「あおはな」さんのページ

総レビュー数: 150レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月03日

当時は夢中になって読んだ。西森先生の漫画はとにかくキャラがいいのです。ただ、本作に関して今、過大なる期待をして読むことはオススメもしないです。途中でリタイヤしかねません。正直、今読むときついなあと感じる部分があります。当時のわくわくを加味しての点数とお考え下さい。

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[投稿:2010-11-03 19:50:50] [修正:2010-11-03 19:50:50] [このレビューのURL]

西森先生の作品では一番好きです。なんといっても主人公の船橋(悪魔、あくまーくん)のキャラ勝ちですね。キャラではベストに入ります。やさしさといういうものについて(もっといえば愛についてなのですが)本気で理解しようと悩むその姿は面白さと感動を同時に与えてくれます。余韻を残すラストシーンもいいですね。すこしそっけない感じはありましたがあれでいいのだと思います。長さ的にもベスト。色んな意味でバッチリですよね。

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[投稿:2010-11-03 19:47:32] [修正:2010-11-03 19:47:32] [このレビューのURL]

ながい。でもこの長さで読めること自体がすごいことだとも思います。でもこの作品今から読もうとする人に最初から読むことはとてもじゃないけどオススメできないです。とりあえず私がオススメするのは40巻からの鷹村とブライアンホーク周辺のお話とその周辺のギャグネタをさらってみて面白ければ最初から読んでみてはいかがでしょうか?あとギャグ要素で言えば鷹村と青木村の掛け合いが面白いと感じるか否かが全てなのでそのアタリで判断していただければ。私は意外とこのノリが好きなんで点数高めで行きます。

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[投稿:2010-11-03 19:41:05] [修正:2010-11-03 19:41:05] [このレビューのURL]

一体どこまで話続くのかなあと思わせといて、意外にきっちり終わったので自分の中で高評価になってしまった本作。このいちいちオーバーな表現が面白くハマル人にはハマルと思います。ただ、興味が持てない人にはテンポが遅く感じられるかもしれません。私は将棋を知っているのでこの辺が気にならないということは付け加えておく必要があります。

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[投稿:2010-11-03 19:35:06] [修正:2010-11-03 19:35:06] [このレビューのURL]

個人的に怒りを覚える作品。34巻という長期連載でアレはないだろというラストをたたきつけられたあの日の怒りを今も忘れることができない私です。作者の江上先生はその後色々と弁解していますが、どれも弁解になっていない。最悪です。滅多にこういうレビューを書かないように心がけてますがこの作品はあまりに酷だったので。漫画の悲しい思い出として。

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[投稿:2010-11-03 19:31:56] [修正:2010-11-03 19:31:56] [このレビューのURL]

ついに完結しました。正直ネタとして読んでいました。特に岩本虎眼先生。彼が登場しなくなってからはネタが1つ減ってトーンダウンしてしまい実際にストーリー的にも中盤は「えっ?こいつらの話もやるの?」とはっきりと中だるみを見せているように見せて最後はところがどっこいでバッチリ終わらせてくれました。結局ラストは一見すると原作のとおりなのですが、「なぜあの女は死ななければならなかったのか?」この部分が分からないと私がこの点数をつけた意味も全く分からないことになります。1巻から5巻までを読むとその意味がよく分かります。最終巻は伏線の意味を理解していない人にとっては「ああ決着した。ああ、アイツ死んだ」で終わります。違う意味で残酷絵巻です。よく読んでないと分からないこと1.なぜあの技は空を切ったか?2つばぜり合いの意味3あの女の死の意味など

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[投稿:2010-11-03 19:06:09] [修正:2010-11-03 19:06:09] [このレビューのURL]

7点 not simple

これをバッドエンドと捉えるのか否か?正直オノ先生の作品はやや難解であります。ストーリー的には本作はとても良いです。しかしここで言う良いの意味も理解できる人とできない人(というより感心が持てない人)の差が非常にはっきり出てしまうのではないかという作品です。交錯する人間模様と個々人の葛藤のとらえかた、その各々の結末、読んでみて判断していただくしかないのが心苦しい限りですが。

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[投稿:2010-11-03 18:50:03] [修正:2010-11-03 18:50:03] [このレビューのURL]

最終巻を読むまでは評価を下すまいと心に誓っていた未知数の漫画ですが、最終巻で完全に盛り返した感じがあるのでこの点数で。ただ完全に人を選ぶ。オノ先生の作品全体にいえることだけど。本作はいわゆる「粋」のニュアンスが感知できない人には「なにそれ?」で終わる可能性が非常に大ですね。ココでは分かりやすく「粋=ダンディズム=背中で泣いてる男の美学」と定義するしかないのですが(これ以上分かりやすくできん!!)、コレを前提に「絆」を問うわけでちょい難解な感じです。(というかIKKI連載作品基本的に難解です)でもラストの最終巻の締め方の余韻が非常に良かったので。

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[投稿:2010-11-03 18:45:56] [修正:2010-11-03 18:45:56] [このレビューのURL]

普通に面白い。そしてうしお、ただただ熱い!ただからくりサーカスに比べると伏線の張り方ははっきりと弱いですね。途中を完全に読み飛ばしても大丈夫になってきちゃうし。一回目は必ず全て読まないとラストででてくるキャラクターがさっぱり分からなくなるので困りますが、読み返すにあたっては完全に主要部分だけでよくなるのでそれが分かるのです。そういったいみではまさに「うしおととら」に関連した伏線以外はどうだったのかなという感じがいまではしていますが。面白いですが、今ではそういう意味で少し長いと感じてしまいます。

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[投稿:2010-11-03 17:35:14] [修正:2010-11-03 18:31:41] [このレビューのURL]

ラストバトルに関してかなりの物議を醸しだしてして最近ようやく本当の原作では矢吹はどうなっていたのかが明かされた本作。まあ今となってはそれはさほど重要ではないので。ラストシーンの描写は原作者が非常に激怒したわけですが、アレがないとココまでの作品にならなかったというほど革命的ですね当時としては。あと当時の漫画と思えないほど何度読んでも読めてしまいます。ひとつの転換点なんですね漫画の。そういった意味でやっぱり高い評価にせざるをえないですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-11-03 18:25:19] [修正:2010-11-03 18:25:19] [このレビューのURL]