「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

だれも本作について語られていない?ではあえて語りましょう。この作品は内容の半分以上が「ダジャレ」でかろうじて保たれていたといっても過言ではないでしょう。こまったときは主人公の臨機応変マンとダジャレマン(だったかな)のダジャレバトル的なものでいつもしのいでいた気がしないでもない。たしか「夜蚊に刺されてあさかゆい(浅香唯)」みたいなのりだった。(じっさいにコレがあったはずだが)当時は総理大臣が中曽根さんだったから「中曽根ちゃん」がいつも最後にオチをつけていた記憶がつよい。まあそんな作品でした。

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[投稿:2010-11-04 15:51:47] [修正:2010-11-04 15:51:47] [このレビューのURL]

まあ下ネタ要素はこの漫画及びこの作家さん特有の部分としてココではおいておくとして、本作はバトルものとして結構読めますね。ターちゃんの出生の秘密がアペデマスのとこらへんまで結局曖昧なままひきずるのはどうなのかということとラストがなんだか消化試合的な感じになったこと以外はおおむね完成度が高いようにおもうのですが。あと本作でたびたび主張されてる動物保護とか環境問題とかにどの程度ウエイトを置いて読むかということでも本作の感じ方はかなり異なるのでは?そういった意味では意外とナウシカと近い??

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[投稿:2010-11-04 15:44:17] [修正:2010-11-04 15:44:17] [このレビューのURL]

ギャグのパターンは完全にターちゃんのときの徳弘先生のまんま。中身的には他の方々も散々述べておられることなんですが、八木編ラストまでは間違いなく面白いのですがそれ以降一気にペースダウンしてしまうので残念。というより多分八木編が良すぎるのです。あとエッチシーンはもちっと減らしてもらってコンパクトにまとめてもらいたかった気もしました。

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[投稿:2010-11-03 16:24:08] [修正:2010-11-04 15:38:51] [このレビューのURL]

当時、この漫画の表現技法は画期的でした。今改めて読んでみるとギャグ的要素の部分は昔ほど面白くはない(もうこれはしょうがないです)でも、発想が今でもすごいなあと感じる部分が沢山あります。何よりもキャラクターの個性及びデザインと行動の発想は今読んでも感心します。現時点でもし初めて本作を読む人は漫画的な面白さというよりはデザイン的及び発想的な面白さを主眼にして読んでみてはいかがでしょうか?ある意味でこの漫画は漫画の歴史の転換点の1つだったのかもしれないなと思います。

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[投稿:2010-11-04 15:26:42] [修正:2010-11-04 15:26:42] [このレビューのURL]

本作について今更なにも言うことはないのだけど、まだマジュニアと名乗っていた頃のピッコロと身長が伸びた孫悟空の天下一武道会のバトルまでは間違いなく良かった。ここの部分までは今読んでも全く遜色がなく、世界的にもプッシュされるのもうなずけなくはないですね。作者本人もこのあとほんのちょっとで終わらせるつもりであったようですが、大人の事情というやつなのか・・・その後のほうがむしろ長くなってしまうとは・・・ココから先はいわゆる「つよさのインフレ」の走りとしてあまりにも有名なので各自ご覧になってから判断していただきたいです。でもホントにジャンプでトップ取った漫画家さんは漫画あんまり書かなくなっちゃうなあ。

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[投稿:2010-11-04 15:21:43] [修正:2010-11-04 15:21:43] [このレビューのURL]

シリーズが変わるごとに正直トーンダウンしているこのシリーズ。この作品は人間同士だからある意味面白いのだと思っていたんだけど、ついにある意味人間で無い奴が登場してしまい・・・あれっ?もうこれ反則なんじゃないか?恐竜はいかんだろ!あともう終局が近いのか?このシリーズかなり主役以外ないがしろに扱われ始めた感は否めないですね。オーバーなねた的会話だけは相変わらず面白いけれど。

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[投稿:2010-11-04 15:14:38] [修正:2010-11-04 15:14:38] [このレビューのURL]

6点 バキ

死刑囚と闘技場代表から始まる本作。いつの間にやらなんかおかしな方向へ向かいそのまま次のシリーズに突入してしまう本シリーズ。でもやっぱりネタだなあと思う会話のやり取りは相変わらず。花山の刺青をみて異常なほどのリアクションをとりながら「ビューティフル」と呟いたあの死刑囚。海王の称号を持つ死刑囚に顔面にビール瓶を突きつけられ「優しいだな」とつぶやく加藤・・・もはや変態だよなと思われる域に達しつつある会話のやり取りを楽しめる人なら本シリーズもおすすめ。ただテンポは前作と比べあからさまにトーンダウンします。

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[投稿:2010-11-04 15:10:16] [修正:2010-11-04 15:10:16] [このレビューのURL]

この巻数にして全く長さを感じない初代バキ。本作と男塾は「ノリ」で捉えないとダメですね。もうネタ以上ではないので。トーナメントでロシアのあの選手が選手枠を待って裸で座っているあのシーンが見開き扱いのでかさだったのはいかにもチャンピオンだなあとかんじます。本作では渋川先生がまさに美味しいところを結構サラっていっていたような。

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[投稿:2010-11-04 15:03:52] [修正:2010-11-04 15:03:52] [このレビューのURL]

漫画ではギャグ要素が受け入れられるかどうかにある程度読み進められるかどうかもかかっていると思います。なぜか?正直それを面白いと感じずに読み進めるにはあまりにもまどろっこしいです。交錯する主役レベルのキャラの心理描写の絶妙な表現は分かるのですが、はっきりいってしつこくないかと感じる部分は否定できず、それをギャグのテンポでカバーしているので、この部分が受け付けないとこの漫画知名度の割りにかなりきついものになると思います。そういう意味では同じ作者なら「3月のライオン」のほうがはるかにオススメです。

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[投稿:2010-11-04 14:23:52] [修正:2010-11-04 14:25:01] [このレビューのURL]

「それ町」と同じく主役のよつばの感じ方1つに恐ろしく感じ方が左右される漫画であると思います。点数で判断すると少し人によっては期待を裏切られるかも知れません。特にストーリー性やサスペンス性及び巧妙な伏線の妙を重視している漫画読みさんには「それ町」「よつばと」「もやしもん」「キートン」「神戸在住」などは点数どおりの楽しさを感じられないかもしれません。そういった意味であえて6点で。

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[投稿:2010-11-04 14:18:49] [修正:2010-11-04 14:18:49] [このレビューのURL]