「頭突き串の寿司」さんのページ
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- 1994年生まれ(性別:男性)
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基本的には単行本を購入して読んだものを記録。
【雑談的なモノ】
◆最近マンガ雑誌が相次いで休刊に追い込まれてますね。
ライバル、エロティクスf、ジャンプ改にIKKIまで・・・
とくにIKKI休刊の報せに驚いた方は多いんじゃないでしょうか。
エロfもそうだけど、ああいった商業主義からは一線を画する雑誌がなくなるっていうのは残念でならないですね。
そう考えると、休刊からの復刊を果たしたリュウってやっぱり凄くね!?
◆レビューが滞っている・・・
せめてものアレで上半期ベスト置いときます。
【2014年上半期ベスト的なモノ】
「累」/ 松浦だるま
「レストー夫人」/三島芳治
「あれよ星屑」/山田参助
「彼女のカーブ」/ウラモトユウコ
「夜よる傍に」/森泉岳土
「白い街の夜たち」/市川ラク
「幻想ギネコクラシー」/沙村広明
「アナーキー・イン・ザ・JK」/位置原光Z
「昔話のできるまで」/山田穣
【点数について】
すごい曖昧だけど一応基準みたいなのをメモっとこうかなと思います。
3...なんとか読み終えた
4...楽しめなかった。続巻を読むかは検討
5...「面白いか」と訊かれたら、うーん…どうだろうか… とりあえず続巻は買ってみる
6...可もなく不可もなく。 ハマっても一過性
[↓多くのひとにおすすめできる]
7...ある程度気に入った作品。連載中の作品でまだまだ高評価を与えるには足りない作品
8...全体的に好きな作品。作品の世界にどっぷりハマった
[↓個人的な嗜好が多分に含まれる]
9...大好きだがもうワンポイント足りないところが気になってしまう
10...相当な頻度で何度も読み返す。一生大好きだと言える

8点 チェーザレ 破壊の創造者
シンプルなコマ割り、時々入る説明口調
でも決して受け身にならない、不思議と物語に入っていける。
日本語訳のない原書を読み解いていくという気の遠くなるような作業
不定期ながらも週刊でやろうという熱意が素晴らしい!
最初のほうこそ
アンジェロが物語を進めるためだけに動くドジっ子なところがあった
架空の人物としてしょうがないところではあるけど…
チェーザレも魅力的なんだけど
やっぱりこの時代だと他にも見知った名前も多い。
ダ・ヴィンチ、コロンブス、ミケランジェロらのキャラクターが面白い。
ここらへんも史実とフィクションのバランスをとってキャラを作っているのだろう。大変だな…
そしてカラーページが綺麗すぎる。
システィーナ礼拝堂を復元してしまうのと同じ手で描かれる青アザがすごい…w
サブタイトルの「破壊の創造者」なんて物騒な展開はまだ鳴りを潜めているが
物語としてはまだまだ序盤だろう。
お勉強にも最適。
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[投稿:2012-07-18 18:41:02] [修正:2012-07-18 18:41:02] [このレビューのURL]
8点 ドロヘドロ
広がる世界観 深まる謎
邪道のようで多くの人がハマるであろう作品
首がハネ飛ばされるグロかと思えば
このまま魔法使いの日常モノとしても成り立ちそうなほどほのぼのとした雰囲気
取り合わせの妙などといってみたり。
ただそんな雰囲気も序盤までで、
謎解きパートの比重が高くなってきた最近の展開は評価が分かれるかも?
ホール組、煙ファミリー、十字目たち
どこまでも悪者に見えないキャラクターたちもこの作品の魅力
また食べ物洋服小物(マスクとか)への凝った描き込みは
芸大出身の作者のセンスが光る
コマの端までじっくり読みたくなる。
単行本の装丁で表紙のエンボス加工とか、
巻末の「魔のおまけ」も毎回楽しみなので一冊が高くてもまあ文句はないかな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-07-18 18:29:38] [修正:2012-07-18 18:29:38] [このレビューのURL]
内容的にも絵的にも四コマの枠に収まりきらない密度
絵についてはちょっと見にくいと感じるかも?
クロ一行の旅の先々での人びととの出逢いや
行き着く場所で起こる不思議な出来事
こういう物語を童話チックな雰囲気でゆったりと描きつつも
ニジュク、サンジュの目線で見た世界についてもしっかり描いている
このニジュクとサンジュの無邪気さがときに話を深く、重くするときがある
ほんわかと和むお話とときにグサリと突き刺さるお話
ふたつの比重が絶妙。
また黒く塗りつぶされたコマのまわりと絵本のようなカラーページのコントラストも素敵。
3巻では物語が大きく動き始める魔女の正体とは?
研究所から消えた3体の実験体との関係は?
ますます続きが気になる!
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[投稿:2012-05-03 18:36:26] [修正:2012-05-03 18:36:26] [このレビューのURL]
8点 SKET DANCE
個性的なキャラが多い。
そのキャラ同士の掛け合いが面白い。
ギャグはハズレもあるがアタリのときはとにかく笑える
オチもしっかりしていてまとまっていると思う
シリアス回はというと泣かせようとしている感が強く
嫌いな方がいるのも分かる
個人的にはスイッチのかぶせボケがツボw
毎回楽しみにしています。
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[投稿:2011-09-21 00:01:05] [修正:2011-09-21 00:01:05] [このレビューのURL]
8点 ヒカルの碁
このマンガを読んで囲碁を始めようと思った
でもどうにもルールが分からずにそのままw
要は囲碁なんて知らなくたって良いんです
ヒカルたちの成長に見入ってしまう
そしてさすがは小畑先生の画力。
良作です。
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[投稿:2011-09-14 23:25:59] [修正:2011-09-14 23:25:59] [このレビューのURL]
8点 ブラック・ジャック
この作品についてはあえてレビューする必要もないかと思いますが
とにかく各話の内容が濃密
誰にでも読めるはず、というか読んでもらいたい
これこそ名作といえるでしょう。
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[投稿:2011-09-14 23:02:39] [修正:2011-09-14 23:02:39] [このレビューのURL]
8点 タイヤ
おそらくはじめて読んだのは小一くらいのことだったと思う。
もちろん当時は話の内容を理解していたとは思えないが
何度も読むうちに(見るうちに?)「肩守りが…」とか「ミクロ光線!」とか
口にするようになっていた。
そんなことを覚えているんだからやっぱりこの作品のシュールさというか、
キテレツさが印象的だったんだな。
氏のマンガは不条理ギャグマンガと題されていて奇妙なテーマが多いと見える
が、『カレー』『川辺の家族』『小春日和』『木人の店』などの作品は
どれも不条理ながらちゃんと家族のドラマになっていてもの悲しい気持ちにさえなる
こんな突飛な設定なのにこの読後感は何だ!っていうギャップが良い。
やっぱりセンスなのか…
あとは…蝶犬が見てみたい!
どこかの地域にこんな行事ありそうだもんなw
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[投稿:2011-09-14 00:36:27] [修正:2011-09-14 00:36:27] [このレビューのURL]