「即身仏」さんのページ

総レビュー数: 106レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月22日

一言で言えば燃えカス。

この作者は前作で完全に燃え尽きていた。そんな人が無理矢理漫画を描いたっても仕方の無いものです。第1話で「これは駄目だな」って感じた位ですから。しかも一番厳しいと思っているギャグ漫画なら尚更。単行本1冊分の話すら溜まらずに打ち切りという結果が全てを物語ってます。

これがストーリー漫画とかだったら罵詈雑言ものですが、ギャグ漫画だから仕方ないと言うのもあるでしょうから、敬意を称して1点で(苦笑)

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[投稿:2011-03-02 18:31:42] [修正:2011-03-02 18:31:42] [このレビューのURL]

7点 トリコ

モンスターハンターの豪快さ+刃牙の登場人物の喰いっぷりを錬金?して出来た漫画という感じですが、作者自身の力量が高いのでなかなか面白い漫画として出来ていると言う印象であります。

流れとしては少年漫画らしい、良くも悪くも単純明快な表現ではありますが、見せ方が巧い為にそこまで気にならずに読ませる。バトルだけで無く奇想天外・荒唐無稽なグルメ漫画としても成り立っているという美味しい所取りといえる。ここは上手い。

現時点でも間違い無く週刊少年ジャンプを背負う漫画の1作品なのは確定的でしょう。

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[投稿:2011-02-15 00:32:22] [修正:2011-02-15 00:32:22] [このレビューのURL]

ギャグ漫画としては爆発力のあった漫画。

特に田中の黒さがたまらないんですよね。ある意味一番の大物(笑)とにかく馬鹿なんだけど馬鹿は馬鹿なりにじつにくだらなく楽しく生きていやがる、そんな漫画であります。

自分は凄く大好きな漫画でした。

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[投稿:2011-02-15 00:25:24] [修正:2011-02-15 00:25:24] [このレビューのURL]

今の現状の浦安鉄筋家族は、ギャグとしてのルーチンワークがこの作品の中で確立されている為に一定以上の面白さは感じられなくなっているように思えます。個人的には初期からある程度過ぎた時期のが好きでした。あかねちゃん不死身ネタやアホの春巻先生恒例の夏休み遭難ネタや浦安地下闘技場等のネタが爆笑モノでした。

ルーチンワークが確立されているとは言え消耗の激しいギャグ漫画を現在に至っても続けていられるのは素直に凄いと思います。

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[投稿:2011-02-15 00:21:03] [修正:2011-02-15 00:21:03] [このレビューのURL]

この漫画というか作者のあずまきよひこの凄い所は、大運動会や天地無用!の元絵よりも魅力的に描かれている所でしょうか。その上に読者受けする漫画(あずまんが大王)や計算された美しい描き込みの漫画(よつばと!)を描けているからこそここまでの売れっ子漫画家となりえたのでしょう。

内容自体は平々凡々なキャラクター萌えと言える漫画ではありますが、キャラクターの魅力を引き出している好例とも言える漫画だと思います。

関係ないですが、オヤジ魎皇鬼が実に良い味を出しています(笑)

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[投稿:2011-02-15 00:13:50] [修正:2011-02-15 00:13:50] [このレビューのURL]

かの有名な「恐怖新聞」のリメイク漫画でリメイク元は未読ではありますが、なかなか読み応えのある漫画です。

恐怖新聞や他の悪霊共に命を狙われながらもそれらを退けていく様や、えらく癖の強い登場人物達のせいで週刊少年チャンピオンを読む時はつい、目を通してしまいます(笑) ここら辺の豪腕っぷりはさすが西条真二。といった所でしょうか。 

作者特有の「濃さ」はあるものの、それが作風との相乗効果でバッチリ気になりません。 作者久々の良作です。

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[投稿:2011-02-01 23:42:14] [修正:2011-02-01 23:42:14] [このレビューのURL]

この作者の持ち味であるバカバカしいギャグが実に心地良い漫画。

「ランジェリータウンの住人はアホばっかり」と作中で書かれている様に登場人物共は見事なまでにアホばっかりなのですが、ほとんどがいわゆる邪気の感じられないアホばっかりなので素直に楽しめます。終わり方も、子供からちょっとだけ大人の階段を上ったかの様な爽やかな終わり方なのも非常に好印象でした。良作です。

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[投稿:2011-01-29 19:35:08] [修正:2011-01-29 19:35:08] [このレビューのURL]

うさくんの漫画らしく、ギャグ漫画としても非常に笑える作品ばかりなのですが、とにかく作者の「毒」の強さはこの漫画が一番であろう。お話によってはただ片方に迷惑をかけている描写が厭らしく、「マコちゃん絵日記」や「しあわせももりんご」に感じられた視点の優しさが欠片も感じられない。と言える様な不快なキャラクターやオチが散見されたのは非常に残念。ギャグのキレとかが感じられるだけに余りにも惜しい。

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[投稿:2011-01-29 19:28:13] [修正:2011-01-29 19:28:13] [このレビューのURL]

イカ娘もそうですが、この漫画に出てくるキャラクター達は作者に大事にされてるんだな。と感じられます。みつどもえ・木曜日のフルットと並ぶ週刊少年チャンピオンの清涼剤です。

とにかく安心して読めるのがこの漫画の最大の長所。ギャグもそれなりに高い水準を維持していますし、例え滑ってもキャラクター自体が「活きている」ので不快感も感じられない。

良い意味で浮き沈みの余り激しくない優良ギャグ漫画です。

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[投稿:2011-01-29 19:10:10] [修正:2011-01-29 19:10:10] [このレビューのURL]

「無敵看板娘」の続きの漫画ではありますが、正直言って、辻とか権藤とか茅原先生といった、前作からのキャラクターを何故にレギュラーから外したのか理解に苦しむ作品だった記憶があります。それ位、この作品で初登場したレギュラーの魅力が前作のキャラクターの魅力に負けていたと感じたものです。正直な気持ち、残念な続編でした。

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[投稿:2011-01-29 19:03:14] [修正:2011-01-29 19:03:14] [このレビューのURL]