「パンダマン」さんのページ
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最近になってやっと自分にあうかすぐに分かる漫画嗅覚みたいなのが出来た感じです
瞬時に見極めるので危険物管理も万全です
とっても便利です

5点 ウィッチクラフトワークス
完璧美少女が余り取り柄もない主人公を守ってくれて、しかも魔法使い。出だしのヒロインのインパクトはあるのでスタートダッシュ力は十分ある。
絵も上手くて敵も味方もカワイイキャラクターが多い
しかしなんというか、完全に男と女の立場が入れ替わっていて、女最強、主人公は男というより性格は乙女。あぁこれがオトメンって奴ですか。そうですか。
最初はそのギャップが面白いが余りにも情けなさ過ぎると飽きてきそう。すでに2巻でそろそろ本気だすんだよね?って言いたくなる。
まーったく表情を変えないヒロインですが、色々工夫して感情表現をしているので無口キャラともちょっと違ってなかなか面白い。
噂の白い奴も出てきたので、もうちょっと主人公のがんばっている姿もみたい所。しかし、これはそもそも情けない主人公にすげー彼女がやってきたみたいなのを延々楽しむ漫画でいくのかな
ヒロインとののほほん生活も悪くないが、もうちょっと主人公のカッコイイ所も欲しい今日この頃です
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[投稿:2011-10-08 15:50:10] [修正:2011-10-08 15:50:10] [このレビューのURL]
5点 ソウルイーター
しょっぱなから既に99人も人殺していたり、課外授業で悪党殺しをしていたり、説明もなく人が武器に変身したりと、ツッコミ魂に火をつけてくれる漫画
年中ハロウィンのような世界観はなかなかいいし、話のテンポも悪くないが、全体的に底が浅い
「考えるな、感じるんだ」というブルース・リー先生の教えを忠実に実行するとこんな感じになるのかもしれない
うん、考えることも必要だな、やっぱり
漫画とは関係ないけど「マカチョーップッ」って叫びながらスローモーションでブロックぶっ壊すCMが一時期頭から離れなかったのはいい思い出
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-11 07:34:58] [修正:2009-04-11 07:34:58] [このレビューのURL]
5点 新暗行御史
韓国版水戸黄門というのかな?
死者の力を借りて正義を行うっていう設定は良かったです。水戸黄門よりも説得力がある。ダークファンタジーとしての切り口は良かった
ただ最初の方は話が薄いというか主人公の行動原理がよくわからないので凄い薄っぺらな話にしか見えなかった。なんであんな冷たい態度をとか、なんで?なんで?が続く。韓国と日本の感覚のギャップなのかなぁーと思ったりもした
過去の回顧に入ってからやっと主人公が見えてきてキャラクターが安定してくるにつれ話も安定してきた。しかしそれはもう後半。スタート失敗しすぎてないかな、これは
ご都合的な戦闘が多くてバトル漫画になれちゃってると納得いかないことが多いかも。過去編はずーっと伏線はっただけあって面白かったです
とにかく画力はすごい。書き込みも半端ない。話の作りがもうちょっとよければなぁーっと思う。ちょっと残念
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[投稿:2008-02-24 18:31:00] [修正:2008-02-24 18:31:00] [このレビューのURL]
悪魔の力を使った魔法律というもので、悪霊と化した者を裁く話。呼び出される悪魔のデザインがイイ〜。雰囲気もいい
ただ、最初の方は短編のはかなりつまらない。読む気がなくなるほどに。問題起きた→ムヒョの魔法律を使ったパワープレイで解決っていう図式はまぁいいんだけど、話が浮世離れしているというのもあって気分がのらないから、解決してもスッキリしないので大して面白くない
面白くなってくるのは中盤あたりからのムヒョ達の過去の因果関係が絡んでくる長編の話になってから
キャラクターのバックグランドも書き込まれてて、化け物に近いイメージのムヒョに血が通い始めてから話が俄然よくなってきます
正直あの長編で話が終わった方がこの漫画は締まった気がする。残りカスを燃やしたような短編に戻ってしまって、テンションが落ちまくり。
悪魔で裁くシーンなんかは迫力あってゾクゾクする作品なだけに少し残念
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[投稿:2008-02-19 14:09:31] [修正:2008-02-19 14:09:31] [このレビューのURL]
最初、タイトルをみて手に取り、その次に表紙をみて、またタイトルを見直してしまった
だってこれ昆虫の話なのに、表紙は半裸の女だし、裏はメイド、背景ピンクだよ。エロマンガを手にしてしまったかと思った。
表紙デザインだれだよ、これ!
昔チャンピオンで「ロン先生の虫眼鏡」っていう老人と少年少女の昆虫サイエンスフィクションを連載してたけど、時代にあわせて、女の子を主役にしてメイドさんをつけないとうけないのか?やっぱり…
内容は様々な虫による事件を虫に詳しい女の子が次々と解決する話。なかなか為になる事も書いてあって面白いんだけど、毎回強引にお色気カットが入って凄い邪魔。お色気全然必要ない
虫は怖がられやすいけど、それは知らない事が多いからで、その世界は凄い奥深くて面白い。いや本当です。
ただこの漫画を読んで虫が好きになるかというと多分嫌いになる。事件が起きる原因がほとんど害虫だからだ。
虫への愛情は伝わるが、怖い虫ばっかりでてくるから虫嫌いはますます虫嫌いになりそう
面白いんだけどね
前作があるみたいだけどそれは未読です。でもそんなの全然関係なしに読めました
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[投稿:2008-01-25 21:30:00] [修正:2008-01-25 21:30:00] [このレビューのURL]
5点 無敵看板娘
いきおいと暴力でいかに商店街をかき乱していくのか、それが主人公の役割だ
スゲーいきおいがあるからゲハハーっと最初は笑ってられる
でも、最初から最後までほとんどそんな調子
ずーっと直球
最後まで直球で押し通せるほどの力が作品にあるのかの判断は読者次第だが、オレはダメだったっス
「どんなにおいしいごちそうも、同じのを何回も食べさせられれば飽きてしまう」とは、なんかで言ってたが名言だねー
でも、いきおいはあるから、たまーに数巻読むとそれなりに面白いっス
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[投稿:2007-09-24 10:40:09] [修正:2007-09-24 10:40:09] [このレビューのURL]
5点 ケロロ軍曹
ガンプラが大好きな宇宙人ってどんなのだよっていう設定で引き込まれた
設定どおりガンダムパロネタが多くて、知っていると笑えるところも多い
でも、残念ながらというか、ガンダムをうみ出したサンライズというアニメ会社が、これのアニメを制作したという悲劇なのか、アニメのほうがパワーもあって面白い
ガンダムうみ出しただけあって作者よりもガンダムに詳しく、ガンダムにかける情熱も上なのは当たり前といっちゃー当たり前。結果ガンダムパロネタの多いケロロ軍曹では、アニメのほうが面白いっていう結果は当然なのかもしれない
まぁ、ケロロ軍曹を生み出したのは作者で、ケロロ軍曹他 ケロロ小隊のキャラクターはかわいくてよく動き面白い。
「〜でありますっ」っていう語尾は、ついつい使やすくてクセになっちゃいそう
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[投稿:2007-09-22 19:20:31] [修正:2007-09-22 19:20:31] [このレビューのURL]
5点 クニミツの政
少年誌で政治をあつかってたので個人的には応援してた作品
でも、問題の根源みたいな人たちが、悪どいんだけど、基本的にバカなところがガッカリ
もっと、実際は裏でおっかないとほどの謀略、知略戦が行われていますし、複雑な事情もあります
そういうのが見たかったし、かなりエキサイティングな世界を見る事ができたはず
でも、あまりにもショッキングで子供には紹介できないのかも
人間のずるいとこばっかり見せられても、ちょっと痛いし、将来に不安を感じられても困るものなぁ、少年漫画としては
そういうのクニミツにバッサリとやって欲しかったんだけどね
それとも上からの圧力ってやつで、ぬるくしか出来なかったのかな
ちょっと残念でした
社会悪はどこにでもあるけど、いつもフラフラとさまよっていて描いているうちに事態が変わってきちゃったりするのも確か
社会が高度になるほど複雑化されて、わかりにくく漫画でやると説明口調なりすぎて読みづらくなるしね
でも、知らされていないだけで、社会悪は常にあるだ
また第二、第三のクニミツの政が現れて欲しいなぁ
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[投稿:2006-12-04 03:47:11] [修正:2006-12-04 03:47:11] [このレビューのURL]
5点 ああっ女神さまっ
男の願望バリバリで始まる漫画
正直不健康と思われる設定やタイトルはどうなんだ、これ
最初に狙ったターゲットがマニアック過ぎたけど、なんだか続いてる
主人公が願ったら女神のヴェルダンディが現れて、一緒に住むことになる話
このままだと、エロ路線まっしぐらなので、主人公を純朴な青年にしたら、全然話ふくらまなくなっちゃったなんだか見切り発車的な作品
色々キャラ投入されるが、効果は薄い
11巻くらいで、やっとこさライバルに女神のペイオースが現れるくらいで世界観がやっと完成。話にふくらみが出てきた。長いなオイ
それまでは、ヒロインのヴェルダンディーが完璧すぎてつまらない。いや女神だからしょうがないんだけどね
たまに、寒いセリフが出てくるが、あれはいただけない。消化不良をおこして、お花畑が見えてくる
それ以外はドタバタ度もまして、後半くるほど面白いと思う。なんか普通は後半飽きられるドタバタコメディーものとしては変わってるマンガだな
まぁ 狙ってる客層がオタクから、ウケちゃって一般向けにまで広げたのが原因かもしれない
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[投稿:2006-12-02 06:47:23] [修正:2006-12-02 06:47:23] [このレビューのURL]
5点 僕と君の間に
これってば、最初とラストはすげー盛り上がります。オレはそうでした
基本的にこれは、世界を旅する冒険ものです
色々な世界が出てきます
でも正直、最初と最後の世界以外は、借り物の世界で、おまけに話の作り方も借り物なんですよね
世界は借り物でもいいけど、お話はもうちょっと練り込んでいこうや、が素直な感想
でも、最初の切なくも幻想的な世界と、ラストの世界は、ほんと見事
ヒロインの姉ちゃんも、ターミネータ2のT1000みたいな動きと、すさまじい強さがカッコイイです
最後は話も盛り上がりました
後日談もちゃんと何コマかあり、読後も気持ちいいです
んでも、途中が甘くて全体的に平凡に落ち着いた、かなり惜しい冒険ファンタジー
鈴木央の代表作なのは確か
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[投稿:2006-12-02 05:29:27] [修正:2006-12-02 05:29:27] [このレビューのURL]