「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

最近連載中の漫画でリタイヤ気味になった数少ない漫画。3巻完結くらいならば6点くらいはつけたいですが、イキガミを受け取るのが必ず20歳以下という設定でこの長さというのがはっきりと無理が出てきたようにおもいます。でも設定を20歳以下にしないといつ死ぬか把握できないトンでも漫画になってしまうからというならばそもそもの設定自体に無理があったということになってしまう。どっちにしても明確なラストとかアウトラインが最初から決まっていて描いているのではないのがわかってきたのでこの点数で評価をさせていただきます。あと星新一の「生活維持省」のパクリか否かの論争。個人的には「生活維持省を全く知らない」というのはかなり苦しい弁解なのかと。特に生活維持省が収録されている新潮文庫のボッコちゃんは星新一の文庫のなかでもっとも知名度が高いわけでちょっと無理があるかな。

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[投稿:2010-11-06 09:59:55] [修正:2010-11-06 09:59:55] [このレビューのURL]

コレを単独で評価する意味が全く分からないのですが・・・とうわけで初めて0点つけさせていただきました。スイマセン。でもこれを単独コミックとして評価するとしたら、本当に面白くないのだもの。

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[投稿:2010-11-06 09:52:23] [修正:2010-11-06 09:52:23] [このレビューのURL]

一言でシュールな世界観が魅力。表紙の雰囲気そのものがそうなのですが。多分この点数をつけてしまうのは、鬼頭先生の作品という先入観がそうさせるんだと思います。だから7点つけておいて申し訳ないですが、鬼頭先生の作品を全く知らない方がイキナリ本作品から入った場合、味気ない面白くないと感じる可能性は大きいです。前もって。鬼頭先生がギャグ?下ネタ?こういう意外さを含めた点数ということで。でも最近の作品の傾向からするともしかしたらこういう軽やかな作品をもっと描きたいのかなとかんじます。

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[投稿:2010-11-06 06:04:54] [修正:2010-11-06 06:04:54] [このレビューのURL]

鬼頭先生の初期作品。ストーリー的には後のなるたる、ぼくらのに通ずるような片鱗はみせつつも宿命を背負った彼女たちの描写がよくて取り立てて起伏が無くてどこが見せ場か今でもよく分からないなりに短いし読み終えた感じです。鬼頭先生の最近の絵は一見すると「手抜き?」と感じる癖のあるものなんですが、本作と比較すると「明らかに画力が上がっているんだな」「あれは型をマスターした上でなされるカタルシス(抜け)」なんだとわかってきます。この当時の絵には、細かく精密に描くことに意識が集中してなのかとても絵が硬い(特に表紙を他の先生の作品と書店で見比べていただきたい)そしてお得意の遠近感技法が少ない。(コレも他の作品の表紙と比較すると明らかに)本作を読むと鬼頭先生が内容だけでなく絵からもどんどんと「解放」の方向へ向かっているのが分かります。「終わりと始まりのマイルス」や「のりりん」など最近の作品を見ているとよりそう感じます。それを感じる時、全く逆ベクトルにもぐっていっている古谷実先生が気にかかるのは私だけなのでしょうか?

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[投稿:2010-11-05 15:58:30] [修正:2010-11-05 17:08:38] [このレビューのURL]

麻雀が分かるか否かだけではなく、本シリーズは色々と無理がありますね。そもそも前のシリーズでカイジに助けてもらったあの2人がああいう形で絡んでくるというのは設定としてどうなのか?別に他の設定にもできたはずなんだが、裏切りと疑心疑心暗鬼の演出を強めたかったのがなんか裏目にでてしまっているのかもしれないですね。あと麻雀だけで引っ張るには・・・これは流石にしつこいですね。あと心理戦よりイカサマ戦でしょこれ?

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[投稿:2010-11-05 06:30:51] [修正:2010-11-05 06:30:51] [このレビューのURL]

チンチロの前半の緊迫感は間違いなくよかった。このノリで最後までいっていたら本シリーズも8点つけていたと思います。でも後半のパチンコは、いやつまらなくは無いのだけど、最後も感動あり、オチありでよかったんだけど、かなりしつこいし、テンポが遅すぎてトーンダウンは否めなかったですね。

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[投稿:2010-11-05 06:25:57] [修正:2010-11-05 06:25:57] [このレビューのURL]

カイジシリーズではコレが鉄板でしょう。スピード感、スリル感、発想、心理戦のやり取りどれをとっても飽きさせないのは本シリーズだけ(?)かも知れません。福本先生の絵柄で最初この作品を読んだとき「あれ、あの人達本当に死んだのかな」とか思ったりしてしまう。漫画だからとかそういう意識をある意味で吹っ飛ばしてくれるのもこのシリーズだけでしたね。

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[投稿:2010-11-05 06:22:12] [修正:2010-11-05 06:22:12] [このレビューのURL]

松本次郎先生の作品は「小ネタの妙」かな。本作品でも発揮されてますね。話の内容は若干難解。理解できない場合は雰囲気漫画と受け取られる恐れかなり大で、その場合まさに「べっちんとまんだら」の掛け合いの面白さだけで終わります。でもよく読むと「バグ」について執拗なほど張り巡らされた伏線(小ネタ含む)。特にラス前の道路の白線の表現(あっちの世界コッチの世界)には鳥肌がたちました(コレがまず読解できないとかなり本作品はきびしい)結局べっちんは?ここもそれなりに読解力を求められます。そして本作のラストシーン(まさに最後のコマ)。読み終わった後に「てんとうむし」を英語で調べてください。まさに「小ネタ」伏線です。

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[投稿:2010-11-04 20:17:32] [修正:2010-11-04 20:17:32] [このレビューのURL]

うーむ。コレは完全に人を選びます。思い切って「面白い」とオススメできる漫画でないことだけは確かです。雰囲気を楽しむ漫画の部類です。だからといって二瓶先生のSFバイオ的な意味での雰囲気漫画という意味ではなくて、ちゃんと作中に主張とテーマがあるのですが、正直ちょっとわかりづらいです。わからなくてもいいんでよんでみるのはありかもしれませんが・・・

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[投稿:2010-11-03 18:54:46] [修正:2010-11-04 18:28:23] [このレビューのURL]

説明不要の漫画の1つ。アニメも漫画も良かった作品。カイオウと戦うところまでは全く緩みなく進んでいったと思うのですが。個人的には南斗六星の話の完成度がやはり素晴らしいのですが、ジャコウのキャラにも個人的には当時受けてました。アニメ版での千葉繁さんの声も抜群でした。というか千葉さんこのアニメで何役こなしたんだろう。違うことまで気になり始めるループする漫画です。

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[投稿:2010-11-04 06:07:07] [修正:2010-11-04 18:11:32] [このレビューのURL]