「notatall」さんのページ
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7点 へうげもの
諸説ある戦国譚の中で、もっとも眉唾なものを集めることで構成された作品。と言えば褒めてることになるだろうか?
こう徹底的にあり得ない逸話で史実をなぞられると、いっそ爽快ですらある。
劇中では徳川の世となり、いよいよエンディングが近づいてきている。
正直、あまり読みたくない。
予想通りだったら萎えるし、予想外だったらもっと萎えるだろう。
キャラが明るく生き生きとしてるし、ディフォルメもなかなかの妙。
見開き4ページの構図なんかも、マンガ史上初なのでは??
数奇や茶道に興味を持たせてくれた点で加点したかったところだが、まじめな作品とは言えない気がするので、やめておく。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2013-08-18 03:22:24] [修正:2013-08-18 03:22:24] [このレビューのURL]
7点 怪物王女
はっきり言おう。スタトレ臭が好きだww
シリアス?ミステリアス?ホラー??
どーでもいいw
かの作品に共通した、曲折あって元の木阿弥。ってオチをきちんと再現している。よって、進展はほとんどない。それこそがスタトレ臭w
アノ、両さんも一攫千金を目指していろいろ頑張り、ほぼ手中にする。が、オチはやっぱり元の木阿弥。
もちろん、それでいい。
その程度の作品。
この作品を通して、作者が伝えたいメッセージなどないのだから。
したがって、ドコから読んでも問題ない作品であり、時間の経過とともに作風が大きく変わるということもない。
つまり安定感はある。
キャラも、女性中心で華やかさがある。
一応、メインとなるストーリーは牛歩ながら進んでいるし、打ち切りが決まるまではだらだらと引き伸ばし、決まり次第、ストンと決着を付けることもできるだろう。
キャラの衣装にほぼバリエーションがないトコロは残念。
その意味、竜ボールのブルマって、画期的だったのかもしれないなー
キャラに数がいる上、顔での書き分けがほぼない。その上衣装まで変化させたら読者がついていけない可能性もある。
んが、
是非挑戦してみて欲しいものである。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-10-16 05:03:57] [修正:2011-10-16 05:03:57] [このレビューのURL]
7点 海皇紀
修羅の刻の時にすでに明らかだが、この作者が描く登場人物は、名前とポジションが違っても、キャラが同一である。
それが必ずしも、許されない程のことかと言えば、そうでもない。し、そんな作家はちょいちょいいる。
少なくとも45巻
まるっと付き合えるだけの面白さがあった。
ただし、この作品は初見が全てだ。
なぜなら、
随所に読者の意表をつく、トリックが仕掛けられている。
が、
読み直したときにトリックには驚きがない。
という当然があるからである。
したがって、このサイトにおける評価は7点がベスト。
・8点 - 何度も読み返してしまうような名作作品
・7点 - 夢中になって読みふけってしまう漫画
だからである。
一度目に手にした時にわくわくし、二度目に手にした時にがっかり。で、この作品は成功ではないだろうか?
この作品をこのサイトで評価するのは、
うまい棒を強度で評価するようなものだと、付け加えおくw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-10 00:29:51] [修正:2011-07-10 00:29:51] [このレビューのURL]
7点 風の谷のナウシカ
鮮烈な印象と共に記憶していたが、時を経て、やはり色褪せてきた感が否めない。
壮大なファンタジーで、アニメに比べて浮遊感は少ないが、逆に疾走感がある。
理解しかねる概念も結構あるんだが、
それでも惹きつけてやまない魅力がある。
が、しかし。
あれこれ盛りだくさんに取り揃えてくれてる割に、イマイチはまれない。
一つに、ヒロインに親近感を感じないからだとは思う。
凛々しすぎ、雄々しすぎ。
あーあー。そーだろーさ。あんたさんなら、立派に腐海のほとりで愛と命を全うできるだろうさ。
という、置いてけぼりにされてる感がある。
それに結局のところ、進歩は否定されたっぽい。
それともアレを破壊したことは進歩なんだろうか?
ま、どっちでもいいやw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 19:23:04] [修正:2011-07-09 19:23:04] [このレビューのURL]
7点 ベルセルク
いろんなコトがどうでもよくなってしまうような、ぱわーを持つ作品。
実に表現しにくい。「ぱわー」なのである。
描きたいことや着地点といったあたりを、それぞれが、それぞれなりに解釈することすら、難しいように思う。
にもかかわらず、
惹きつけられる人は少なくない。
なぜか?
「ぱわー」だねw
いっそ未完のまま、何も解決しないまま、連載が中断されるのがよくないだろうか?
怪異は、怪異のままで。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 15:55:47] [修正:2011-07-09 15:55:47] [このレビューのURL]
6点 めしばな刑事タチバナ
やっすい食い物への愛情がハンパないw
炭水化物LOVEがコレでもかってくらい伝わってくる
ついつい一人飯したくなる。やるじゃないの
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-01-25 10:59:35] [修正:2015-01-25 10:59:35] [このレビューのURL]
学園ドタバタコメディ
奇想天外なヒロインを取り巻く、やはり奇想天外な人物たちの物語
エロ成分に期待はしなくていい
一読して、腹を抱えて笑わさせられた
馬。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-01-25 10:52:40] [修正:2015-01-25 10:52:40] [このレビューのURL]
6点 つぐもも
能力バトルもの
エロい描写が多いが女性陣に恥じらいはない
重くないしグロくないし煮え切らないラブコメ的なイライラもないし
続きも特に気にならないw
時間をつぶしたい時にいい
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2015-01-25 10:48:59] [修正:2015-01-25 10:48:59] [このレビューのURL]
6点 狂四郎2030
頑張ってこの点数かなぁ
最後まで読んだし、エレベーターで抱き合う二人にうるっとも来た。
下卑たエロとのコントラストで、見え隠れしてるテーマが崇高に見えてきそうな感じもするけど、
要は、
権力(衆愚による独裁)VS個人の愛
ロマンチストであれば、個人の愛が最終的に逃避行という形で勝ちえたことに感動できるのかもしれないが…
衆愚や独裁は、結局のところ個人の利益の追求によってもたらされるような気がする。
その意味で、主人公は同じ穴のムジナ。
彼がヒロインのために踏みにじったものの数々と、その後踏みにじるものを考えたとき、それでも彼らは美しいだろうか?
二人して権力の側に取り込むことができるなら、
彼らは最も酷薄な為政者になりうる素質を持っているように思う。
自分達の愛さえ貫ければ、何ものも省みないのだから。
テーマは結局、
人々による醜さの中に輝く、個人の醜さへの礼賛?
二人の愛が美しく見えるのは、
二人以上に周囲が醜いからに過ぎなくないか?
まぁそもそもが、度を越えた非現実的仮想社会の話だから、ヒマつぶしにはいいかも?
誰かからのメッセージを受け取るとき、
一歩も二歩も引いて客観視する姿勢が大切と再認識させてくれた点で+1しているw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-07-09 16:48:14] [修正:2011-07-09 16:48:14] [このレビューのURL]
5点 花の慶次−雲のかなたに−
歴史フィクションとしての説得力は皆無。
歴史浪漫への入門書としても微妙。
琉球編は、史実上の空白時間帯を作者のフィクションで埋めたもの。
架空の人物の、超人的な活躍を楽しむ、純粋な娯楽作品として読むことはできるだろうが、それなら北斗の拳のような、荒唐無稽な世界観であって欲しい。
あと有名どころの勢ぞろい入浴シーンは、ギャグだと思…。
ちょい上方修正。娯楽漫画としてまで、否定する気はないのです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-07-18 22:21:22] [修正:2011-07-09 19:26:05] [このレビューのURL]