「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

連載当時はめちゃくちゃ面白かったです。でも今から初めて読む人は、過剰な期待をされないほうが良いです。多分失望感のほうが大きくなってしまうので、まさに連載当時はこのテンポのよさ、柔道漫画の全盛でかつライバルが途中でまさかの離脱という今では珍しくない展開の走りでした。そういった歴史的評価も含めて点数つけてます。

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[投稿:2010-11-03 21:39:28] [修正:2010-11-03 21:39:28] [このレビューのURL]

良いです。エウメネスが実際どうなっていくのか史実を知っている人間としては正直この話どのようにまとめていくのだろうと興味津々ですが、そういう歴史的知識を抜きにしてもかなり面白い部類に入ります。ただ連載スピードがあまりにも遅いのでコミックが出るたびに1巻から再読しなければならないかな?もし大王親子の末路までではなくエウメネスの生涯まで本作品が描くつもりなら・・・うーん完結まで一体どれくらいの年月を要するのだろう・・・ベルセルク並みに未知数であります。

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[投稿:2010-11-03 21:33:12] [修正:2010-11-03 21:33:12] [このレビューのURL]

4点 モテキ

いや、普通に面白く読んでいたのですが・・・ラストで悪い意味で個人的に落とされてしまった感じがして一気に点数下げてしまいました。いや、何がいけないということではないのですが、「いつか」がどうなったんか最終巻で一切触れられていないのはストーリー展開的にどうなのか?要は「中途半端な終わり方やなあ」みたいな感覚を受けたのですね。おそらく作者(あるいは編集さん)の中では彼女はいわゆる「かませ犬」的存在を前提としていたんでしょうね。でもこの作品読んだ人ならわかるでしょうけど、作者(あるいは編集)が意図した以上に彼女(いつか)のキャラが立ってしまっているので、その点の認識が創作段階であるはずだから、修正して欲しかったですね。ほんとただそんだけなんですが、読後感は重要なんだとつくづく再認識させられた作品。逆にラストがよければ結構プロセスは挽回しちゃうしね。

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[投稿:2010-11-03 21:23:36] [修正:2010-11-03 21:23:36] [このレビューのURL]

当時は夢中になって読んだ。西森先生の漫画はとにかくキャラがいいのです。ただ、本作に関して今、過大なる期待をして読むことはオススメもしないです。途中でリタイヤしかねません。正直、今読むときついなあと感じる部分があります。当時のわくわくを加味しての点数とお考え下さい。

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[投稿:2010-11-03 19:50:50] [修正:2010-11-03 19:50:50] [このレビューのURL]

西森先生の作品では一番好きです。なんといっても主人公の船橋(悪魔、あくまーくん)のキャラ勝ちですね。キャラではベストに入ります。やさしさといういうものについて(もっといえば愛についてなのですが)本気で理解しようと悩むその姿は面白さと感動を同時に与えてくれます。余韻を残すラストシーンもいいですね。すこしそっけない感じはありましたがあれでいいのだと思います。長さ的にもベスト。色んな意味でバッチリですよね。

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[投稿:2010-11-03 19:47:32] [修正:2010-11-03 19:47:32] [このレビューのURL]

ながい。でもこの長さで読めること自体がすごいことだとも思います。でもこの作品今から読もうとする人に最初から読むことはとてもじゃないけどオススメできないです。とりあえず私がオススメするのは40巻からの鷹村とブライアンホーク周辺のお話とその周辺のギャグネタをさらってみて面白ければ最初から読んでみてはいかがでしょうか?あとギャグ要素で言えば鷹村と青木村の掛け合いが面白いと感じるか否かが全てなのでそのアタリで判断していただければ。私は意外とこのノリが好きなんで点数高めで行きます。

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[投稿:2010-11-03 19:41:05] [修正:2010-11-03 19:41:05] [このレビューのURL]

一体どこまで話続くのかなあと思わせといて、意外にきっちり終わったので自分の中で高評価になってしまった本作。このいちいちオーバーな表現が面白くハマル人にはハマルと思います。ただ、興味が持てない人にはテンポが遅く感じられるかもしれません。私は将棋を知っているのでこの辺が気にならないということは付け加えておく必要があります。

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[投稿:2010-11-03 19:35:06] [修正:2010-11-03 19:35:06] [このレビューのURL]

個人的に怒りを覚える作品。34巻という長期連載でアレはないだろというラストをたたきつけられたあの日の怒りを今も忘れることができない私です。作者の江上先生はその後色々と弁解していますが、どれも弁解になっていない。最悪です。滅多にこういうレビューを書かないように心がけてますがこの作品はあまりに酷だったので。漫画の悲しい思い出として。

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[投稿:2010-11-03 19:31:56] [修正:2010-11-03 19:31:56] [このレビューのURL]

ついに完結しました。正直ネタとして読んでいました。特に岩本虎眼先生。彼が登場しなくなってからはネタが1つ減ってトーンダウンしてしまい実際にストーリー的にも中盤は「えっ?こいつらの話もやるの?」とはっきりと中だるみを見せているように見せて最後はところがどっこいでバッチリ終わらせてくれました。結局ラストは一見すると原作のとおりなのですが、「なぜあの女は死ななければならなかったのか?」この部分が分からないと私がこの点数をつけた意味も全く分からないことになります。1巻から5巻までを読むとその意味がよく分かります。最終巻は伏線の意味を理解していない人にとっては「ああ決着した。ああ、アイツ死んだ」で終わります。違う意味で残酷絵巻です。よく読んでないと分からないこと1.なぜあの技は空を切ったか?2つばぜり合いの意味3あの女の死の意味など

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[投稿:2010-11-03 19:06:09] [修正:2010-11-03 19:06:09] [このレビューのURL]

7点 not simple

これをバッドエンドと捉えるのか否か?正直オノ先生の作品はやや難解であります。ストーリー的には本作はとても良いです。しかしここで言う良いの意味も理解できる人とできない人(というより感心が持てない人)の差が非常にはっきり出てしまうのではないかという作品です。交錯する人間模様と個々人の葛藤のとらえかた、その各々の結末、読んでみて判断していただくしかないのが心苦しい限りですが。

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[投稿:2010-11-03 18:50:03] [修正:2010-11-03 18:50:03] [このレビューのURL]