「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

5点 ねこぢるうどん
子供の持つ感受性でもって残虐性まで表現してしまう漫画家。
表現は直接的なのでガロ系の漫画の中でも一般に受け入れられやすい部類ではあるが、残酷な表現や差別表現と取られる部分も多いので、己の倫理観を重視する人にはお奨めできない。
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[投稿:2010-10-02 00:47:41] [修正:2010-10-02 00:47:41] [このレビューのURL]
5点 聖マッスル
素っ裸で歩き回る登場人物たち、やたらと描き込まれた筋肉。
当時の少年マガジンの連載の中でもひときわ異色の存在だった。
ひたすら肉体美を讃え、古代ローマのような世界が舞台。だが、時代が漫画についていけなかった。
しかしながら無駄にムキムキな筋肉はトラウマ物だったようで、ボディ・ビルで身体を鍛えていた知人は
子供の頃にこの漫画を読み「こんな体つきになりたい」と影響を受けたらしい。
連載は不評で打ち切りだったらしいが、10年後の「北斗の拳」のヒットにより、再評価される。
昔は気持ち悪いなぁと思っていたが、今読んだら普通に読める漫画です。まぁ、素っ裸で首だけお洒落にスカーフ巻くのはやっぱり笑えますが。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-01 20:12:25] [修正:2010-10-01 20:12:25] [このレビューのURL]
5点 電影少女
I”sとセットで考えてしまうが、あい編のSF的設定が中途半端に物語の邪魔をしてしまっている。バトルやガラスの階段昇るシーンは必要だったのだろうか。
話は短いが恋編の"少し不思議"程度の方が登場人物の心情を描くには適していたと思う。こちらの方が感情移入しやすい。
だからこそ、I”sではSFを切り離したのであろうが。
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[投稿:2010-10-01 03:10:02] [修正:2010-10-01 03:10:02] [このレビューのURL]
5点 富江 (全)
理不尽な世界観はそれまでのホラーとは異質な物であり、それこそが伊藤潤二の持ち味なのだが、それ故にいかんせん楳図かずお、古賀新一などの巨匠らの確立された絵柄と比較してしまい、拙い印象を受けてしまう。
決して下手という訳ではないのだが。
映画やドラマも見たが、この作風は映像化には向いているのではないか。
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[投稿:2010-10-01 02:37:04] [修正:2010-10-01 02:37:04] [このレビューのURL]
時間ループネタだが、2巻かけてまでだらだら描く程の内容ではなかった。
登場人物に感情移入できないので関わるエピソードがどうでも良い話としか思えない。
既存の同テーマ作品と違って何か目新しい事はというと、フラクタル図形のミステリサークルの作成時に中心に立ってしまった事が、時間の因果律に作用したという設定くらい。
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[投稿:2010-10-01 01:16:04] [修正:2010-10-01 01:16:04] [このレビューのURL]