたりアホ化
・成長が遅いわりに何故か勝ちまくる
・愛だの恋だの怒りだの取ってつけたような理由で覚醒してワンパン

こういうあまり良くない要素に抵触しがちなのですが、この漫画は全てをクリアしていてパワーバランスを上手く保っています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-08-28 13:22:20] [修正:2013-08-28 13:22:20] [このレビューのURL]

また懐かしい漫画がw
味方は基本的に淡々と戦うだけでしたが、サラーや伊集院といった敵キャラのバックボーンがしっかりしていて、それも当時のコロコロからしたらかなりドロドロしたもので印象に残りましたねえ。
あと主人公無双にならない所も評価できます。
タマゴのパワー、ガンマの連射や技術力は確かにチート級でしたが、総合力ではビリーや伊集院に及びませんでしたからね。それを機転やチームの連携で突破して勝利を収めたのは素晴らしかったです。
ラスボスのマダラがバックボーンも見た目もショボかったのが唯一残念なとこでしたね。ヤミがラスボスで全く問題なかったと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-04-24 02:24:37] [修正:2010-04-24 02:24:37] [このレビューのURL]

少年誌ということもあって子どもっぽい、勢いだけのギャグを押し出しているので読者の大半はダレてしまうでしょう。
俺も終盤は全く読みませんでした。
でもたまに最初の方を読みたくなってしまう……。くだらないギャグだってわかってるんですけどねw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-09 06:11:49] [修正:2010-03-09 06:11:49] [このレビューのURL]

設定の矛盾がどうたらこうたらと言ってはキリが無いので、子供の時に読んだままの評価を。

バトルが面白い。ワンパターンなのに画力が素晴らしいから引き込まれる。
子供だからインフレもそこまで気にならない。
ただ一つ残念だったのは、フリーザをトランクスに瞬殺させてしまった事。
絶対悪にして、超サイヤ人化した悟空をも苦戦させたあのカリスマとも言うべきフリーザの扱いには、子供ながらにドン引きしました。
あれはやっちゃいけないインフレだった。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 15:25:52] [修正:2010-03-02 14:42:19] [このレビューのURL]

一部だけで言えば8点だったんですけどね。
大蛇丸とかすごい魅力的な敵キャラだったし。

実はイタチがいい奴だったって後付けで全てが台無しになった気がします。
普通に悪者のままのイタチをサスケが倒して木の葉戻ればいいのに。今のサスケの行動全く意味不明です。

あと、冨樫先生を尊敬しているからか、HUNTERXHUNTERのパクリが多すぎです。

中忍試験→ハンター試験
筆記試験→トリックタワー+ドキドキ二択クイズ
二次試験→狩るものと狩られるもの
三次試験→最終試験

暁→旅団
チャクラ→オーラ
性質→念の六系統

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-03-01 02:17:20] [修正:2010-03-01 02:17:20] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

破門されかけのヤクザが、少年野球で監督をして日本一を目指すというお話です。
主人公が全てを失い要領とハッタリで乗り切る部分がメインで、チーム作りを見るのが好きな人にとっては面白いかもしれません。
最初は血も涙も無い主人公ですが、子供達と関わる内に更正していくところも見所です。
実は主人公がイチロー松井並の野球の大天才
プロトップクラスのピッチャーがコーチ
何故か子供の1人が会ったばかりの素性知らない主人公に異常に味方する
暴力で調教された依存症のダメ女が大金貢ぎにくる

と、人望も金も無い主人公が這い上がるためものすごーく都合の良い追い風要素満載ですがそこが気にならなければ楽しめるのでは。

残念だったのが、試合が1試合しか無かったところ。しかも練習試合
チームもようやく作ってここから皆で修行するのかとおもいきや終了
ヤクザパートを3分の1にしてちゃんと試合やってくれた方が盛り上がったと思いました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-25 08:04:58] [修正:2013-08-25 08:04:58] [このレビューのURL]

人間によく似たグールという怪物と人間の争いを描いた作品
一言で言うなら現代版寄生獣です。
寄生獣との違いは、グールは人間しか食料にできないのでほとんどのグールは仕方なく人間を捕食したり、人間の死体を漁っているといった感じです

人間である主人公は強力なグールの臓器を移植されハーフになり、人間とグールの間で板挟みになり苦しみながら戦っていきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-04-26 03:16:43] [修正:2013-04-26 03:16:43] [このレビューのURL]

<<前の10件
1234567