「稲崎」さんのページ

総レビュー数: 69レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年12月03日

2点 FAIRY TAIL

パクる事が悪いんじゃなくて、安易な劣化コピーだと読者に思われない能力が致命的に足りません。
あと、大きな世界観を作ってそれを読者にアピールする力も無い。ハッタリとしか思えない。
ときたまシュールなギャグがあったりと、好みではあるんですけどね。

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[投稿:2010-03-01 22:27:49] [修正:2010-03-01 22:27:49] [このレビューのURL]

あまり安易に10点は付けたく無いんですが……。
久米田先生は一人の読者を楽しませるために九九人の読者に切られるタイプのギャグを書いていると思います。
そしてその一人に自分が当てはまってしまった、と。
当時は自分も幼く、時事ネタのほとんどはわからなかったのですが、箇条書きのうちの一つでも知っていれば思わずニヤっとしていまう。
アベレージで毎週楽しませてくれる、本当に素晴らしいギャグマンガでした。


今まで読んできた無数の漫画の中で自分が躊躇無しに10点をあげられる3つの作品のうちの1つですこれは。

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[投稿:2010-03-01 16:42:18] [修正:2010-03-01 16:42:42] [このレビューのURL]

3点 BLEACH

藍染が実は生きててどうたらこうたらってなるまでは7点。
それ以降はチャンバラしてるだけの絵本。
キャラクター単体で見れば魅力的なのに勿体無い。
グランドフィッシャーなんかすごい魅力的な敵だったのになー。

あと、オヤジが実は零番隊隊長だったとかそういうのもほんといらない。

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[投稿:2010-03-01 16:32:04] [修正:2010-03-01 16:32:04] [このレビューのURL]

小さい頃この漫画を読んでビックリしました。

熱血主人公はいない。バトルも無い。手強い魔物もいない。魔法も無い。かっこいいメカやアイテムも無い。
ただの女の子の日常を書いてるだけなのに面白い。
現在爆増した、らきすただかぱにぽにだかと比較してもなんら遜色ない。

サザエさんやいじわるばあさんといった、とうに廃れた日常系四コマ漫画ジャンルに命を吹き込み、ここまでの作品を作り上げたことに敬意を表してこの点数です。

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[投稿:2010-03-01 16:06:18] [修正:2010-03-01 16:27:11] [このレビューのURL]

あずまんがの二番煎じという事である程度の減点は避けられないものの、そんな有象無象の中では頭ひとつ抜けてると思います。

1巻の頃はオチが微妙だったのが、巻が進むに連れどんどん洗練されていると思います。
ギャグのタイミングやセリフのセンス等は大好きです。
笑わせ方をよく考えているんだなと思います。

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[投稿:2010-03-01 16:26:26] [修正:2010-03-01 16:26:26] [このレビューのURL]

8点 DEATH NOTE

まず、主人公について。
よく漫画の主人公やライバルキャラには天才が多く現れます。
彼らはIQが高い、運動神経がいい、という上っ面の設定だけで、思考や言動がお粗末だったりします。
しかしこの漫画の主人公は、読者に頭がいいと思わせるような判断や思考能力をしっかりと見せてくれます。
週刊連載でこれだけのクオリティを見せられては脱帽するしかありません。

残念だったのは、Lもライトも死神がトドメを刺してしまったこと。
そして最終戦のライトが予定調和のようにしょぼくなってあっさり負けたこと。
犯罪者を殺す代わりに世界を良くするという絶対的な信念を貫いたまま死ねば文句なしの10点でした。

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[投稿:2010-03-01 15:52:00] [修正:2010-03-01 15:52:00] [このレビューのURL]

5点 咲-Saki-

暗いイメージ、負のイメージが付き纏う麻雀を健全なボードゲームとして明るく描写していて好感が持てます。
ストーリーはスポ根漫画の王道を沿っており、麻雀を知らない人間でも楽しく読めます。

主人公の±0能力がいつの間にか全知全能系チート能力に変わっていて「?」と思った。
力関係も オカルト派≒デジタル派<チート使いで集約されてしまっていて、麻雀描写もただ淡々とあがるだけ。
キャラもステレオタイプの掘り下げの無い萌えキャラばかりなのが悔やまれます。
漫画のジャンル自体やアイディアは可能性を秘めているのだからこれからはもっと突き詰めて書いて欲しいです。

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[投稿:2010-02-28 03:10:24] [修正:2010-03-01 15:10:07] [このレビューのURL]

第二部はとても面白いと思います。
スタンドバトルも最初は面白かったですが、マンネリ化してしまいました。

あと、一番気になったのが構図です。
たまに構図が複雑すぎてどんなシチュエーションなのかさっぱりわからない。
凝ってるというよりはただ単に表現力が低いだけかな、と。

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[投稿:2010-03-01 00:56:33] [修正:2010-03-01 00:56:33] [このレビューのURL]

今まで読んだ一話完結型作品の中では間違いなくトップの面白さです。
主人公も中二キャラの様で実際はとても人間臭い。
1話1話の構成も文句無しでした。
子どもができたらぜひ読ませたい漫画です。

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[投稿:2010-03-01 00:52:59] [修正:2010-03-01 00:52:59] [このレビューのURL]

格闘漫画の中では珍しく数多くの武術を面白く描写している。絵柄も比較的柔らかめで格闘漫画が苦手な人でも読みやすいはず。
敵が現れる→対策を練って修行して倒す→新しい敵が現れる。の繰り返しなのにインフレが起こっていない。
ストーリーも王道をしっかりと沿っていて楽しく読めます。

ただ、味方の師匠勢が強すぎる。(32巻時点で師匠が九拳以外で苦戦した相手はまだ陽炎だけ。)
師匠が戦うと緊張感が全然無いのが残念。女キャラの胸は嫌な人にとっては嫌。
あと戦いの間にケンイチの説教みたいなのがあるけどあれいらないと思います。

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[投稿:2010-02-28 03:15:25] [修正:2010-02-28 03:15:25] [このレビューのURL]