「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

松本次郎先生の作品は「小ネタの妙」かな。本作品でも発揮されてますね。話の内容は若干難解。理解できない場合は雰囲気漫画と受け取られる恐れかなり大で、その場合まさに「べっちんとまんだら」の掛け合いの面白さだけで終わります。でもよく読むと「バグ」について執拗なほど張り巡らされた伏線(小ネタ含む)。特にラス前の道路の白線の表現(あっちの世界コッチの世界)には鳥肌がたちました(コレがまず読解できないとかなり本作品はきびしい)結局べっちんは?ここもそれなりに読解力を求められます。そして本作のラストシーン(まさに最後のコマ)。読み終わった後に「てんとうむし」を英語で調べてください。まさに「小ネタ」伏線です。

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[投稿:2010-11-04 20:17:32] [修正:2010-11-04 20:17:32] [このレビューのURL]

うーむ。コレは完全に人を選びます。思い切って「面白い」とオススメできる漫画でないことだけは確かです。雰囲気を楽しむ漫画の部類です。だからといって二瓶先生のSFバイオ的な意味での雰囲気漫画という意味ではなくて、ちゃんと作中に主張とテーマがあるのですが、正直ちょっとわかりづらいです。わからなくてもいいんでよんでみるのはありかもしれませんが・・・

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[投稿:2010-11-03 18:54:46] [修正:2010-11-04 18:28:23] [このレビューのURL]

説明不要の漫画の1つ。アニメも漫画も良かった作品。カイオウと戦うところまでは全く緩みなく進んでいったと思うのですが。個人的には南斗六星の話の完成度がやはり素晴らしいのですが、ジャコウのキャラにも個人的には当時受けてました。アニメ版での千葉繁さんの声も抜群でした。というか千葉さんこのアニメで何役こなしたんだろう。違うことまで気になり始めるループする漫画です。

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[投稿:2010-11-04 06:07:07] [修正:2010-11-04 18:11:32] [このレビューのURL]

点数ほど悪くないと感じている作品。でも本当にありがちで冨樫先生の「あの出世作」がいつも頭によぎりながら連載中読ませていただいていたのは事実。ついでに言えば八竜の最後の烈神の能力。アレは都合よすぎるやっつけ仕事でしょ?まあでもだとしても読める部類なのであえて点数高めで言っときます。

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[投稿:2010-11-04 18:01:44] [修正:2010-11-04 18:01:44] [このレビューのURL]

画力はともかく途中まではとても楽しく読ませていただいていたのに、とても残念な終わりでした。主力が揃うところまでは文句のない運びだったのですが、本当にそっからさき一挙に崩壊していきました。残念です。

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[投稿:2010-11-04 17:56:51] [修正:2010-11-04 17:56:51] [このレビューのURL]

「幕張」を連載していた木多先生が格闘ものを連載。最初耳を疑ったものだが・・・読んでみると・・・いい意味でショックだった。面白いです。画力も格段に上がって読みやすさもはるかにアップ。そしていわゆる「知的バトル」がこの作品の特色。でも入江文学の父親のエピソード・・・「泣かないと決めていた」あのフレーズの連呼。意外ときました。普通この点数はつけないかもですが、あえて。

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[投稿:2010-11-04 17:51:29] [修正:2010-11-04 17:51:29] [このレビューのURL]

6点 幕張

この漫画をマジで語ることほどアホらしいことはないのですが、現在20歳以下の人にとっては本作で使用されているギャグのうち7割くらいは分からないという事だけは指摘しなければならないでしょう。残りの3割は?是非「バクマン」とセットでお読み下さい。何気に「ああ、こいつのこと」というのがわかり面白いですよ。そういった意味で最近再評価してしまったまんが、しっかし木多先生ヤンマガいってからあらゆる意味でよくなったなあ。この頃をしっているだけに本当によかったなあとおもう。他の先生以上に応援したくなります。

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[投稿:2010-11-04 17:47:21] [修正:2010-11-04 17:47:21] [このレビューのURL]

今となっては、もうワンパターンの極みに近い漫画ですが、悪魔超人編の最後アタリまではそれでも今読んでもありなのではないでしょうか?当時スプリングマンにウルフマンが敗れる描写につき小学生低学年だった私はそれなりの衝撃をうけました。(実際アニメではこのアタリがやはり配慮されたのか敗北シーンの描写が変更されていました)いまでは漫画表現が過激になってきたのでこの程度は全く当たり前になってしまいましたけどね。あといちいちテリーマンの靴紐が切れるのがご苦労だなあとおもいます。

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[投稿:2010-11-04 17:40:34] [修正:2010-11-04 17:40:34] [このレビューのURL]

ネタネタネタ!これ以上でも以下でもなく。民明書房が当時本当にあると信じていたピュアな少年だった頃が懐かしい。大豪院邪気のラストシーンにだけは何かネタ以上の感慨があったかな。あと助っ人で登場した江田島。あれは流石に反則だろう。てか助っ人ってなによ?いまでもなぞが多い本作。いやこれは深く考えてはいけないのだ。最後が尻すぼみなのが唯一残念だった感じがします。本作がネタであったとしても・・・

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[投稿:2010-11-04 17:31:10] [修正:2010-11-04 17:31:10] [このレビューのURL]

7点 トリコ

普通に面白いです。島袋先生の作品では間違いなくこれが一番です。トリコよりキャラが立っている奴がかなりいるのでちょっとなあと感じるときはかなりありますが、多分この作品はトリコと小松セットで捉えないといけないのだろうなあというのがセンチュリースープ編からセツ婆登場の段階で何となくの認識になってきました。小松がセツさんの域に達するのは?意外と先が気になる漫画になってきました。あれ?この漫画の着眼はフルコース仕上げたり神の食材云々じゃなかったっけ?というかそれらの探索をとおしてこのコンビがどうなっていくかということなんだかなきっと。ようやく最近おぼろげにこの漫画の主旨がわかってきたような。

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[投稿:2010-11-04 17:15:25] [修正:2010-11-04 17:15:25] [このレビューのURL]